2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社 日本マイクロニクス
- 代表者名: 長谷川 正義 (代表取締役社長)
- 提出日: 2025年2月14日
- 対象会計期間: 2024年1月1日~2024年12月31日
- セグメント:
- プローブカード事業: 半導体製造のウェーハ検査工程で使用されるプローブカードの製造・販売
- TE事業: 半導体チップの実装組立後の検査で使用されるパッケージプローブ、テスタ等の製造・販売
- 発行済株式: 40,025,316株 (2024年12月期)
- 今後の予定:
- 決算発表: 第2四半期決算発表において、2025年12月期の期末配当予想を開示予定
- 株主総会: 2025年3月27日
- IRイベント: 決算説明会開催予定
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 2024年12月期の総資産は79,990百万円、純資産は49,646百万円
- 損益計算書: 2024年12月期の売上高は55,643百万円、営業利益は12,572百万円、経常利益は12,250百万円、当期純利益は8,811百万円
- キャッシュフロー計算書: 2024年12月期の営業活動によるCFは15,095百万円
- 収益性:
- 売上高: 55,643百万円 (2024年12月期)
- 営業利益: 12,572百万円 (2024年12月期)
- 経常利益: 12,250百万円 (2024年12月期)
- 純利益: 8,811百万円 (2024年12月期)
- 1株当たり当期純利益: 228.36円 (2024年12月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 62.1% (2024年12月期)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 22.6% (2024年12月期)
- セグメント別:
- プローブカード事業: 売上高53,526百万円、セグメント利益16,873百万円 (2024年12月期)
- TE事業: 売上高2,116百万円、セグメント損失1,191百万円 (2024年12月期)
- 財務の解説:
- 2024年12月期は、メモリ向けプローブカードの需要拡大により売上高、営業利益、経常利益、当期純利益が大幅に増加。
- キャッシュフローは、営業活動によるCFが増加。
- 自己資本比率は低下。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年12月期: 年間配当33.00円
- 2024年12月期: 年間配当70.00円
- 2025年12月期(予想): 第2四半期決算発表において、期末配当予想を開示予定
- 特別配当の有無: 無し
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- プローブカード事業: HBM需要拡大により売上高、利益が大幅増加。
- TE事業: パッケージプローブが安定的に売上貢献、利益は損失拡大。
- セグメント戦略:
- プローブカード事業: 生産能力強化、新技術開発、ノンメモリ向けプローブカード拡販。
- TE事業: 新製品の顧客評価と拡販、各プロダクトの強化に向け研究開発。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画「FV26」を上方修正。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けは記載なし
- 市場動向:
- AI関連の半導体市場が成長を牽引。
- メモリ向けプローブカードの需要が拡大。
- 汎用DRAMやNAND市場の回復は緩やか。
今後の見通し
- 業績予想: 第2四半期累計の連結業績予想(2025年1月1日~2025年6月30日)
- 売上高: 33,600百万円 (前年同期比28.4%増)
- 営業利益: 7,500百万円 (前年同期比30.1%増)
- 経常利益: 7,500百万円 (前年同期比29.2%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5,400百万円 (前年同期比46.5%増)
- リスク要因:
- 世界経済の不透明性、地政学リスク、米中貿易摩擦など。
- 半導体市場の市況変動。
重要な注記
- 会計方針: 記載なし
- その他:
- 2025年1月28日付でシンジケーション方式実行可能期間付タームローン契約とコミットメントライン契約を締結。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6871 |
企業名 | 日本マイクロニクス |
URL | http://www.mjc.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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