2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: NSW株式会社
  • 主要事業分野: 情報サービス業
  • 代表者名: 多田 尚二 (代表取締役社長)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年5月13日
    • 対象会計期間: 2023年4月1日~2024年3月31日 (2024年3月期)
  • セグメント:
    • エンタープライズソリューション: ITソリューション(製造業、小売業、金融・公共分野)、システム機器販売
    • サービスソリューション: デジタルソリューション(IoT&AI、業種共通)、クラウド・インフラサービス
    • エンベデッドソリューション: 組込み開発(オートモーティブ、産業機器向け)
    • デバイスソリューション: デバイス開発(画像処理、通信関連LSI設計等)
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 14,900,000株 (2024年3月期期末)
    • 自己株式数: 586株 (2024年3月期期末)
    • 時価総額: 記載なし
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 2024年5月13日
    • 株主総会: 2024年6月24日開催予定
    • 配当支払開始予定日: 2024年6月25日
    • 有価証券報告書提出予定日: 2024年6月24日
    • IRイベント: 2024年5月13日に機関投資家・アナリスト向け決算説明会開催予定。

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表: 総資産は44,138百万円(前年比3,475百万円増)、純資産は33,174百万円(前年比3,295百万円増)。自己資本比率は75.2%(前年比1.7ポイント増)。
    • 損益計算書: 売上高50,299百万円(前年比8.9%増)、営業利益5,862百万円(前年比8.8%増)、経常利益5,940百万円(前年比9.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,287百万円(前年比4.8%増)。
    • キャッシュ・フロー計算書: 営業活動によるCFは5,051百万円(前年比3,053百万円増)。投資活動によるCFは△8,703百万円(前年比7,692百万円の支出増)。財務活動によるCFは△894百万円(前年比75百万円の支出増)。期末現金及び現金同等物は10,812百万円(前年比4,540百万円減)。
  • 収益性:
    • 売上高: 50,299百万円 (前年比 8.9%増)
    • 営業利益: 5,862百万円 (前年比 8.8%増)
    • 経常利益: 5,940百万円 (前年比 9.2%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,287百万円 (前年比 4.8%増)
    • 1株当たり当期純利益: 287.77円 (前年比 13.6%増)
    • 営業利益率: 11.7% (前年比 perubahanなし)
    • 経常利益率: 14.0% (前年比 perubahanなし)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 75.2% (前年比 1.7ポイント増)
    • (その他、負債比率、流動比率に関する具体的な記載はなし)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 11.7% (前連結会計年度 11.7%)
  • セグメント別:
    • エンタープライズソリューション: 売上高16,701百万円、営業利益2,438百万円
    • サービスソリューション: 売上高13,985百万円、営業利益425百万円
    • エンベデッドソリューション: 売上高10,650百万円、営業利益1,598百万円
    • デバイスソリューション: 売上高8,961百万円、営業利益1,400百万円
  • 財務の解説:
    • 情報サービス産業は、AI・デジタル関連投資が堅調に推移。
    • 当社グループは各事業セグメントの特色を活かし、当連結会計年度は増収増益を達成。
    • 中期経営計画の最終目標(連結売上高500億円、営業利益率11%)を1年前倒しで達成し、12期連続の増収増益を達成。
    • 総資産は、現金及び預金の増加等により増加。
    • 純資産は、増加した資本金・利益剰余金等により増加。
    • キャッシュ・フローは、営業活動によるCFが大幅に増加。投資活動では定期預金の預入等で支出が増加。財務活動では配当金支払等で支出。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2023年3月期: 年間配当金 55.00円 (中間25.00円、期末30.00円)
    • 2024年3月期: 年間配当金 85.00円 (中間30.00円、期末55.00円)
    • 2025年3月期(予想): 年間配当金 85.00円
  • 特別配当の有無: 記載なし。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • エンタープライズソリューション: 増収増益。「小売業向け開発とシステム機器販売の増加、金融業向けのシステム開発などが好調」。
    • サービスソリューション: 増収減益。「WEB開発分野の大型案件獲得により増収となったものの、一部プロジェクトの不採算化により減益」。
    • エンベデッドソリューション: 増収増益。「オートモーティブ、モバイル、設備機器の各分野とも好調に推移」。
    • デバイスソリューション: 増収増益。「半導体における設計・開発・評価分野が堅調に推移」。
  • セグメント戦略: 各セグメントがそれぞれの事業分野で戦略を実行し、業績に貢献。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 現中期経営計画の最終年度を迎え、「デジタル変革による社会と企業の持続的成長の両立」を基本方針に、AI等の新技術を取り入れ、先進的な開発事業を進める。中期経営計画の最終目標(連結売上高500億円、営業利益率11%)を1年前倒しで達成。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 連結業績は増収増益を達成し、12期連続の増収増益と堅調な推移。
  • 市場動向: 情報サービス産業は「生成AI」「エッジAI」等によるDX加速やサイバーセキュリティ強化関連投資が期待される一方、円安、外資系IT企業の競争激化、少子高齢化による労働力確保の難しさ等のネガティブな材料も存在。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 52,000百万円 (前年比 3.4%増)
    • 営業利益: 6,000百万円 (前年比 2.3%増)
    • 経常利益: 6,050百万円 (前年比 1.8%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,175百万円 (前年比 2.6%減)
  • リスク要因: 円安、原材料価格高騰、サイバー攻撃、少子高齢化による労働力確保の難しさ。

重要な注記

  • 会計方針: 日本基準で連結財務諸表を作成。IFRSの適用については、国内外の諸情勢を考慮して対応。
  • その他:
    • 連結財務諸表の組替について記載あり(科目名の変更、表示方法の変更に伴う組替)。
    • 役員の異動に関するお知らせについて、2024年2月26日に開示済み。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9739
企業名 NSW
URL https://www.nsw.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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