2025年12月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ジーエヌアイグループ
- 主要事業分野: 創薬及び製造販売事業(医薬品事業)、医療機器事業
- 代表者名: 取締役代表執行役社長兼CEO イン・ルオ
- 所在地: 東京都
- URL: https://www.gnipharma.com
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2025年1月1日 ~ 2025年3月31日(2025年12月期 第1四半期)
- セグメント:
- 医薬品事業: アイスーリュイ、医薬品開発、その他医薬品、試薬
- 医療機器事業: 生体材料、医療機器選任製造販売業者(DMAH)及び治験国内管理人(ICC)サービス
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 50,226,943株(2025年12月期 第1四半期末)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 損益計算書(連結経営成績):
- 売上収益は5,320百万円(前年同期比10.6%減)。
- 営業利益は△772百万円(前年同期は2,283百万円)。
- 税引前利益は△837百万円(前年同期は1,827百万円)。
- 四半期利益は△1,266百万円(前年同期は1,344百万円)。
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益は△530百万円(前年同期は1,454百万円)。
- 1株当たり四半期利益(EPS)は△10.57円(前年同期は29.17円)。
- 貸借対照表(連結財政状態):
- 資産合計は68,001百万円(前期末比5.5%減)。
- 負債合計は31,342百万円(前期末比2.8%減)。
- 資本合計は36,659百万円(前期末比7.7%減)。
- 親会社所有者帰属持分比率は50.1%(前期末は50.7%)。
- 1株当たり親会社所有者帰属持分は679.05円(前期末は726.67円)。
- キャッシュ・フロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは△287,784千円(前年同期は△350,252千円)。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは1,151,496千円(前年同期は△1,801,086千円)。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは△619,944千円(前年同期は△87,618千円)。
- 損益計算書(連結経営成績):
- 収益性:
- 売上収益: 5,320百万円 (前年同期比 10.6%減)
- 営業利益: △772百万円 (前年同期 2,283百万円)
- 税引前利益: △837百万円 (前年同期 1,827百万円)
- 四半期利益: △1,266百万円 (前年同期 1,344百万円)
- 1株当たり四半期利益: △10.57円 (前年同期 29.17円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 50.1% (前期末 50.7%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: — (過去の推移は記載なし)
- セグメント別:
- 医薬品事業: 売上収益 3,919,935千円、セグメント利益 △887,351千円。
- 医療機器事業: 売上収益 1,400,718千円、セグメント利益 115,041千円。
- ※セグメント利益は、要約四半期連結損益計算書の営業利益を使用。
- ※医薬品事業のセグメント利益△887,351千円の減少は、主に自社株価予約取引に係る清算による差金損失。
- ※医療機器事業のセグメント利益115,041千円の減少も、主に自社株価予約取引に係る清算による差金損失。
- 財務の解説:
- 当第1四半期連結粗利益は、前年同期比10.6%減の5,320百万円となった。
- 販売活動関連費用の増加、研究開発費の増加、為替差損の増加等により、営業損益は△772百万円(前年同期は2,283百万円)の赤字となった。
- 資産合計は、その他の金融資産(流動)の減少等により、前期末比5.5%減の68,001百万円となった。
- 負債合計は、短期借入金の減少等により、前期末比2.8%減の31,342百万円となった。
- 資本合計は、その他の資本の構成要素の減少等により、前期末比7.7%減の36,659百万円となった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期: 期末配当 0.00円 (年間配当 0.00円)
- 2025年12月期: 第1四半期末配当 0.00円 (年間配当予想 0.00円)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 医薬品事業:
- 売上収益: 3,919,935千円 (前年同期比 15.3%減)
- セグメント利益: △887,351千円 (前年同期は1,744,687千円のセグメント利益)
- 利益減少の主な要因は、自社株価予約取引に係る清算による差金損失。
- 医療機器事業:
- 売上収益: 1,400,718千円 (前年同期比 6.1%増)
- セグメント利益: 115,041千円 (前年同期比 78.7%減)
- 利益減少の主な要因は、自社株価予約取引に係る清算による差金損失。
- 医薬品事業:
- セグメント戦略:
- 医薬品事業:
- Gyre Pharmaceuticalsは、AVALONBO PAG MALEATE TABLET(アバトロンボパグマレイン酸塩錠)を中国で販売開始。
- ニンテダニブの販売開始、CIP(免疫関連肺炎)の適応拡大に向けた臨床試験申請承認、アダプティブ・デザイン第2/3相臨床試験の開始を予定。
- F351(B型肝炎起因の肝線維症治療薬候補)の第3相臨床試験完了。
- MASH(代謝機能障害関連脂肪肝炎)起因の肝線維症の第2相臨床試験開始予定。
- Cullgen Inc.は、アステラス製薬との戦略的提携を締結。
- CG001419(TRK分解剤)の第1/2相臨床試験を中国で開始。
- CG009301(悪性血液腫瘍治療薬)のIND承認。
- 医療機器事業:
- Berkeley Biologics LLC(BB)は、皮膚由来製品Accellodermや骨由来製品D-fiber等の製品開発、胎盤由来製品の大口受注を獲得。
- Berkeley Advanced Biomaterials LLC(BAB)との連携を継続。
- 医薬品事業:
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: — (本決算短信からは直接的な言及なし。ただし、創薬・開発パイプラインの拡充やグローバル展開への言及は、中長期計画との整合性を示唆するものと解釈できる。)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (本決算短信からは直接的な言及なし)
- 市場動向:
- 世界経済は地政学的リスクやインフレ等による不確実性が高まっている。
- バイオテクノロジーセクターは、感染症拡大や経済不確実性からリスク回避姿勢が影響する可能性。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年12月期の連結業績予想は、売上収益28,733百万円(前期比21.7%増)、営業利益23,217百万円、税引前利益22,541百万円、当期利益15,868百万円、親会社株主に帰属する当期利益12,058百万円、1株当たり当期利益240.42円と予想。
- 直近に公表されている業績予想からの修正はない。
- リスク要因: World economy trends, geopolitical risks, interest rate fluctuations, exchange rate fluctuations, etc.(本決算短信からは直接的な言及なし。ただし、経営成績に関する分析の冒頭で世界経済の動向に触れている。)
重要な注記
- 会計方針:
- IFRSにより要求される会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更はいずれも「無」。
- その他:
- 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更(新規・除外)は「無」。
- 四半期レビュー手続の実施状況:公認会計士または監査法人によるレビューは「無」。
- 業績予想の前提となる条件や注意事項については、添付資料「1-(5)連結業績予想等の将来予測情報に関する説明」を参照のこと。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2160 |
企業名 | ジーエヌアイグループ |
URL | http://www.gnipharma.com |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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