2023年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

  • 企業名: スターツ出版株式会社
  • 代表者名: 代表取締役社長 菊地修一
  • 主要事業分野: 紙・電子出版による書籍、コミック、雑誌の発行、「野いちご」等の小説サイトの運営、女性向けWEBサイト「オズモール」での情報発信や施設予約サービスの提供、イベント開催等
  • 提出日: 2023年11月9日
  • 対象会計期間: 2023年1月1日~2023年9月30日(2023年12月期第3四半期累計期間)
  • セグメント:
    • 書籍コンテンツ事業: 小説サイト「野いちご」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」を起点とした書籍・コミックの発刊、映像化IP展開、SNS活用による販促。
    • メディアソリューション事業: オリジナルマーケティングモデルに基づき、レストラン・ビューティサロン・ホテル等の施設予約サービス「オズのプレミアム予約」や、自社メディア・SNSコミュニティを活用したPR・販促ソリューション。
  • 発行済株式:
    • 2023年12月期第3四半期末 発行済株式数(自己株式を含む): 3,840,000株
    • 時価総額: — (開示情報なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 2023年11月10日(四半期報告書提出予定日)
    • 株主総会: — (開示情報なし)
    • IRイベント: — (開示情報なし)

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表: 総資産は95億10百万円(前事業年度末比9億56百万円増)、純資産は76億84百万円(同12億94百万円増)となり、自己資本比率は80.8%(同5.1ポイント増)と、財務健全性が向上。
    • 損益計算書: 売上高は60億53百万円(対前年同期比23.5%増)、営業利益は16億86百万円(同54.4%増)、経常利益は17億65百万円(同48.2%増)、四半期純利益は13億16百万円(同78.9%増)と、増収増益。
    • キャッシュフロー: 営業活動によるキャッシュフローは10億12百万円(前年同期比9.9%増)とプラスを維持。投資活動によるキャッシュフローは64百万円のマイナス、財務活動によるキャッシュフローは1億15百万円のマイナス。
  • 収益性:
    • 売上高: 60億53百万円(前年同期比23.5%増)
    • 営業利益: 16億86百万円(前年同期比54.4%増)
    • 経常利益: 17億65百万円(前年同期比48.2%増)
    • 四半期純利益: 13億16百万円(前年同期比78.9%増)
    • 1株当たり四半期純利益: 342.98円(前年同期比78.9%増)※株式分割調整後
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 80.8%(前事業年度末 74.7%)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: (2023年第3四半期累計)開示情報なし (前年同期)開示情報なし。
    • 総資産回転率: (2023年第3四半期累計)開示情報なし (前年同期)開示情報なし。
  • セグメント別:
    • 書籍コンテンツ事業: 売上高 38億54百万円(前年同期比28.5%増)、営業利益 18億75百万円(同38.6%増)。
    • メディアソリューション事業: 売上高 21億98百万円(同15.6%増)、営業損失 86百万円(前年同期は営業損失1億77百万円)。
  • 財務の解説:

    「感動プロデュース企業へ」という経営ビジョンのもと、各事業においてマーケティング強化やユーザーニーズに沿った商品展開、SEO・CRM施策の強化、SNSコミュニティ活用等を進め、増収増益を達成。特に書籍コンテンツ事業は、発刊点数の増加やSNSでの話題化が寄与。メディアソリューション事業は、「オズのプレミアム予約」の利用者数回復により、コロナ禍前の水準を上回った。

    配当

    • 配当実績と予想:
    • 2022年12月期: 期末配当 60円
    • 2023年12月期(予想): 第2四半期末配当 32.50円、(中間配当として)期末配当 32.50円、(年間配当予想として)合計 65円。※「直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無」
    • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 書籍コンテンツ事業: 売上高は38億54百万円(前年同期比28.5%増)、営業利益は18億75百万円(同38.6%増)と、好調に推移。
    • メディアソリューション事業: 売上高は21億98百万円(同15.6%増)と増加したが、営業損失は86百万円。
  • セグメント戦略:
    • 書籍コンテンツ事業: 読者ニーズに沿った商品展開、映像化・IP展開、SNS活用による販促を強化。新たに大人向け電子コミックレーベル「Comic Lueur」を創刊。
    • メディアソリューション事業: 利用者満足度向上に向けた予約プラン開発やSEO、CRM強化。地域密着メディアを活用した商業施設向け集客支援。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 開示情報なし。

    (ただし、「感動プロデュース企業へ」という経営ビジョン、「文化と笑顔の需要創造」をミッションに事業運営している旨が伺える。)

    競合状況や市場動向

    • 競合他社との比較: 開示情報なし。
    • 市場動向:
    • 「書籍コンテンツ事業」では、恋愛小説から異世界ファンタジー、ライト文芸まで幅広いジャンルの作品を発刊し、SNSでの話題化が業績に寄与。
    • 「メディアソリューション事業」では、新型コロナウイルス感染症の影響緩和により、レストラン予約を中心に利用者数が改善。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想は、本日(2023年11月9日)修正済み。
    • 修正後の通期業績予想: 売上高 82億円(前期比16.8%増)、営業利益 22億円(同38.7%増)、経常利益 23億円(同35.3%増)、当期純利益 17億50百万円(同49.9%増)、1株当たり当期純利益 455.77円。

      ※「直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 有」
      * リスク要因:
      * 「わが国経済は、雇用・所得環境の改善など緩やかに回復しておりますが、世界的な物価上昇や金融引き締め等による海外景気の下振れが景気を下押しするリスクとなっており、依然として先行き不透明な状況」との記載より、世界経済の動向がリスク要因となる可能性。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「時価の算定に関する会計基準の適用指針」を適用。将来にわたって適用する。当第3四半期累計期間における財務諸表への影響はない。
  • その他:
    • 当社は2023年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合をもって株式分割を実施。本決算短信における数値は、当該株式分割後の数値を基礎に表示している。
    • 四半期決算短信は、公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7849
企業名 スターツ出版
URL https://starts-pub.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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