2025年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業名: 玉井商船株式会社
- 主要事業分野: 外航海運業、内航海運業、不動産賃貸業
- 代表者名: 清崎哲也
- 提出日: 2024年8月7日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期 (2024年4月1日～2024年6月30日)
- 発行済株式数: 1,932,000株
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産11,791百万円、純資産7,515百万円、自己資本比率63.4% (2025年3月期第1四半期)
- 損益計算書: 売上高1,430百万円、営業利益242百万円、経常利益339百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益254百万円 (2025年3月期第1四半期)
- キャッシュフロー計算書: 作成なし
- 収益性:
- 売上高: 1,430百万円（前年同期比23.3%減）
- 営業利益: 242百万円（前年同期比13.4%減）
- 経常利益: 339百万円（前年同期比4.3%減）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 254百万円（前年同期比5.0%増）
- 1株当たり四半期純利益: 131.73円
- 財務安全性: 自己資本比率63.4%
- セグメント別: 後述
- 財務の解説:
- 売上高は前年同期比で減少。
- 営業利益、経常利益は前年同期比で減少。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比で増加。
- 2025年3月期第1四半期は、外航ドライバルク船市況は堅調に推移し、親会社株主に帰属する四半期純利益は増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 80.00円
- 2025年3月期: 未定
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 外航海運業: 売上高1,146百万円、営業利益346百万円
- 内航海運業: 売上高255百万円、営業利益27百万円
- 不動産賃貸業: 売上高29百万円、営業利益5百万円
- セグメント戦略:
- 外航海運業: 支配船舶による北米からの輸入穀物や南米からの水酸化アルミや海外向けのスラグの輸送を行い、運航採算の向上に努めるとともに一部支配船舶の短期貸船により、安定収益の確保を図る。
- 内航海運業: 定期用船1隻による水酸化アルミなどの輸送を行い、安全輸送と効率配船に努めるとともに、所有船2隻に加え他社船1隻の定期貸船により安定収益の確保を図る。また船員を他社へ融通し派遣業収入を得る。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 外航ドライバルク船市況は、パナマ、スエズ両運河の影響を受けて2023年末より高騰。
- 中長期のバルクキャリア市場について、2024年は大西洋でのバルクキャリア需要の伸び、及びパナマ運河・紅海の混乱によってプラスの影響。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年3月期の第2四半期累計期間と通期の連結業績予想に変更なし。
- リスク要因:
- 長期化するロシアによるウクライナ侵攻に起因するエネルギー価格の高止まり。
- イスラエルによるガザ地区侵攻や中東における地政学的リスク。
- EUを始めとする世界的な金融政策の引き締めによる世界経済の減速懸念。
- 継続する中国国内経済の低迷。
重要な注記
- 会計方針: 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 有
- その他:
- 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更: 無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
- 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項は、添付資料3ページ「1. 経営成績等の概況 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9127 |
| 企業名 | 玉井商船 |
| URL | http://www.tamaiship.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 運輸・物流 – 海運業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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