2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: かどや製油株式会社
- 主要事業分野: ごま油事業、食品ごま事業
- 代表者名: 代表取締役社長 北川 淳一
- 上場取引所: 東
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月1日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年6月30日 (2026年3月期 第1四半期)
- セグメント:
- ごま油事業: 主に家庭用・業務用・輸出用のごま油の製造・販売。
- 食品ごま事業: 加工ユーザー向けのごま製品の製造・販売。
- その他: 仕入商品販売など。
- 発行済株式:
- 発行済株式数(自己株式含む): 9,400,000株 (2026年3月期 第1四半期末)
- 自己株式数: 196,734株 (2026年3月期 第1四半期末)
- 期中平均株式数: 9,203,266株 (2026年3月期 第1四半期)
- 時価総額: — (記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (記載なし)
- 株主総会: — (記載なし)
- IRイベント: — (記載なし)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 資産合計: 43,274百万円 (前連結会計年度末: 43,536百万円)
- 負債合計: 8,034百万円 (前連結会計年度末: 8,271百万円)
- 純資産合計: 35,239百万円 (前連結会計年度末: 35,265百万円)
- 自己資本比率: 81.4% (前連結会計年度末: 81.0%)
- 損益計算書:
- 売上高: 10,566百万円 (前年同期比 10.0%増)
- 営業利益: 1,267百万円 (前年同期比 13.9%増)
- 経常利益: 1,239百万円 (前年同期比 1.5%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 834百万円 (前年同期比 △1.6%減)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 1,477百万円 (前年同期: △800百万円)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △121百万円 (前年同期: △52百万円)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △789百万円 (前年同期: △787百万円)
- 現金及び現金同等物の期末残高: 8,447百万円 (期首残高: 7,040百万円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 10,566百万円 (前年同期比 10.0%増)。ごま油事業、食品ごま事業ともに増加。
- 営業利益: 1,267百万円 (前年同期比 13.9%増)。
- 経常利益: 1,239百万円 (前年同期比 1.5%増)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 834百万円 (前年同期比 △1.6%減)。
- 1株当たり四半期純利益: 90.70円 (前年同期: 92.26円)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 81.4% (前連結会計年度末 81.0%)。高い水準を維持。
- 効率性:
- 総資産回転率: — (記載なし)
- 売上高営業利益率: 約12.0% (1,267百万円 / 10,566百万円)。
- セグメント別:
- ごま油事業: 売上高 8,341百万円 (前年同期比 880百万円増)、セグメント利益 1,143百万円 (前年同期比 227百万円増)。
- 食品ごま事業: 売上高 2,218百万円 (前年同期比 100百万円増)、セグメント利益 120百万円 (前年同期比 64百万円減)。
- 財務の解説:
- 売上高は、ごま油事業、食品ごま事業ともに販売数量の増加により、前年同期比で増加しました。
- 営業利益、経常利益は、増収効果や効率化によるコスト削減により増加しました。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、増収効果があったものの、研究開発費や運賃等の増加、及び配当金支払等により、前年同期比で微減となりました。
- 資産合計は、受取手形及び売掛金、商品及び製品等の減少などにより、前連結会計年度末に比べ減少しました。
- 負債合計は、支払手形及び買掛金の増加があったものの、賞与引当金、未払法人税等、未払金等の減少により、前連結会計年度末に比べ減少しました。
- 純資産合計は、利益剰余金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ減少しました。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益の増加などにより、大幅なプラスに転じました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 年間配当 100.00円 (内訳: 期末 100.00円)
- 2026年3月期(予想): 年間配当 95.00円 (内訳: 期末 95.00円)
- 特別配当の有無:
- 記載なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ごま油事業:
- 売上高: 8,341百万円 (前年同期比 880百万円増)
- セグメント利益: 1,143百万円 (前年同期比 227百万円増)
- 好調な要因: 家庭用でのキャンペーン、業務用(インバウンド需要・加工ユーザー向け)、輸出用(北米加工ユーザー向け・関税政策の不透明感による駆け込み需要)
- 食品ごま事業:
- 売上高: 2,218百万円 (前年同期比 100百万円増)
- セグメント利益: 120百万円 (前年同期比 64百万円減)
- 利益減少の要因: 原料コスト高水準による原料代の増加。
- ごま油事業:
- セグメント戦略:
- ごま油事業では、「純正ごま油濃口」の認知度向上、販売シェア拡大、ファン増加を目指したキャンペーン、テレビCM、販促活動を展開。
- 食品ごま事業では、加工ユーザー向け販売が好調。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- パーパス、ビジョン、バリューを策定し、「ファンベース経営」の実践に取り組む。 — (中期経営計画の具体的な進捗状況や目標達成度に関する詳細な記載はなし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (記載なし)
- 市場動向:
- 食品業界全体として、原材料価格・人件費・物流費の上昇による価格改定が続く。
- 消費者の節約志向は継続。
- 外食産業は、インバウンド需要等により好調。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期 通期業績予想に変更なし。
- 売上高: 40,000百万円 (前期比 1.3%増)
- 営業利益: 3,100百万円 (前期比 △2.1%減)
- 経常利益: 3,200百万円 (前期比 5.7%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,150百万円 (前期比 △8.7%減)
- 1株当たり当期純利益: 233.61円
- 第2四半期累計業績予想に変更なし。
- 2026年3月期 通期業績予想に変更なし。
- リスク要因:
- 原材料価格の高止まり。
- 人件費・物流費の上昇。
- 消費者の節約志向。
- 世界経済の不透明感(米国の関税政策、金融政策、地政学的リスク)。
重要な注記
- 会計方針:
- 特記事項なし。
- その他:
- 「株式給付信託(BBT)」を導入している。
- 決算補足説明資料は、TDnetおよび当社ホームページで入手可能。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2612 |
企業名 | かどや製油 |
URL | http://www.kadoya.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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