2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社キューブシステム
- 主要事業分野: システムソリューション・サービス
- 代表者名: 中西 雅洋(代表取締役 社長執行役員)
- 問合せ先責任者: 北垣 浩史(上席執行役員 社長室長)
- URL: https://www.cubesystem.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月8日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日 (2025年3月期)
- 上場取引所: 東証
- セグメント:
- システムソリューション・サービス事業の単一セグメントのため、記載省略。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 15,750,000株(2025年3月期期末)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年6月26日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月26日
- IRイベント: 決算説明会 2025年5月20日(火)開催予定(機関投資家・アナリスト向け)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表(連結):
- 総資産: 14,366百万円(前期比878百万円増加)
- 負債合計: 3,491百万円(前期比137百万円増加)
- 純資産: 10,874百万円(前期比740百万円増加)
- 自己資本比率: 75.7%(前期75.1%)
- 損益計算書(連結):
- 売上高: 18,351百万円(前期比1.8%増)
- 営業利益: 1,380百万円(前期比10.1%減)
- 経常利益: 1,393百万円(前期比12.4%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,261百万円(前期比18.2%増)
- キャッシュ・フロー計算書(連結):
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 255百万円(前期比75.5%減)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △68百万円(前期比73.7%減)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △780百万円(前期比16.1%増)
- 現金及び現金同等物期末残高: 6,213百万円(前期比601百万円減少)
- 貸借対照表(連結):
- 収益性:
- 売上高: 18,351百万円(前期比1.8%増)
- 営業利益: 1,380百万円(前期比10.1%減)
- 経常利益: 1,393百万円(前期比12.4%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,261百万円(前期比18.2%増)
- 1株当たり当期純利益: 83円81銭(前期70円39銭)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 75.7%(前期75.1%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 7.5%(前期8.5%)
- セグメント別:
- 単一セグメントのため、記載省略。
- 財務の解説:
- 売上高は堅調に推移したが、不採算案件の発生や人件費増加等により利益水準が低下した。
- 期末自己資本比率は75.7%と、引き続き高い水準を維持している。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の計上や退職給付制度改定益等があったものの、売上債権の増加等により大幅に減少した。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払いや自己株式の取得等により資金が流出した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間配当 35.00円(中間20円、期末20円)
- 2025年3月期: 年間配当 40.00円(中間20円、期末20円)
- 2026年3月期(予想): 年間配当 42.00円(中間20円、期末22円)
- 特別配当の有無:
- 記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- システムソリューション・サービス事業の単一セグメントのため、記載省略。
- セグメント戦略:
- DX需要やAI技術活用に伴う投資拡大の背景がある。
- ワンストップサービスによる領域拡大、Sierとの協業、クラウドベンダーとの協業促進、新たなサービス創出を推進。
- 特に2025年度は、デジタルビジネス領域でモダナイゼーションの大型Lift&Shift案件の本格受注を計画。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2024年度から2026年度までの第2次中期経営計画「VISION 2026」を推進中。
- 2025年度は、初年度の課題解決を図り、第2次中期経営計画の目標達成に向けて取り組む。
- 2027年3月期の財務目標は、売上高230億円、営業利益率10.5%、ROE14.0%。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- 情報サービス産業はDX需要やAI技術活用で投資が拡大する見通しだが、資源・原材料価格高騰や世界経済の不確実性も高まっている。IT人材不足による人件費増加も懸念される。
- 市場動向:
- DX(ビジネス変革・プロセス変革)需要は継続。
- AI技術活用に伴う情報化投資やシステム導入支援が活発化。
- レガシーシステムのクラウド移行(Lift)や利便性向上に向けたシステム構築(Shift)へのニーズも根強い。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期(通期)連結業績予想:
- 売上高: 19,500百万円(前期比6.3%増)
- 営業利益: 1,750百万円(前期比26.7%増)
- 経常利益: 1,760百万円(前期比26.3%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,220百万円(前期比3.3%減)
- 2026年3月期(第2四半期累計)連結業績予想:
- 売上高: 9,300百万円(前期比3.1%増)
- 営業利益: 540百万円(前期比1.2%増)
- 経常利益: 550百万円(前期比4.1%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 460百万円(前期比30.5%増)
- 2026年3月期(通期)連結業績予想:
- リスク要因:
- 世界経済の不確実性、原材料価格の高騰、物価上昇。
- IT人材不足による人件費増加、収益環境の悪化懸念。
- 金融資本市場の変動リスク。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いを見直し。
- その他:
- 資産除去債務の見積額及び償却年数を変更。これにより、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ2百万円減少。
- 従業員インセンティブ・プラン「株式付与ESOP信託」の導入。
- 確定給付企業年金制度の一部について確定拠出年金制度への移行を実施(特別利益として359百万円計上)。
- 金額の表示単位を千円単位から百万円単位に変更。
本資料は、提供された決算短信に基づき作成されたものであり、投資助言を目的としたものではありません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2335 |
企業名 | キューブシステム |
URL | http://www.cubesystem.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。