決算短信：SBIインシュアランスグループ（7326）

2025年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: SBIインシュアランスグループ株式会社
  • 主要事業分野: 保険業（損害保険、生命保険、少額短期保険）
  • 代表者名: 乙部 辰良 (代表取締役執行役員会長兼社長)
  • URL: https://www.sbiig.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年8月8日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期連結累計期間 (2024年4月1日～2024年6月30日)
• セグメント:
  • 損害保険事業: GaiLly, 仙台銀行との連携、自動車保険、団体保険などを展開。
  • 生命保険事業: 就業不能保険「働く人のたより」の評価向上、コールセンターのDX推進による業務効率化。
  • 少額短期保険事業: ペット保険の保険金支払査定へのAI導入、不動産管理会社との連携拡大。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（普通株式）: 24,820,530株 (2025年3月期 第1四半期)
  • 自己株式数: 142株 (2025年3月期 第1四半期)
  • 期中平均株式数: 24,820,388株 (2025年3月期 第1四半期)
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表（要点）:
  • 貸借対照表: 総資産 213,892百万円、負債 172,158百万円、純資産 41,734百万円。前年度末比で総資産、負債、純資産いずれも増加。
  • 損益計算書: 経常収益 30,916百万円、経常利益 3,710百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益 2,050百万円。
  • キャッシュフロー計算書: 本決算短信では開示なし。
• 収益性:
  • 経常収益: 30,916百万円 (前年同期比 +10.8%)
  • 経常利益: 3,710百万円 (前年同期比 -5.0%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,050百万円 (前年同期比 -4.7%)
  • 1株当たり四半期純利益: 82.60円 (前年同期 86.71円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 19.5% (2024年3月期 19.0%)
• 効率性:
• セグメント別:
  • 損害保険事業: 経常収益 10,800百万円 (前年同期比 +10.0%)、セグメント利益 1,767百万円 (前年同期比 +23.4%)
  • 生命保険事業: 経常収益 11,581百万円 (前年同期比 +16.8%)、セグメント利益 253百万円 (前年同期比 -66.4%)
  • 少額短期保険事業: 経常収益 8,586百万円 (前年同期比 +4.5%)、セグメント利益 179百万円 (前年同期比 +82.5%)
• 財務の解説: 経常収益は保有契約件数の増加により堅調に推移。生命保険事業では、前年同期の一過性要因（責任準備金戻入）がなく、責任準備金繰入額が増加したことなどにより、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前年同期を下回った。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 期末配当 18.00円、年間配当 18.00円
  • 2025年3月期（予想）: 期末配当 20.00円、年間配当 20.00円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 損害保険事業、少額短期保険事業ともに経常収益、セグメント利益ともに増加。
  • 生命保険事業は経常収益は増加しているものの、セグメント利益は大幅に減少。これは前年同期の一過性要因（責任準備金戻入）がなく、今期は責任準備金繰入額が増加したことが主な要因。
• セグメント戦略:
  • 損害保険事業: 中古車販売店との連携、一般向け割安な団体保険の募集。
  • 生命保険事業: DX推進による顧客利便性向上、業務効率化。
  • 少額短期保険事業: AI活用による業務効率化、連携事業者の拡大。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 本決算短信では明記されていない。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 生命保険分野におけるDX推進や、各事業におけるパートナーシップ強化に注力している。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想: 経常収益 116,000百万円 (+6.1%)、経常利益 9,300百万円 (+12.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,800百万円 (+24.1%)。
  • 見通しと現状の差異: 第1四半期は概ね当初予定通りに推移。
• リスク要因:
  • 記載なし。

重要な注記

• 会計方針:
  • 当四半期連結会計期間における連結範囲の変更、四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用、会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はいずれも「無」。
• その他:
  • 決算補足説明資料作成の有無: 有
  • 決算説明会開催の有無: 無
  • 添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー: 無
  • 業績予想の将来に関する記述は、当社の現在入手している情報及び判断に基づくものであり、確実性を保証するものではない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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