決算短信：SBIインシュアランスグループ（7326）

2024年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: SBIインシュアランスグループ株式会社
  • 主要事業分野: 保険業
  • 代表者名: 乙部 辰良
  • URL: https://www.sbiig.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年5月9日
  • 対象会計期間: 2023年4月1日 ～ 2024年3月31日
  • 上場取引所: 東証
• セグメント:
  • 損害保険事業: SBI損害保険株式会社
  • 生命保険事業: SBI生命保険株式会社
  • 少額短期保険事業: SBI少短保険ホールディングス株式会社等7社
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 24,820,530株 (普通株式、2024年3月末)
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2024年5月9日
  • 株主総会: 2024年6月24日
  • IRイベント: 機関投資家・アナリスト向け決算説明会 (2024年5月9日開催予定)

財務諸表の要点

• 貸借対照表:
  • 総資産: 210,265百万円 (前年度末比19,228百万円増加)
  • 純資産: 39,995百万円 (前年度末比1,131百万円増加)
  • 自己資本比率: 19.0% (前期191,036百万円、20.3%)
• 損益計算書:
  • 経常収益: 109,339百万円 (前年度比13.8%増加)
  • 経常利益: 8,236百万円 (前年度比30.6%増加)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,450百万円 (前年度比17.0%増加)
• キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 7,272百万円 (収入超過)
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー: ▲9,396百万円 (支出超過)
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー: ▲250百万円 (支出超過)
  • 現金及び現金同等物期末残高: 29,545百万円 (前年度末比2,400百万円減少)

収益性

• 経常収益: 109,339百万円 (前年度比13.8%増加)
• 経常利益: 8,236百万円 (前年度比30.6%増加)
• 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,450百万円 (前年度比17.0%増加)
• 1株当たり当期純利益: 58.45円 (前年度49.97円)
• 1株当たり親会社株主に帰属する当期純利益: 58.45円 (前年度49.97円)

財務安全性

• 自己資本比率: 19.0% (前期20.3%)

効率性

*   （注）連結損益計算書における「経常収益」を「売上高」とみなした場合の営業利益率は、計算対象期間の「営業利益」が不明なため算出できません。

セグメント別 財務状況

• （詳細は「セグメント別情報」を参照）

財務の解説

• 経常収益は、保有契約件数の堅調な増加による保険料の増収が主な要因となり、前年度比13.8%増加しました。
• 経常利益は、増収効果により前年度比30.6%増加しました。
• 親会社株主に帰属する当期純利益は、前年度比17.0%増加しました。
• 総資産は、有価証券の増加により増加しました。
• 純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により増加しました。
• 現金及び現金同等物は、投資活動における支出などにより減少しました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年3月期: 期末配当10円、年間配当10円
  • 2024年3月期: 期末配当18円 (普通配当15円 + 記念配当3円)、年間配当18円
  • 2025年3月期(予想): 期末配当20円
• 特別配当の有無: 2024年3月期は上場5周年記念配当3円が含まれています。

セグメント別状況

• 損害保険事業: 保険金支払いが増加したものの、増収効果および繰延税金資産の計上による税金費用の減少により、セグメント利益は前期比21.1%増加しました。
• 生命保険事業: 保険料収入の増加や特別勘定に係る収益の増加により経常収益は増加しましたが、金融派生商品費用等の増加によりセグメント利益は微増にとどまりました。
• 少額短期保険事業: 保険料収入は増加したものの、保険金支払いの増加や普通責任準備金の積み立て増加により、セグメント利益は損失となりました。

セグメント戦略

• 損害保険事業: AIを活用した高精度ターゲティング、パートナー企業とのアライアンス、SBI新生銀行との連携による商品提供等により顧客基盤拡大に取り組みました。
• 生命保険事業: SBIアルヒ株式会社、SBI新生銀行との連携による販路開拓、AI活用による顧客体験向上と業務効率化に取り組みました。
• 少額短期保険事業: ペット保険の新商品開発、AIプラットフォームの活用による引受査定業務の効率化、家賃債務保証会社とのシステム連携等により顧客利便性向上と業務効率化に取り組みました。

中長期計画との整合性

• 2023年5月に策定された中期経営計画 (2024年3月期～2028年3月期) では、2028年3月期の連結業績目標として、経常収益1,600億円、経常利益170億円、親会社株主に帰属する当期純利益40億円が掲げられています。
• 2024年3月期の業績は、中期経営計画の目標達成に向けた進捗状況について、現時点では具体的な評価はできませんが、着実に成長を続けていると考えられます。

競合状況や市場動向

• — (提供された資料に競合他社との比較や市場動向に関する具体的な記載はありませんでした。)

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年3月期 (通期)
    • 経常収益: 116,000百万円 (前期比6.1%増)
    • 経常利益: 9,300百万円 (前期比12.9%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,800百万円 (前期比24.1%増)
    • 1株当たり当期純利益: 72.52円
• リスク要因:
  • (提供された資料に具体的なリスク要因の記載はありませんでした。通常、保険業では金利変動リスク、自然災害リスク、競争激化リスク、規制変更リスクなどが考えられます。)

重要な注記

• 会計方針: 日本基準を適用。国際会計基準(IFRS)の適用については、影響分析・評価を行い、関係当局の動向を注視しながら検討を進める予定。
• その他:
  • 継続企業の前提に関する注記: 該当事項なし。
  • 重要な後発事象: 該当事項なし。
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
  • 本資料に記載されている将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その実現を約束するものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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