2025年3月期決算短信補足説明資料
基本情報
- 企業名: 株式会社アイフリークモバイル
- 主要事業分野: 電子絵本アプリや知育アプリ等の企画・制作・運営、キャラクターの企画・制作等、ITエンジニア派遣、受託事業等
- 代表者名: 吉田 邦臣
- その他:
- 証券コード: 3845 (東証スタンダード)
- 設立: 2000年6月
- 本社所在地: 東京都新宿区新宿二丁目1番11号 御苑スカイビル6・10階
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 第25期 (2024年4月1日~2025年3月31日)
- セグメント:
- コンテンツ事業: 電子絵本、知育アプリなど100以上のアプリや動画メディア、当社資産×AIなどの新技術を活用したデジタルコンテンツ、スタンプなどコミュニケーションを豊かにするモバイルコンテンツ、20万点のデジタルコンテンツ制作実績「CREPOS Creator Bank」
- DX事業: システムエンジニアリングサービス、受託、派遣、WEB系開発/業務系開発/スマホアプリ開発、システム運用、保守、テスト検証
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 21,339,641株 (2025年3月31日現在)
- その他: 株主数 4,289名 (2025年3月31日現在)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 損益計算書 (非連結):
- 売上高: 2,004百万円 (2025年3月期実績), 1,510百万円 (2024年3月期実績)
- 売上総利益: 509百万円 (2025年3月期実績), 471百万円 (2024年3月期実績)
- 販売費及び一般管理費: 571百万円 (2025年3月期実績), 478百万円 (2024年3月期実績)
- 営業損益: △61百万円 (2025年3月期実績), △6百万円 (2024年3月期実績)
- 経常損益: △50百万円 (2025年3月期実績), 1百万円 (2024年3月期実績)
- 当期純損益: △110百万円 (2025年3月期実績), 4百万円 (2024年3月期実績)
- 貸借対照表 (非連結):
- 主な増減要因:
- 流動資産: 現金及び預金481百万円増加、売掛金170百万円増加、未収入金18百万円減少
- 固定資産: 関係会社株式158百万円減少、長期貸付金109百万円減少
- 流動負債: 未払費用48百万円増加、買掛金13百万円増加
- 固定負債: 長期借入金20百万円増加
- 純資産: 資本金134百万円増加、資本準備金134百万円増加、当期純損失110百万円計上
- キャッシュフロー計算書 (非連結):
- 営業活動CF: 26百万円 (2025/3期), △4百万円 (2024/3期)
- 投資活動CF: △39百万円 (2025/3期), △49百万円 (2024/3期)
- 財務活動CF: 299百万円 (2025/3期), 95百万円 (2024/3期)
- 現金及び現金同等物増減額: 287百万円 (2025/3期), 41百万円 (2024/3期)
- 現金及び現金同等物期首残高: 522百万円 (2025/3期), 676百万円 (2024/3期)
- 現金及び現金同等物期末残高: 1,003百万円 (2025/3期), 718百万円 (2024/3期)
- 収益性:
- 売上高: 2,004百万円 (2025年3月期)
- 営業利益: △61百万円 (2025年3月期)
- 経常利益: △50百万円 (2025年3月期)
- 純利益: △110百万円 (2025年3月期)
- 財務安全性:
- 効率性:
- セグメント別:
- コンテンツ事業: 売上高構成比 4.3%
- DX事業: 売上高構成比 93.7%
- 財務の解説:
- 2025年3月期は、売上高は概ね予想通りであったものの、新株式及び新株予約権の発行にかかる費用等の発生により販売管理費が増加し、営業利益は予想を下回った。
配当
- 配当実績と予想:
- 1株当たり配当金: 0円00銭 (2026年3月期計画)
- 当社の財務状況等を総合的に勘案し無配とさせて頂く予定ではあるが、安定的な収益体質の確立により、早期の復配を目指してまいります。
- 特別配当の有無: 無し
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- コンテンツ事業: 売上高 87百万円 (4.3%)。利益構造の最適化を推進する点から広告宣伝費の削減を行うなど事業運営の効率化を図りつつ、コンテンツの将来的な収益に繋がる施策も併行して実施。
- DX事業: 売上高 1,879百万円 (93.7%)。既存顧客に対する単価交渉が一部結実、DX化の推進等により受注状態は引き続き好調。単価は依然として向上余地があるため、取引先との単価交渉を継続。
- セグメント戦略:
- コンテンツ事業: 知育アプリ開発・施策に注力し売上の底上げを図る。絵本制作・活用及びAIを活用した絵本事業によるBtoB販路拡大。
- DX事業: 生成AI、データサイエンス、クラウドコンピューティング等、専門領域に特化したエンジニアの育成を進めながら、商流改善を行い、高単価案件を獲得。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- DX事業を基盤にコンテンツ事業の収益化により永続的成長を実現。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- コンテンツ事業: プログラミングをはじめとする教育コンテンツのDX化に伴う市場拡大に加え、デバイスの進化や共働き世帯の増加など家庭環境の変化により、低年齢層がデジタルデバイスに触れる機会が増加。2024年の子ども向けプログラミング教育市場規模は253億8千万円。前年比114.5%となり6年連続で成長。
- DX事業: 日本の2030年のIT人材不足は約79万人に。ビッグデータ、AI、セキュリティ等、近年高い注目を集めている先端的な技術・サービスの登場により、今後もさらにIT利活用の高度化・多様化・複雑化が進展することが予想され、中長期的にもITに対する需要は引き続き増加する可能性が高いと見込まれる。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 1,816百万円 (2026年3月期計画)
- 営業利益: △60百万円 (2026年3月期計画)
- 経常利益: △63百万円 (2026年3月期計画)
- 当期純利益: △63百万円 (2026年3月期計画)
重要な注記
- その他:
- 2024年4月1日に株式会社アイフリークスマイルズを吸収合併。
- 2024年10月1日に株式会社I-FREEK GAMESを吸収合併。
- 2025年1月10日に上原彩美氏が代表取締役会長を辞任。
- 2025年3月18日に第三者割当ての方式による新株式及び第18回新株予約権を発行。
- 本資料は、今後の経営ビジョンに関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3845 |
企業名 | アイフリークモバイル |
URL | http://www.i-freek.co.jp |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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