2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社中村屋
- 主要事業分野: 菓子事業、食品事業、不動産賃貸事業
- 代表者名: 代表取締役社長 島田 裕之
- URL: https://www.nakamuraya.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月7日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- セグメント:
- 菓子事業: パックデザート、中華まんじゅう、和菓子などの製造・販売。
- 食品事業: レトルトカレー、麻婆豆腐、レストラン運営など。
- 不動産賃貸事業: ビル、工場敷地などの賃貸。
- 発行済株式:
- 発行済株式数(自己株式含む): 5,976,205株 (2026年3月期1Q)
- 自己株式数: 200,014株 (2026年3月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計): 5,776,242株 (2026年3月期1Q)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産42,349,223千円、負債合計16,233,440千円、純資産合計26,115,782千円。
- 損益計算書: 売上高5,659,721千円、営業損失1,143,523千円、経常損失1,117,333千円、四半期純損失711,295千円。
- キャッシュ・フロー計算書: 営業活動CF △607,347千円、投資活動CF △1,772,640千円、財務活動CF 1,013,243千円。現金及び現金同等物期末残高1,248,913千円。
- 収益性:
- 売上高: 5,659,721千円(前期比 +0.4%)
- 営業利益: 営業損失 △1,143,523千円(前期比 △177,812千円の減益)
- 経常利益: 経常損失 △1,117,333千円(前期比 △165,896千円の減益)
- 純利益: 四半期純損失 △711,295千円(前期比 △61,973千円の減益)
- 1株当たり利益: 1株当たり四半期純利益 △123.14円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 61.7% (2026年3月期第1四半期末)
- 効率性:
- セグメント別:
- 菓子事業: 売上高3,026,647千円、営業損失907,392千円。
- 食品事業: 売上高2,408,007千円、営業利益277,126千円。
- 不動産賃貸事業: 売上高225,067千円、営業利益103,947千円。
- 財務の解説:
- 神奈川工場の一部閉鎖に伴う固定資産の耐用年数短縮及び基幹システム更新による一時的な費用増加が利益を圧迫。
- 菓子事業は、主力商品のリニューアルや新発売を行ったが、一部店舗の売上減少等により減収減益。
- 食品事業は、新商品発売や販促キャンペーン、業務用食品の拡販等により増収増益。
- 不動産賃貸事業は、一部店舗の賃料減免の影響により減収減益。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 期末配当 70.00円。
- 2026年3月期 (予想): 期末配当 70.00円。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 菓子事業: 売上高3,026,647千円(前期比 △2.9%)、営業損失907,392千円(前期比 △151,467千円の減益)。
- 食品事業: 売上高2,408,007千円(前期比 +5.6%)、営業利益277,126千円(前期比 +14,327千円の増益)。
- 不動産賃貸事業: 売上高225,067千円(前期比 △5.3%)、営業利益103,947千円(前期比 △23,152千円の減益)。
- セグメント戦略:
- 菓子事業: 新商品投入、リニューアル、店頭試食販売等による販促強化。
- 食品事業: シリーズ拡充、販促キャンペーン、中食・外食販路の開拓、レストランでの季節メニュー提供。
- 不動産賃貸事業: 商業空間の提供による満床稼働維持、地代収入の確保。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「中村屋2027ビジョンー」に基づき、「理念経営の実践」「バリューチェーン・インフラの再構築」「ブランド・人財育成への投資」「『くらしに溶け込む食』による価値創造」を基本方針としている。
- 今期の業績は、前期からの費用増要因等により、計画達成に向けた課題が見られる。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 国内経済は緩やかな回復が見られるものの、物価上昇や先行き不透明感から消費者の節約志向が高まっている。
- インバウンド需要の拡大が一部事業に好影響を与えている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期 通期業績予想に変更なし。
- 売上高: 37,700百万円
- 営業利益: 660百万円(対前期比 +38.3%)
- 経常利益: 860百万円(対前期比 +32.7%)
- 当期純利益: 520百万円(対前期比 △41.2%)
- 1株当たり当期純利益: 90.02円
- リスク要因:
- 原材料価格の動向
- 為替レートの変動
- 景気動向、消費者の購買行動の変化
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はなし。
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示についてもなし。
- その他:
- 業績の季節的変動として、冬季に需要が高まる傾向がある。
- 「食品事業」セグメントで、一部減損損失を計上。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2204 |
企業名 | 中村屋 |
URL | http://www.nakamuraya.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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