2025年11月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ASAHI EITOホールディングス株式会社
- 主要事業分野: 住宅設備機器製造事業、リノベーション・リフォーム事業、ホームセンター等
- 代表者名: 代表取締役会長兼社長 グループCEO 星野 和也
- 報告概要:
- 提出日: 2025年4月11日
- 対象会計期間: 2025年11月期 第1四半期連結累計期間 (2024年12月1日~2025年2月28日)
- セグメント:
- 住まい事業: 衛生機器・洗面機器の販売、建築仕上塗材の販売
- 暮らし事業: リフォーム、リノベーション、リサイクル、施設管理
- 投資事業: M&A、不動産賃貸
- その他: 経営指導料
- 発行済株式:
- 2025年11月期 第1四半期末 発行済株式数 (自己株式含む): 5,664,869株
- 2024年11月期期末 発行済株式数 (自己株式含む): 5,578,669株
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 2,517,076千円 (前連結会計年度末比 34,723千円減少)
- 負債合計: 1,440,599千円 (前連結会計年度末比 23,167千円減少)
- 純資産合計: 1,076,476千円 (前連結会計年度末比 10,648千円減少)
- 自己資本比率: 36.6% (前連結会計年度末 37.0%)
- 損益計算書:
- 売上高: 1,065,852千円 (対前年同四半期比 1.6%増加)
- 営業利益: △41,204千円 (前年同四半期比 1,615千円改善。営業損失)
- 経常利益: △26,668千円 (前年同四半期比 13,192千円改善。経常損失)
- 四半期純利益: △44,451千円 (前年同四半期比 31,478千円悪化。親会社株主に帰属する四半期純損失)
- 1株当たり四半期純利益: △7.92円 (前年同四半期 △2.84円)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュフロー: △41,204千円 (損益計算書の営業損失と同額)
- 現金及び現金同等物の増減額: △37 – 332千円 (連結範囲の変更等による影響)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高は微増、しかし営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はいずれも赤字となり、収益性は悪化しています。
- 財務安全性:
- 自己資本比率は36.6%と、前連結会計年度末から0.4ポイント低下しました。
- 効率性:
- セグメント別:
- 売上高: 住まい事業が735,667千円、暮らし事業が328,636千円、投資事業が1,548千円。
- セグメント利益: 住まい事業 △50,441千円、暮らし事業 △169千円、投資事業 881千円。
- 財務の解説:
- 第1四半期連結累計期間は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の増加等により緩やかな回復基調で推移しましたが、消費者の節約志向の高まりや企業のコスト負担の上昇、海外景気の下振れリスクなど、景気の先行きは不透明な状況が続いています。
- このような経済環境の中、住宅設備機器事業から派生する事業多様化戦略を展開し、リノベーション・リフォーム事業の本格的な営業開始や、ホームセンター等での太陽光蓄電池事業の受注実績が堅調に推移しました。
- しかし、海外事業の収益回復の遅れや、国内外の事業ともに収益力及び財務体質の改善には至っていない状況です。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年11月期: 期末配当 0.00円
- 2025年11月期(予想): 期末配当 0.00円
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 売上高:
- 住まい事業: 735,667千円 (対前年同四半期比 12.1%増加)
- 暮らし事業: 328,636千円 (対前年同四半期比 16.0%減少)
- 投資事業: 1,548千円 (対前年同四半期比増減なし)
- セグメント利益(損失):
- 住まい事業: △50,441千円 (前年同四半期 △56,870千円より改善)
- 暮らし事業: △169千円 (前年同四半期 17,083千円より悪化)
- 投資事業: 881千円 (前年同四半期 854千円)
- 売上高:
- セグメント戦略:
- 事業多様化戦略により、リフォーム・リノベーション事業の本格展開や、太陽光蓄電池事業の推進など、新たな収益源の獲得に注力しています。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 「住まいと暮らし」創造企業グループへの転換を目指し、事業多様化戦略を推進。企業買収を通じた事業展開も開始。販売・生産拠点の集約によるスリム化なども進めています。
- 継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる状況にあるものの、対応策として事業戦略の実行と財務基盤の安定化を図る予定です。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 国内経済は緩やかな回復基調ですが、消費者の節約志向やコスト負担増、海外景気の下振れリスクなど、不透明な状況が続いているとのことです。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年11月期 通期業績予想に変更はありません。
- 売上高: 5,000百万円
- 営業利益: △90百万円
- 経常利益: △90百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △115百万円
- 第2四半期(累計)業績予想:
- 売上高: 2,400百万円 (対前期 19.2%増)
- 営業利益: △95百万円
- 経常利益: △95百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △120百万円
- 2025年11月期 通期業績予想に変更はありません。
- リスク要因:
- 消費者の節約志向の高まり、企業のコスト負担上昇、海外景気の下振れリスク。
- 海外事業の収益回復の遅れ。
- 新株予約権の行使による資金調達の進捗が確約されていないことによる将来の資金繰りへの影響。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益に係る税効果の取扱いを変更。
- その他:
- 継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在。対応策として収益性及び財務体質の改善を図る。
- 第1四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成されており、事業の進捗状況によっては、将来における資金繰りに重要な影響を及ぼす可能性があり、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる。
- 添付資料P.9「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」に詳細記載あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5341 |
企業名 | ASAHI EITOホールディングス |
URL | https://www.asahieito-holdings.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – ガラス・土石製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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