2025年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業名: かどや製油株式会社
- 主要事業分野: ごま油・食品ごま製品の製造・販売
- 代表者名: 代表取締役社長 久米 敦司
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月1日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ～ 2024年6月30日（第1四半期）
- セグメント:
- ごま油事業: 家庭用・業務用ごま油、輸出用ごま油の製造・販売
- 食品ごま事業: 食品ごま、ねりごま等の家庭用・業務用製造・販売
- その他: 仕入商品販売
- 発行済株式:
- 発行済株式数（普通株式）: 9,400,000株 (2025年3月期 第1四半期末)
- 時価総額: — (開示情報なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (本決算短信は第1四半期のもの)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産：41,937百万円 (2025年3月期 第1四半期末)
- 負債合計：7,594百万円 (2025年3月期 第1四半期末)
- 純資産：34,343百万円 (2025年3月期 第1四半期末)
- 損益計算書:
- 売上高：9,600百万円
- 営業利益：1,112百万円
- 経常利益：1,259百万円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：849百万円
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー：1,829百万円
- 投資活動によるキャッシュ・フロー：△153百万円
- 財務活動によるキャッシュ・フロー：△780百万円
- 現金及び現金同等物期末残高：7,040百万円
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 9,600百万円（前年同期比 10.3%増）
- 営業利益: 1,112百万円（前年同期比 19.8%増）
- 経常利益: 1,259百万円（前年同期比 24.0%増）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 849百万円（前年同期比 26.8%増）
- 1株当たり四半期純利益: 92.26円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 81.9% (2025年3月期 第1四半期末)
- 負債比率: — (開示情報なし)
- 流動比率: — (開示情報なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (開示情報なし)
- 売上高営業利益率: 11.59% (1,112百万円 / 9,600百万円)
- セグメント別:
- ごま油事業: 売上高7,461百万円、セグメント利益916百万円
- 食品ごま事業: 売上高2,117百万円、セグメント利益184百万円
- 財務の解説:
- 世界経済の不透明感や物価上昇が続く中、原材料価格の高止まりや円安基調の中、販売価格是正やコスト削減、業務効率化等により増収増益となった。
- ごま油事業では、家庭用、業務用で販売数量は前年同期比で減少したものの、価格是正等により売上高は増加。輸出用も堅調な需要と価格改定により増加。
- 食品ごま事業では、販売数量は減少したが、価格是正等により売上高は増加。
- 資産は受取手形・売掛金、商品・製品の増加等で増加したが、現金・預金、有形固定資産の減少等で、期末総資産は微減。
- 負債は賞与引当金、未払法人税等、支払手形・買掛金の減少等で、負債合計は減少。
- 純資産は、繰延ヘッジ損益の増加等があったものの、配当金の支払い等により微減。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期：期末配当 100.00円、年間合計 100.00円
- 2025年3月期（予想）：期末配当 85.00円、年間合計 85.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ごま油事業:
- 売上高：7,461百万円（前年同期比 807百万円増）
- セグメント利益：916百万円（前年同期比 129百万円増）
- 家庭用は販促強化、業務用は外食産業回復の追い風があったものの、価格是正等の影響で販売数量は減少。輸出用は価格是正等により販売数量増加。
- 食品ごま事業:
- 売上高：2,117百万円（前年同期比 97百万円増）
- セグメント利益：184百万円（前年同期比 58百万円増）
- 家庭用、業務用ともに販売数量は減少したが、価格是正等により売上高は増加。
- ごま油事業:
- セグメント戦略:
- ごま製品の健康・美容価値を訴求する新製品開発、D2C事業強化、海外展開強化。
- ごま油事業では、米国での委託充填スキーム運用開始、 DHA&EPA+ごまセサミンプレミアム」サプリメント販売開始。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2023年11月に「ONE Kadoya」の見直しを実施。見直し後の計画達成に向けた取り組みを進めている。
- ごま油事業・食品ごま事業ともに、売上価格適正化、業務効率化、販促強化、新製品開発等により、中期計画達成に向けた進捗を確認。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (本決算短信には記載なし)
- 市場動向:
- 食品業界全体として、原材料価格高騰、円安、物価上昇による消費者の節約志向が強まる傾向。
- 一方、外食産業は回復傾向にあり、インバウンド需要も回復。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想に変更はない。
- 売上高：38,500百万円（前期比 7.9%増）
- 営業利益：2,600百万円（前期比 23.7%増）
- 経常利益：2,500百万円（前期比 19.7%増）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：2,000百万円（前期比 11.3%増）
- 1株当たり当期純利益：217.31円
- リスク要因:
- 原材料価格の変動（特にごま、補助油）
- 為替レートの変動（円安・円高）
- 国内外の景気動向、消費者の購買行動の変化
- 競合他社の動向
- 自然災害、感染症の流行等による供給網への影響
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正会計基準)を適用。
- 法人税等の計上区分変更による影響はない。
- その他:
- 特記事項なし。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2612 |
| 企業名 | かどや製油 |
| URL | http://www.kadoya.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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