2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: アコム株式会社
- 主要事業分野: コンシューマーファイナンス事業(ローン・クレジットカード事業、信用保証事業、海外金融事業、債権管理回収事業など)
- 代表者名: 代表取締役社長 木下 政孝
- 問合せ先: 広報・IR室長 田仲 将人 (TEL: 03-6865-6474)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年7月29日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 上場取引所: 東京証券取引所
- セグメント:
- ローン・クレジットカード事業: 主力事業であり、多種多様なローン商品やクレジットカードを提供。
- 信用保証事業: 信用保証サービスを提供。
- 海外金融事業: 海外での金融事業を展開。
- 債権管理回収事業: 債権の管理および回収業務。
- その他: 上記セグメントに含まれない事業。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 1,566,614,098株(2026年3月期 第1四半期末)
- 時価総額: — (開示情報からは算出不可)
- 今後の予定:
- 決算発表: 本短信が2026年3月期第1四半期決算短信。
- IRイベント: 2025年7月29日(火)に国内機関投資家・アナリスト向けWeb会議を開催予定。
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表: 総資産は1,496,744百万円(前事業年度末比10,334百万円増加)、純資産は721,935百万円(前事業年度末比12,900百万円増加)。自己資本比率は44.7%(前事業年度末比0.7ポイント増加)。
- 損益計算書: 営業収益は82,372百万円(前年同期比6.6%増)、営業利益は28,147百万円(前年同期比28.2%増)。親会社株主に帰属する四半期純利益は34,119百万円(前年同期比150.3%増)。
- キャッシュフロー計算書: 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 収益性:
- 売上高(営業収益): 82,372百万円(前年同期比6.6%増)
- 営業利益: 28,147百万円(前年同期比28.2%増)
- 経常利益: 28,247百万円(前年同期比27.8%増)
- 純利益(親会社株主に帰属): 34,119百万円(前年同期比150.3%増)
- 1株当たり利益: 21.78円(前年同期は8.70円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 44.7%(前事業年度末 44.0%)
- 負債比率: — (開示情報からは算出不可)
- 流動比率: — (開示情報からは算出不可)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (開示情報からは算出不可)
- 売上高営業利益率: 34.2% (28,147百万円 / 82,372百万円)
- セグメント別:
- 利益貢献度: ローン・クレジットカード事業が15,106百万円、信用保証事業が6,376百万円、海外金融事業が6,152百万円、債権管理回収事業が499百万円。
- 財務の解説:
- 営業収益の増加は、営業貸付金利息の増加が主因。
- 営業費用の減少は、貸倒関連費用の減少が主因。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益の増加は、繰延税金資産の回収可能性に係る企業分類の変更に伴う法人税等調整額が利益方向に増加したことが主因。
- 資産では、現金及び預金、営業貸付金が減少し、繰延税金資産が増加。
- 負債では、利息返還損失引当金が減少し、負債合計は減少。
- 純資産では、利益剰余金の増加により株主資本が増加し、純資産合計は増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 年間配当 14.00円(第1四半期末 7.00円、期末 7.00円)
- 2026年3月期(予想): 年間配当 20.00円(第1四半期末 10.00円、期末 10.00円)
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ローン・クレジットカード事業: 営業収益 44,638百万円、セグメント利益 15,106百万円。
- 信用保証事業: 営業収益 19,446百万円、セグメント利益 6,376百万円。
- 海外金融事業: 営業収益 16,462百万円、セグメント利益 6,152百万円。
- 債権管理回収事業: 営業収益 1,825百万円、セグメント利益 499百万円。
- その他: 営業収益 0百万円、セグメント利益 38百万円。
- セグメント戦略:
- 海外金融事業では、地域に根差した基盤固めとアジア地域での新規進出に注力。
- コンシューマーファイナンスビジネス、ローコストオペレーション等のノウハウを活かし、新規顧客獲得強化(ローン・クレジットカード事業)、既存提携先との連携強化(信用保証事業)、海外事業の強化(海外金融事業)などを推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: — (本決算短信からは、中長期計画との整合性について判断するための具体的な情報はない。)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (本決算短信からは、競合他社との比較に関する情報は提供されていない。)
- 市場動向:
- 国内経済は緩やかな回復が続いているが、物価上昇や金融市場・経済の変動による下押しリスクも存在。
- 海外(タイ、フィリピン、マレーシア)は個人消費・輸出の拡大により経済成長が期待される。
- 国内ノンバンク業界では資金需要が活況だが、今後の動向に注視が必要。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想: 営業収益 3,318億円、営業利益 886億円、経常利益 889億円、親会社株主に帰属する当期純利益 722億円。(第1四半期時点での予想であり、修正なし)
- リスク要因:
- 日本国外の事業展開におけるリスク。
- 国内経済及び資金需要者の動向。
- 利息返還請求に関する外部環境の変化。
- 為替変動等。(営業貸付金の減少要因として言及あり)
重要な注記
- 会計方針:
- 当四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用、会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示は「無」。
- その他:
- 添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは「無」。
- 業績予想の前提となる条件や注意事項については、決算補足説明資料の3ページを参照のこと。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8572 |
企業名 | アコム |
URL | http://www.acom.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 金融(除く銀行) – その他金融業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。