決算短信：ASAHI EITOホールディングス（5341）

2025年11月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: ASAHI EITOホールディングス株式会社
  • 主要事業分野: 住宅設備機器製造販売、リフォーム、リノベーション、施設管理、不動産販売、M&A、不動産賃貸 (住まい事業、暮らし事業、投資事業)
  • 代表者名: 代表取締役会長兼社長 グループCEO 星野和也
  • URL: https://www.asahieito-holdings.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年7月11日
  • 対象会計期間: 2025年11月期 第2四半期（中間期）（2024年12月1日～2025年5月31日）
• セグメント:
  • 住まい事業: 衛生機器・洗面機器の販売及び建築仕上塗材の販売
  • 暮らし事業: リフォーム、リノベーション、施設管理及び不動産販売
  • 投資事業: M&A及び不動産賃貸
  • その他: 報告セグメントに含まれない事業セグメント（主に経営指導料）
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数（普通株式）: 5,864,869株 (2025年11月期中間期)
  • 期末自己株式数: 2,231株 (2025年11月期中間期)
  • 期中平均株式数（中間期）: 5,710,774株 (2025年11月期中間期)
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 資産合計: 2,480,468百万円 (2025年5月31日)
    • 負債合計: 1,422,747百万円 (2025年5月31日)
    • 純資産合計: 1,057,720百万円 (2025年5月31日)
    • 自己資本比率: 36.3% (2025年5月31日)
  • 損益計算書（中間連結損益計算書）:
    • 売上高: 2,203,565千円
    • 営業利益: △129,320千円
    • 経常利益: △123,430千円
    • 親会社株主に帰属する中間純損失: △140,171千円
  • キャッシュフロー計算書（中間連結キャッシュ・フロー計算書）:
    • 営業活動によるCF: △30,045千円
    • 投資活動によるCF: △79,994千円
    • 財務活動によるCF: 79,186千円
    • 現金及び現金同等物期末残高: 443,794千円
• 収益性:
  • 売上高: 2,203,565千円 (前年同期比9.4%増加)
  • 営業利益: △129,320千円 (前年同期は△123,783千円)
  • 経常利益: △123,430千円 (前年同期は△110,197千円)
  • 親会社株主に帰属する中間純損失: △140,171千円 (前年同期は△89,721千円)
  • 1株当たり中間純利益: △24.55円 (2025年11月期中間期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 36.3% (2025年5月31日、前連結会計年度末は37.0%)
• 効率性:
• セグメント別（利益貢献度）:
  • 住まい事業: 営業損失 △126,327千円 (売上高 1,413,465千円)
  • 暮らし事業: 営業損失 △6,710千円 (売上高 787,003千円)
  • 投資事業: 営業利益 1,840千円 (売上高 3,096千円)
• 財務の解説:
  • 当中間連結会計期間の売上高は、リノベーション・リフォーム事業やホームセンター等催事営業による太陽光蓄電池事業の受注実績が堅調に推移し, 希ガス事業を開始するなど、前年同期比9.4%増加しました。
  • しかし、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する中間純損失はいずれも前年同期と比較して増加しています。これは、主に、住宅設備機器製造事業からの派生事業の収益回復の遅れや、事業多様化戦略の推進に伴う活動などが影響していると考えられます。
  • 資産合計は前連結会計年度末に比べて71百万円減少しました。これは、販売用不動産や前渡金の減少によるものです。
  • 負債合計は前連結会計年度末に比べて41百万円減少しました。これは、長期借入金や未払消費税等の減少によるものです。
  • 純資産合計は前連結会計年度末に比べて29百万円減少しました。これは、利益剰余金が減少したことによるものです。
  • キャッシュフローについては、営業活動によるCFがマイナス、投資活動によるCFもマイナスとなりました。一方、財務活動によるCFはプラスとなりました。これは、新株予約権の行使による資金調達等によるものです。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年11月期: 期末配当 0.00円
  • 2025年11月期（予想）: 期末配当 0.00円
  • 直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 住まい事業: 売上高 1,413,465千円、営業損失 △126,327千円
    • 衛生機器・洗面機器の販売及び建築仕上塗材の販売を行っており、売上高は前年同期比13.8%増加したものの、営業損失は前年同期（△145百万円）から△18百万円縮小しました。
  • 暮らし事業: 売上高 787,003千円、営業損失 △6,710千円
    • リフォーム、リノベーション、施設管理及び不動産販売を行っており、売上高は前年同期比2.4%増加しましたが、営業利益は前年同期の24百万円の営業利益から△6百万円の営業損失となりました。
  • 投資事業: 売上高 3,096千円、営業利益 1,840千円
    • M&A及び不動産賃貸を行っており、売上高は前年同期比増減なし、営業利益は前年同期比4.5%増加しました。
• セグメント戦略:
  • 事業多様化戦略を推進し、住宅設備機器製造事業から派生する事業を幅広く展開しています。
  • 企業買収を通じた新たな事業展開も開始しており、グループシナジーの創出に重点を置いています。
  • 販売・生産拠点の集約など事業体制のスリム化を進め、収益改善を図っています。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 経営方針として「住宅設備メーカー企業から「住まいと暮らし」創造企業グループへ」を掲げており、事業多様化戦略を進めています。しかし、現時点では収益回復が遅れており、十分な収益力及び財務体質の改善に至っていない状況です。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 国内経済は個人消費の冷え込みや米国の通商政策、関税政策による不安感があり、景気の先行きは依然不透明な状況です。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年11月期の連結業績予想は、2025年1月17日に公表した内容から変更はありません。
  • 通期業績予想: 売上高 5,000百万円、営業利益 △90百万円、経常利益 △90百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 △115百万円、1株当たり当期純利益 △20.62円。
• リスク要因:
  • 国内外の事業における収益回復の遅れ。
  • 事業多様化戦略の推進に伴う一時的なコスト増。
  • 継続企業の前提に関する重要な疑義。 (後述の「継続企業の前提に関する重要事象等」を参照)

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用しています。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合に係る税効果の取扱いについて、一時差異に係る繰延税金資産又は繰延税金負債を取り崩すこととしました。
  • これらの会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はありません。
• 継続企業の前提に関する重要事象等:
  • 国内外の事業における収益回復の遅れ、十分な収益力及び財務体質の改善に至っていない状況から、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しています。
  • 対応策として、事業戦略の推進・強化、事業基盤の安定化（新株予約権の行使による資金調達）等を実施していますが、計画通りの進捗が確約されておらず、将来における資金繰りに影響を及ぼす可能性があり、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。
  • なお、中間連結財務諸表は継続企業を前提として作成されており、上記不確実性の影響は反映されていません。
• その他:
  • 当中間期において、1社を新規連結しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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