決算短信：エックスネット（4762）

2025年３月期　決算短信〔日本基準〕（非連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社エックスネット
  • 主要事業分野: 資産運用業界向けITソリューションサービス（XNETサービス）の提供
  • 代表者名: 代表取締役社長 茂谷 武彦
  • URL: https://www.xnet.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年4月30日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
• セグメント:
  • 単一セグメント事業（XNETサービス事業）のため、セグメント情報開示は省略されています。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数 (期末): 8,261,600株
  • 自己株式数 (期末): 4,081,628株
  • 期中平均株式数: 4,515,464株
• 今後の予定:
  • 株主総会: 2025年6月27日開催予定
  • 配当支払開始予定日: 2025年6月30日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 総資産: 6,680百万円 (前期比3,229百万円減)
  • 流動資産: 2,220,796千円 (前期比3,019,258千円減)
  • 固定資産: 4,460,164千円 (前期比410,513千円減)
  • 負債合計: 3,759,160百万円 (前期比2,365,967千円増)
  • 純資産合計: 2,921,800百万円 (前期比5,595,738千円減)
  • 自己株式: ▲5,959,158千円
  • 自己資本比率: 43.7% (前期末85.9%)
  • 損益計算書:
  • 売上高: 5,300百万円 (前期比4.5%減)
  • 営業利益: 860百万円 (前期比19.3%減)
  • 経常利益: 849百万円 (前期比22.9%減)
  • 当期純利益: 581百万円 (前期比21.6%減)
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるCF: 837百万円 (前期は1,443百万円)
  • 投資活動によるCF: 1,263百万円 (前期は▲416百万円)
  • 財務活動によるCF: ▲3,682百万円 (前期は▲247百万円)
  • 現金及び現金同等物期末残高: 1,456百万円 (前期末3,038百万円)
• 収益性:
  • 売上高: 5,300百万円 (前期比4.5%減)
  • 営業利益: 860百万円 (前期比19.3%減)
  • 経常利益: 849百万円 (前期比22.9%減)
  • 当期純利益: 581百万円 (前期比21.6%減)
  • 1株当たり当期純利益: 128.74円 (前期89.74円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 43.7% (前期末85.9%)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 16.2% (前期19.2%)
• セグメント別:
  • 単一セグメントのため、セグメント別の記載はありません。
• 財務の解説:
  • 期末の総資産は、主に現金及び預金の減少により前期末比3,229百万円減の6,680百万円となった。
  • 負債については、主に短期借入金の増加により前期末比2,365百万円増の3,759百万円となった。
  • 純資産については、5,959百万円の自己株式の取得等により前期末比5,595百万円減の2,921百万円となった。
  • 業績悪化の要因として、NTTデータグループからの離脱に伴う一時的な社内システム構築コストや、人材確保のための賃金見直し、人財への投資による原価率・売上高販管費率の上昇が挙げられる。
  • 営業外費用として、NTTデータグループ離脱に伴う自己株式取得に係るアドバイザリーフィー等が計上されている。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 年間配当 30.00円 (中間15.00円、期末15.00円)
  • 2025年3月期: 年間配当 45.00円 (中間22.50円、期末22.50円)
  • 2026年3月期(予想): 年間配当 45.00円 (中間22.50円、期末22.50円)
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 単一セグメント事業（XNETサービス事業）のため、セグメント別の状況開示はありません。
• セグメント戦略:
  • 単一セグメント事業（XNETサービス事業）として、資産運用業界のあらゆるニーズに応えるためのビジネス展開を進めていく方針です。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 2024年5月に自己株式取得を行い、NTTデータグループから資本関係では離れるものの、業務関係は継続。「新生エックスネット」として、資本提携の解消は次の成長へのスタートと位置づけている。
  • 2022年6月に策定した中期経営計画では、「コア売上」の拡大と「高い収益率の維持」を最大の事業戦略としている。
  • 2026年3月期において、コア売上高50億円の達成、営業利益率15.0%以上、ROE8.0%以上を目標として掲げている。
  • 次期（2025年3月期）は中期経営計画の最終年度であり、コア売上高50億円達成を目指す。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 「資産運用立国」という政府の施策を追い風として、更なる成長を目指す。
  • 競争環境においては、IT人材不足が続く中、長年培った金融システム関連の知見とサポート力が高く評価されている。
  • SAMOサービスの一部は、アプリケーションサービスと比較して利益率が低いことが課題。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2026年3月期通期業績予想:
  • 売上高: 5,600百万円 (前期比5.6%増)
  • 営業利益: 950百万円 (前期比10.4%増)
  • 経常利益: 960百万円 (前期比13.0%増)
  • 当期純利益: 630百万円 (前期比8.4%増)
  • 前期比減益の背景として、NPデータグループ離脱に伴う一時的な社内システム構築コストや、人材確保のための賃金見直し、人財への投資による原価率・売上高販管費率の上昇を説明している。

重要な注記

• 会計方針:
  • 会計基準等の改正、会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示ともに「無」
• その他:
  • 決算短信は、公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
  • 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項として、業績見通し等の将来に関する記述は、保証されるものではなく、様々な要因により実際の業績と大きく異なる可能性がある旨が記載されている。
  • 2024年5月1日に自己株式立会外買付取引により、発行済株式総数の約半分に当たる自己株式を取得した。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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