決算短信：横河電機（6841）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 横河電機株式会社
  • 主要事業分野: 制御事業、測定事業、新事業他
  • 代表者名: 重野 邦正
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年8月5日
  • 対象会計期間: 2025年4月1日～2025年6月30日（第1四半期連結累計期間）
• セグメント:
  • 制御事業: 産業プラントなどの制御システムを提供。
  • 測定事業: 試験・測定機器、計測器、フィールド機器などを提供。
  • 新事業他: 上記以外、新規事業など。
• 発行済株式:
  • 2026年3月期 第1四半期末 発行済株式数（自己株式を含む）: 268,624,510株
  • 2025年3月期末 発行済株式数（自己株式を含む）: 268,624,510株
  • 2026年3月期 第1四半期末自己株式数: 13,578,806株
  • 2025年3月期末自己株式数: 9,765,129株
• 今後の予定:
  • 決算説明会: 2025年8月5日（火）にWeb会議にて開催予定。

財務指標

• 財務諸表（要点）:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 701,713百万円 (前期末比 165億円減少)
    • 負債合計: 229,456百万円 (前期末比 131億円減少)
    • 純資産: 472,256百万円 (前期末比 34億円減少)
    • 自己資本比率: 66.1% (前期末比 0.9ポイント増加)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 130,211百万円 (前年同期比 1.0%増)
    • 営業利益: 16,202百万円 (前年同期比 9.3%増)
    • 経常利益: 15,609百万円 (前年同期比 8.9%減)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 15,153百万円 (前年同期比 50.7%増)
  • キャッシュフロー計算書: (注) 第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成していない。
• 収益性:
  • 売上高: 130,211百万円 (前年同期比 +1.0%)
  • 営業利益: 16,202百万円 (前年同期比 +9.3%)
  • 経常利益: 15,609百万円 (前年同期比 -8.9%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 15,153百万円 (前年同期比 +50.7%)
  • 1株当たり四半期純利益: 59.08円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 66.1%
• 効率性:
  • 販売費及び一般管理費比率 (売上高合計に対する営業外費用合計): 34.5% (44,915百万円 / 130,211百万円)
  • 売上高営業利益率: 12.4% (16,202百万円 / 130,211百万円)
• セグメント別: （当第1四半期連結累計期間）
  • 制御事業:
    • 売上高: 121,911百万円 (前年同期比 +1.0%)
    • 営業利益: 14,671百万円 (前年同期比 +11.0%)
  • 測定器事業:
    • 売上高: 7,225百万円 (前年同期比 -1.1%)
    • 営業利益: 1,468百万円 (前年同期比 +1.4%)
  • 新事業他:
    • 売上高: 1,074百万円 (前年同期比 +11.1%)
    • 営業利益: 61百万円 (前年同期比 -61.9%)
• 財務の解説:
  • 為替の変動影響を受けながらも、売上高は前年同期比で12億円、営業利益は13億円それぞれ増加。
  • 経常利益は、為替差損の計上などにより前年同期比で15億円の減少。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は、繰延税金資産の回収可能性を判断する際の会社分類の変更などに伴い法人税等調整額が減少し、前年同期比で50億円増加。
  • 自己株式の取得により現金及び預金が減少したが、自己資本比率は0.9ポイント増加し、66.1%となった。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期: 第1四半期末 29.00円、期末 29.00円、合計 58.00円
  • 2026年3月期（予想）: 第1四半期末 32.00円、期末 32.00円、合計 64.00円
• 特別配当の有無:
  • 記載なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 制御事業: 第1四半期の売上高は1,219億11百万円（前年同期比1.0%増）、営業利益は146億71百万円（前年同期比11.0%増）となった。
  • 測定器事業: 第1四半期の売上高は72億25百万円（前年同期比1.1%減）、営業利益は14億68百万円（前年同期比1.4%増）となった。
  • 新事業他: 第1四半期の売上高は10億74百万円（前年同期比11.1%増）、営業利益は61百万円（前年同期比61.9%減）となった。
• セグメント戦略: CSV経営の実現に向けた取り組みを進めている。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画「Growth for Sustainability 2028 (GS2028)」に基づき、事業を通じた社会や環境への貢献、持続的な企業価値向上を図っている。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • 記載なし。
• 市場動向:
  • 為替レートは1USD=140円を想定。
  • 業績の変動要因として、為替、原油価格、政治経済情勢、地政学リスク、貿易規制、製品需給、株式市場、特許、M&A、災害などを挙げている。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期売上高予想: 560,000百万円 (前期比 △0.4%)
  • 通期営業利益予想: 80,000百万円 (前期比 △4.2%)
  • 通期経常利益予想: 80,000百万円 (前期比 △6.3%)
  • 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想: 52,500百万円 (前期比 0.7%)
  • 通期1株当たり当期純利益予想: 202.81円
  • 直近公表の業績予想からの修正はない。
• リスク要因:
  • 米ドル、ユーロ、アジア通貨、中東通貨を中心とした為替相場の変動
  • 原油価格の急激な変動
  • 主要市場における政治経済情勢の急変
  • 中東地域、東アジア等における地政学的なリスク
  • 貿易規制などのビジネス環境の変化
  • 市場における製品需給の急激な変動
  • 日本の株式相場の変動
  • 自社特許の保護及び他社特許の利用の確保
  • M&A、製品開発等における他社との提携関係
  • 地震、洪水、津波などの自然災害の発生

重要な注記

• 会計方針:
  • 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更: 新規1社（Web Synergies (S) Pte. Ltd.）を追加。
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: なし。
  • 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: なし。
• その他:
  • 添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー: 有（任意）。
  • 決算説明会資料は、説明会当日に当社ウェブサイトへ掲載予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。