2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ダイトウボウ株式会社
- 主要事業分野: 商業施設事業、ヘルスケア事業、せんい事業
- 代表者名: 取締役社長執行役員CEO 山内 一裕
- URL: http://www.daitobo.co.jp/
- 問合せ先責任者: 理事経営管理本部経理部長 松田 好司
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月6日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期連結累計期間 (2024年4月1日~2024年6月30日)
- 上場取引所: 東京証券取引所 東証グロース
- セグメント:
- 商業施設事業: 静岡県下有数の商業施設「サントムーン柿田川」の運営。
- ヘルスケア事業: 健康寝具(電位掛布団、キャメル寝具等)の製造販売。
- せんい事業: 衣料部門(中国現地法人清算結了)、ユニフォーム部門(官需ユニフォーム)。
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (2025年3月期 第1四半期): 30,360,000株
- 自己株式数 (2025年3月期 第1四半期): 405,663株
- 期中平均株式数 (2025年3月期 第1四半期): 30,145,862株
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 199億70百万円 (前期末比3億79百万円減少)
- 負債: 150億40百万円 (前期末比3億73百万円減少)
- 純資産: 49億29百万円 (前期末比5百万円減少)
- 自己資本比率: 24.6% (前期末 24.2%)
- 損益計算書: (単位: 千円)
- 貸借対照表:
前第1四半期累計期間 (2023/4/1-6/30) | 当第1四半期累計期間 (2024/4/1-6/30) | |
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売上高 | 897,839 | 910,083 |
売上総利益 | 311,844 | 327,275 |
営業利益 | 80,601 | 76,841 |
経常利益 | 44,350 | 33,570 |
税金等調整前四半期純利益 (以下同様) | 44,350 | 33,570 |
四半期純利益 | 31,516 | 19,053 |
親会社株主に帰属する四半期純利益 | 31,516 | 19,053 |
* **キャッシュフロー計算書:**
* 第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
* 減価償却費・のれん償却額: 減価償却費 119,188千円、のれん償却額 3,602千円 (当第1四半期累計期間)
- 収益性:
- 売上高: 910百万円 (前年同期比 1.4%増)
- 売上総利益: 3億27百万円 (前年同期比 4.9%増)
- 営業利益: 76百万円 (前年同期比 4.7%減)
- 経常利益: 33百万円 (前年同期比 24.3%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 19百万円 (前年同期比 39.5%減)
- 1株当たり四半期純利益: 0.63円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 24.6% (前期末 24.2%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 8.4% (当第1四半期)、8.9% (前年同期)
- セグメント別:
- 商業施設事業: 売上高 5億53百万円 (前年同期比 2.4%増)、営業利益 2億37百万円 (前年同期比 9.0%増)。
- ヘルスケア事業: 売上高 2億58百万円 (前年同期比 6.4%増) と増収となったものの、売上総利益率の低下により営業損失3百万円 (前年同期は営業損失2百万円) と損失幅が拡大。
- せんい事業: 売上高 98百万円 (前年同期比 14.1%減) と減収となり、営業損失3百万円 (前年同期は営業損失2百万円) と損失幅が拡大。
- 財務の解説:
- 賃金上昇や個人消費の持ち直しが見られる一方、国際情勢や物価上昇などの不透明感も存在。
- 中期経営計画「Jumping over the 130th ~成長の未来へ~」に基づき、各事業で施策を実施。
- 商業施設事業ではイベント実施や地域連携により好調。
- ヘルスケア事業では大口受注があったものの、運送費・原料コスト増が圧迫。
- せんい事業では中国現地法人売上の消失や官需ユニフォームの伸び悩みにより減収減益。
- 退職手当制度改訂による退職給付費用の積み増しや、前年度計上されていた動産売却益の剥落が利益を押し下げた。
- 自己株式取得により自己株式が72百万円減少し、株主資本が減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当 2.00円
- 2025年3月期 (予想): 期末配当 3.00円
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 商業施設事業: 売上高 84,945千円、セグメント利益 237,119千円。
- ヘルスケア事業: 売上高 258,273千円、セグメント利益 △3,595千円。
- せんい事業: 売上高 98,639千円、セグメント利益 △3,548千円。
- セグメント戦略:
- 商業施設事業: 魅力度向上施策、イベント実施。
- ヘルスケア事業: SNS活用によるデジタルプッシュ強化。
- せんい事業: 防衛関係官需ユニフォーム受注強化、羊毛製品リサイクル等サステナブル商材への取組み。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「Jumping over the 130th ~成長の未来へ~」に基づき、各事業で諸施策を実施。
- 第1四半期においては、商業施設事業は計画通りに進捗しているが、ヘルスケア事業・せんい事業はコスト増や外部環境の影響により課題も抱えている。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 個人消費は緩やかな回復傾向だが、物価上昇等で持ち直しの足踏みも見られる。
- インバウンド需要は引き続き好調。
- 地政学的リスク等、不透明な要素も存在。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想に変更はない。
- 通期売上高: 4,300百万円 (前期比 6.6%増)
- 通期営業利益: 390百万円 (前期比 22.3%増)
- 通期経常利益: 180百万円 (前期比 28.8%増)
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益: 110百万円 (前期比 28.3%減)
- 1株当たり当期純利益: 3.64円
- リスク要因:
- 為替市場の動向
- 原材料価格の変動
- 規制環境の変化
- 地政学的リスク(東欧・中東等)
- 消費者物価の上昇
重要な注記
- 会計方針:
- 2022年改正会計基準「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱い見直しに関連する改正を適用。
- これらの会計方針の変更による前年同期及び前連結会計年度への影響はない。
- その他:
- 取締役会決議に基づき自己株式300,000株の取得を実施。
- 独立監査人による期中レビューの結果、重要な虚偽表示があると信じさせる事項は認められなかった。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3202 |
企業名 | ダイトウボウ |
URL | http://www.daitobo.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 素材・化学 – 繊維製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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