2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 西松建設株式会社
- 主要事業分野: 建設業
- 代表者名: 代表取締役社長 細川 雅一
- 上場取引所: 東証
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月6日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期 (2024年4月1日~2024年6月30日)
- セグメント:
- 土木事業: 国内土木工事
- 建築事業: 国内建築工事
- 国際事業: 海外土木工事及び海外建築工事
- アセットバリューアッド事業: 保有不動産売買・賃貸
- 地域環境ソリューション事業: 再生可能エネルギー事業、まちづくり事業
- 発行済株式: (注記情報より)
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 55,591,502株
- 期末自己株式数: 16,120,975株 (2025年3月期第1四半期)
- 期中平均株式数(四半期累計): 39,470,644株 (2025年3月期第1四半期)
- 今後の予定:
- 決算発表: 記載なし
- 株主総会: 記載なし
- IRイベント: 記載なし
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産: 563,402百万円 (前連結会計年度末比 16,221百万円減少)
- 負債: 391,434百万円 (前連結会計年度末比 11,332百万円減少)
- 純資産: 171,968百万円 (前連結会計年度末比 4,888百万円減少)
- 自己資本比率: 29.1% (前連結会計年度末と同水準)
- 損益計算書:
- 売上高: 84,141百万円 (前年同期比 0.1%減)
- 営業利益: 4,677百万円 (前年同期比 361.7%増)
- 経常利益: 4,877百万円 (前年同期比 188.3%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3,232百万円 (前年同期比 203.4%増)
- キャッシュフロー計算書: 作成されていない。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 84,141百万円 (前年同期比 △0.1%)
- 営業利益: 4,677百万円 (前年同期比 361.7%増)
- 経常利益: 4,877百万円 (前年同期比 188.3%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3,232百万円 (前年同期比 203.4%増)
- 1株当たり四半期純利益: 81.89円 (前年同期 26.99円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 29.1% (前期と同水準)
- 負債比率: 記載なし
- 流動比率: 記載なし
- 効率性:
- 総資産回転率: 記載なし
- 売上高営業利益率:
- 2025年3月期 第1四半期: 5.6% (4,677百万円 / 84,141百万円)
- 2024年3月期 第1四半期: 1.2% (1,013百万円 / 84,194百万円)
- セグメント別:
- 売上高:
- 土木: 24,278百万円 (前年同期比 11.0%増)
- 建築: 47,048百万円 (前年同期比 8.2%減)
- 国際: 6,496百万円 (前年同期比 15.6%減)
- アセットバリューアッド: 6,779百万円 (前年同期比 80.4%増)
- 地域環境ソリューション: 16百万円 (前年同期比 136.3%増)
- 利益貢献度:
- 土木: 1,381百万円 (前年同期比 6.4%増)
- 建築: 622百万円 (前年同期は1,130百万円のセグメント損失)
- 国際: △2百万円 (前年同期は104百万円のセグメント損失)
- アセットバリューアッド: 2,870百万円 (前年同期比 154.5%増)
- 地域環境ソリューション: △176百万円 (前年同期は169百万円のセグメント損失)
- 売上高:
- 財務の解説:
- 売上高は前年同期とほぼ横ばいでしたが、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は大幅に増加しました。これは、主に国内建築工事の完成工事総利益や不動産事業等総利益の増加によるものです。
- 財政状態については、総資産、負債、純資産がそれぞれ減少しましたが、自己資本比率は前期と同水準の29.1%を維持しています。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当 140.00円、年間配当 220.00円
- 2025年3月期: 期末配当予想 120.00円、年間配当予想 220.00円
- 特別配当の有無: 記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 土木事業: 売上高は前年同期比11.0%増、セグメント利益は同6.4%増と堅調でした。
- 建築事業: 売上高は一部大型工事の前期竣工の反動で同8.2%減でしたが、完成工事総利益率の改善によりセグメント利益は黒字転換しました。
- 国際事業: 売上高は前年同期比15.6%減、セグメント損失となりました。
- アセットバリューアッド事業: 販売事業の増加により売上高は同80.4%増、セグメント利益は同154.5%増と大幅に増加しました。
- 地域環境ソリューション事業: 売上高は同136.3%増でしたが、セグメント損失となりました。
- セグメント戦略: 各セグメントの詳細は記載されていませんが、土木事業、建築事業、アセットバリューアッド事業において増収・増益または利益改善が見られました。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 記載なし
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし
- 市場動向:
- 国内経済は緩やかな回復が続いているものの、海外景気の下振れリスク、物価上昇、中東情勢、金融資本市場の変動に注意が必要。
- 建設業界は、政府・民間設備投資ともに増加傾向だが、資材価格高騰や人件費上昇の影響に注視が必要。
- 当社の建設事業受注高は、国内・海外ともに増加し、大幅な増加となりました。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期売上高予想: 323,500百万円 (前期比 △17.1%)
- 通期営業利益予想: 17,700百万円 (前期比 3.4%増)
- 通期経常利益予想: 17,500百万円 (前期比 18.2%増)
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想: 12,600百万円 (前期比 3.1%増)
- 1株当たり当期純利益予想: 314.16円
- リスク要因: 海外景気の下振れ、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動、建設資材価格高騰、人件費上昇。
- 業績予想の修正: 直近公表の業績予想からの修正はない。
重要な注記
- 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- その他:
- 自己株式13,800,000株を2024年7月1日に消却済み。
- 独立監査人による期中レビューを受けている。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1820 |
企業名 | 西松建設 |
URL | http://www.nishimatsu.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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