決算短信：ビズメイツ（9345）

2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: ビズメイツ株式会社
  • 主要事業分野: ビジネス特化型オンライン英会話「Bizmates」、「ランゲージソリューション事業」、グローバルIT人材の採用・転職支援等「タレントソリューション事業」
  • 代表者名: 鈴木 伸明
  • URL: https://www.bizmates.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年2月14日
  • 対象会計期間: 2024年1月1日～2024年12月31日
  • 上場取引所: 東証グロース
• セグメント:
  • ランゲージソリューション事業: 自社開発の通信ソフト等を利用した、外国人英会話トレーナーによるオンライン英会話レッスン提供。
  • タレントソリューション事業: 主に外国人ITエンジニアを中心とした有料職業紹介事業。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 1,603,965株 (2024年12月末)
  • 自己株式数: 35株 (2024年12月末)
  • 期中平均株式数: 1,593,216株 (2024年12月期)
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2025年2月14日
  • 株主総会: 2025年3月26日
  • IRイベント: 決算説明会開催（有）

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産 2,696,065千円、純資産 1,756,066千円（2024年12月末）。前年同期比で総資産、純資産ともに増加。
  • 損益計算書: 売上高 3,474,071千円、営業利益 378,879千円、経常利益 340,272千円、親会社株主に帰属する当期純利益 229,849千円（2024年12月期）。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは430,917千円（プラス）、投資活動によるキャッシュ・フローは△365,760千円（マイナス）、財務活動によるキャッシュ・フローは114,412千円（プラス）。
• 収益性:
  • 売上高: 3,474,071千円（前年同期比 10.8%増）
  • 営業利益: 378,879千円（前年同期比 8.7%増）
  • 経常利益: 340,272千円（前年同期比 7.0%増）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 229,849千円（前年同期比 15.3%増）
  • 1株当たり当期純利益: 144.27円（前年同期比 10.9%増）
  • 潜在株式調整後1株当たり当期純利益: 141.10円（前年同期比 12.4%増）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 65.1%（2024年12月末）。前年同期の73.2%から低下したが、依然として高い水準。
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 10.9%（2024年12月期）。前年同期の11.1%から微減。
• セグメント別:
  • ランゲージソリューション事業: 売上高 3,250,224千円（前年同期比 8.4%増）、セグメント利益 1,038,030千円（前年同期比 0.8%減）。
  • タレントソリューション事業: 売上高 223,847千円（前年同期比 65.2%増）、セグメント損失 70,443千円（前年同期はセグメント損失162,773千円）。
• 財務の解説:
  • 資産の部では、現金及び預金、建物、ソフトウエアの増加により総資産が増加。
  • 負債の部では、未払金、契約負債、資産除去債務、長期借入金の増加により負債合計が増加。
  • 純資産の部では、利益剰余金の増加により純資産合計が増加。
  • キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローがプラスとなり、投資活動は設備投資等でマイナス、財務活動は借入等でプラスとなった。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年12月期: 年間 30.00円（期末配当 30.00円）
  • 2024年12月期(予想): 年間 40.00円（期末配当 40.00円）

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • ランゲージソリューション事業: 法人顧客の増加等により増収、セグメント利益は増減。
  • タレントソリューション事業: IT人材不足を背景とした企業の採用活発化により大幅増収、セグメント損失は縮小。
• セグメント戦略:
  • ランゲージソリューション事業: 「Bizmates」の認知拡大、法人顧客中心の事業拡大。
  • タレントソリューション事業: IT人材不足を背景とした事業拡大、先行投資期間と位置づけ。

中長期計画との整合性

• 2023年3月の上場後、両事業の連携強化やDX推進により、事業拡大を目指している。2025年12月期の業績予想は、売上高、各利益ともに増加を見込んでおり、中長期計画との整合性は現状では確認できない。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 訪日外国人観光客の増加によるインバウンド需要の拡大、IT人材不足による企業の人材獲得意欲の高まりが、当社事業の追い風となっている。一方で、世界経済の不透明感や円安によるインフレ懸念も存在する。

今後の見通し

• 業績予想 (2025年12月期):
  • 売上高: 3,817,648千円（前期比 9.9%増）
  • 営業利益: 436,667千円（前期比 15.3%増）
  • 経常利益: 428,225千円（前期比 25.8%増）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 268,650千円（前期比 16.9%増）
  • 1株当たり当期純利益: 167.49円
• リスク要因:
  • ウクライナ情勢の長期化、エネルギー価格高騰、円安に伴うインフレ懸念、欧米の金利動向など、世界経済における先行き不透明な経営環境。

重要な注記

• 会計方針: 日本基準を適用。
• その他: 2023年3月30日に東京証券取引所グロース市場に上場。
  • 2023年12月期の「潜在株式調整後1株当たり当期純利益」は、新規上場日から2023年12月期の末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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