2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 三信電気株式会社
    • 主要事業分野: エレクトロニクス製品・半導体・電子部品の販売、ICTソリューション提供
    • 代表者名: 鈴木 俊郎
    • URL: http://www.sanshin.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年5月13日
    • 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日 (2025年3月期)
  • セグメント:
    • デバイス事業: エレクトロニクスメーカー向け半導体、電子部品の販売、ソフト開発・技術サポート。
    • ソリューション事業: ICTを活用したネットワーク・セキュリティ製品の提供、基幹系業務システム等の提供。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 16,281,373株 (2025年3月期)
    • 時価総額: — (本資料からは確認できず)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 2025年5月13日
    • 株主総会: 2025年6月20日
    • 有価証券報告書提出予定: 2025年6月19日
    • 配当支払開始予定日: 2025年6月23日

財務指標

  • 財務諸表(主要項目):
    • 貸借対照表: 総資産 84,049百万円、純資産 40,551百万円(2025年3月期)
    • 損益計算書: 売上高 157,342百万円、営業利益 5,791百万円、経常利益 4,934百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 3,522百万円(2025年3月期)
    • キャッシュ・フロー計算書: 営業CF 3,980百万円、投資CF △2,221百万円、財務CF △1,111百万円(2025年3月期)
  • 収益性:
    • 売上高: 157,342百万円(前期比 12.2%増)
    • 営業利益: 5,791百万円(前期比 0.7%増)
    • 経常利益: 4,934百万円(前期比 26.2%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,522百万円(前期比 28.5%増)
    • 1株当たり当期純利益: 288.20円(前期 224.66円)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 48.2%(2025年3月期、前期 48.5%)
    • 自己資本: 40,485百万円(2025年3月期)
    • 【参考】インタレスト・カバレッジ・レシオ: 6.0倍 (2025年3月期)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 3.7%(2025年3月期、前期 4.1%)
    • 経常利益率: 6.1%(2025年3月期、前期 5.0%)
  • セグメント別:
    • デバイス事業: 売上高 139,269百万円、セグメント利益 2,773百万円
    • ソリューション事業: 売上高 18,072百万円、セグメント利益 2,161百万円
  • 財務の解説:
    • 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに増加。
    • 円安基調が、相殺消去する費用が収益を上回ったため、営業利益は増加したが、経常利益への影響は軽微。
    • バランスシートでは、総資産、純資産ともに増加。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期: 年間配当 70.00円 (中間35円、期末35円)
    • 2025年3月期: 年間配当 105.00円 (中間30円、期末75円) ※第3四半期累計実績
    • 2026年3月期(予想): 年間配当 100.00円、通期配当予想 140円
  • 特別配当の有無: 記載なし。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • デバイス事業: 売上高は前期比11.5%増、セグメント利益は前期比31.9%増。新規ビジネス立ち上げや為替影響が寄与。
    • ソリューション事業: 売上高は前期比18.2%増、セグメント利益は前期比19.6%増。DX推進ニーズを背景に堅調に推移。
  • セグメント戦略:
    • DX推進ニーズを捉え、ICTを活用したワンストップソリューション提供を強化。
    • デバイス事業においては、半導体・電子部品販売に加え、ソフト開発・技術サポートを提供。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 2027年3月期を最終年度とするV76中期経営計画を策定。「経常利益50億円以上」「当期純利益35億円以上」を目標に掲げ、事業の持続的成長と資本効率向上を目指す。
    • 当期の業績は、一部目標達成に向けて順調に進捗している。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:
    • エレクトロニクス業界は、AI・次世代技術需要が半導体市場を牽引。ICT業界はDX推進で堅調。
    • 市場全体としては堅調ながら、競争環境は激化していると推測される。
  • 市場動向:
    • AI、次世代技術への需要は継続。DX推進ニーズも高水準。

今後の見通し

  • 業績予想 (2026年3月期):
    • 売上高: 164,000百万円(前期比 4.2%増)
    • 営業利益: 4,800百万円(前期比 17.1%減)
    • 経常利益: 4,200百万円(前期比 14.9%減)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,650百万円(前期比 3.6%増)
    • 1株当たり当期純利益: 298.43円
  • リスク要因:
    • 世界経済の不透明感、地政学的リスク、中国経済の低迷、米国の政権交代に伴う関税政策。
    • デバイス事業では、売上構成の変化による総利益率の低下、販管費の増加。
    • ソリューション事業でも、販管費の増加。
    • 大阪支店の土地・建物の譲渡に伴う特別利益(固定資産売却益)が当期純利益を押し上げる要因となる。

重要な注記

  • 会計方針: 日本基準を採用。国際会計基準の適用については、諸情勢を考慮し対応。
  • その他:
    • 期中における連結範囲の重要な変更(新規一社、除 ngoại 1社)。
    • 取締役に対する業績連動型株式報酬制度を導入。
    • 大阪支店の土地・建物を2025年5月30日(予定)に譲渡。これにより2026年3月期第1四半期に10.8億円の特別利益(固定資産売却益)を計上予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8150
企業名 三信電気
URL http://www.sanshin.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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