決算短信：NSW（9739）

2026年3月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: NSW株式会社
• 主要事業分野: DX (デジタルトランスフォーメーション) 関連サービス
• 代表者名: 多田 尚二
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年8月6日
  • 対象会計期間: 2025年4月1日 ～ 2025年6月30日 (2026年3月期 第1四半期)
• セグメント:
  • エンタープライズソリューション: 小売業・官公庁向けシステム開発
  • サービスソリューション: IoT / データマネジメント分野
  • エンベデッドソリューション: オートモーティブ、インダストリ、ネットワーク分野
  • デバイスソリューション: 主要顧客ごとのソリューション提供
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 14,900,000株
  • 自己株式数: 623株
  • 期中平均株式数: 14,899,377株 (2026年3月期第1四半期)
• 今後の予定:
  • 決算発表: 提供された情報には含まれていません。
  • 株主総会: 提供された情報には含まれていません。
  • IRイベント: 提供された情報には含まれていません。

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 45,855百万円 (前期末比 1,294百万円減少)
    • 総負債: 10,511百万円 (前期末比 1,223百万円減少)
    • 純資産: 35,343百万円 (前期末比 70百万円減少)
    • 自己資本比率: 75.1% (前期末 77.1%)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 11,446百万円 (前年同期比 4.2%増)
    • 営業利益: 863百万円 (前年同期比 10.3%減)
    • 経常利益: 896百万円 (前年同期比 8.2%減)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 605百万円 (前年同期比 8.6%減)
    • 1株当たり四半期純利益: 40.61円
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 986百万円 (前年同期比 251百万円増加)
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △1,135百万円 (前年同期比 1,027百万円支出増加)
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: △660百万円 (前年同期比 145百万円支出減少)
    • 現金及び現金同等物の期末残高: 18,849百万円 (前期末比 816百万円減少)
• 収益性: 売上高は増加しましたが、経費増（人的投資、不採算案件等）により営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は減少しました。
• 財務安全性: 自己資本比率は75.1%と、引き続き高い水準を維持しています。
• 効率性: 記載なし。
• セグメント別:
  • エンタープライズソリューション: 売上高 3,320百万円 (1.9%増)、営業利益 339百万円 (18.3%減)
  • サービスソリューション: 売上高 3,419百万円 (9.7%増)、営業損失 24百万円 (前年営業損失 67百万円)
  • エンベデッドソリューション: 売上高 2,524百万円 (0.9%増)、営業利益 308百万円 (11.7%減)
  • デバイスソリューション: 売上高 2,181百万円 (3.6%増)、営業利益 240百万円 (9.3%減)
• 財務の解説: 業績への影響は、主に人的投資の増加や不採算案件、仕掛品増加、投資有価証券取得などが要因として挙げられます。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期: 期末配当 45.00円 (年間 85.00円)
  • 2026年3月期: 期末配当予想 45.00円 (年間 85.00円)
• 特別配当の有無: 提供された情報には含まれていません。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • エンタープライズソリューション: 売上高は増加したが、経費増で利益は減少。
  • サービスソリューション: 売上高は好調に増加し、営業損失は縮小。
  • エンベデッドソリューション: 微増収となったが、経費増で利益は減益。
  • デバイスソリューション: 増収となったが、経費増で利益は減益。
• セグメント戦略: 新中期経営計画「Reborn」に基づき、DX推進による顧客価値共創を加速させ、ビジネス・人材・テクノロジーを進化させています。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2025年4月より新中期経営計画（2025年4月～2028年3月）を開始しており、当第1四半期は計画通り進捗しているとのことです。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 提供された情報には含まれていません。
• 市場動向: IT市場のDX推進の流れは継続していると推測されます。

今後の見通し

• 業績予想: 2026年3月期の連結業績予想（売上高 51,000百万円、営業利益 5,100百万円、経常利益 5,140百万円、純利益 3,540百万円）に対して、現時点では概ね計画通り進捗しています。
• リスク要因: 為替、原材料価格、規制環境等に関する具体的な記載はありません。

重要な注記

• 会計方針: 特段の変更はありません。
• その他: 業績予想は、現時点で入手可能な情報及び判断に基づくものであり、実際の業績は様々な要因により変動する可能性があります。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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