決算短信：コロナ（5909）

2024年3月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社コロナ
  • 主要事業分野: 住宅関連機器の製造・販売
  • 代表者名: 代表取締役社長 大桃 満
  • 上場取引所: 東証
  • コード番号: 5909
  • URL: https://www.corona.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年5月10日
  • 対象会計期間: 2023年4月1日～2024年3月31日（2024年3月期）
• セグメント:
  • 住宅関連機器の製造・販売並びにこれらの付随業務の単一セグメントのため、記載省略。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（期末）: 29,342,454株
  • 自己株式数（期末）: 166,205株
  • 期中平均株式数: 29,193,540株
  • 時価総額: — （決算短信には記載なし）
• 今後の予定:
  • 決算発表: — （報告日より前）
  • 株主総会: 定時株主総会開催予定日 2024年6月25日
  • IRイベント: 機関投資家・アナリスト向け説明会 2024年5月30日(木)開催予定

財務指標

• 財務諸表（要点）:
  • 貸借対照表:
    • 総資産は103,294百万円（前期比1,136百万円増）。
    • 純資産は75,184百万円（前期比2,284百万円増）。
    • 自己資本比率は72.8%（前期比1.4ポイント増）。
  • 損益計算書:
    • 売上高は82,046百万円（前期比3.9%減）。
    • 営業利益は1,355百万円（前期比28.7%減）。
    • 経常利益は1,767百万円（前期比22.8%減）。
    • 親会社株主に帰属する当期純利益は1,306百万円（前期比11.9%減）。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フローは△210百万円（前期は3,666百万円）。
    • 投資活動によるキャッシュ・フローは△345百万円（前期は△874百万円）。
    • 財務活動によるキャッシュ・フローは△863百万円（前期は△816百万円）。
    • 期末現金及び現金同等物は17,224百万円（前期比1,419百万円減）。
• 収益性:
  • 売上高: 82,046百万円（前期比3.9%減）
  • 営業利益: 1,355百万円（前期比28.7%減）
  • 経常利益: 1,767百万円（前期比22.8%減）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,306百万円（前期比11.9%減）
  • 1株当たり当期純利益: 44.76円（前期は50.82円）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 72.8%（前期比1.4ポイント増）
  • 負債比率: — （決算短信には記載なし）
  • 流動比率: — （決算短信には記載なし）
• 効率性:
  • 総資産回転率: — （決算短信には記載なし）
  • 売上高営業利益率: 1.7%（前期は2.2%）
  • 売上高経常利益率: 2.2%（前期は2.7%）
• セグメント別（利益貢献度）:
  • 事業は単一セグメントのため、記載なし。
• 財務の解説:
  • 2024年3月期は、新設住宅着工戸数の減少や消費者の買い控え、暖房機器の販売低迷などにより、売上高は前期を下回りました。
  • 原材料・エネルギー価格の上昇や販売費及び一般管理費の増加も利益を圧迫する要因となりました。
  • 株主資本は、利益剰余金の増加などにより増加し、自己資本比率は改善しました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 期末配当 14.00円、年間配当 28.00円
  • 2025年3月期（予想）: 年間配当 28.00円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 事業は単一セグメントのため、詳細なセグメント別情報はなし。
  • 製品カテゴリ別の売上高は以下の通り（前期比）。
    • 暖房機器: 26,398百万円（4.1%減）
    • 空調・家電機器: 13,231百万円（5.6%減）
    • 住宅設備機器: 35,870百万円（3.0%減）
• セグメント戦略:
  • 「2026ビジョン」に基づき、ヒートポンプ/電化事業の拡大、暮らしの楽しみや可能性を広げる新ブランド「OUTFIELD」の展開、顧客ニーズに応じた商品開発（除菌機能付き加湿器、除湿機本体とサーキュレーター分離式など）を進めている。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 第9次中期経営計画を推進中。「2026ビジョン」の実現を目指し、利益ある成長経営と新規領域への挑戦を進めている。
  • 最近の業績動向及び今後の見通しを勘案し、第9次中期経営計画の経営目標値を修正。詳細は別途公表。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: — （決算短信には記載なし）
• 市場動向:
  • 住宅関連機器業界は、新設住宅着工戸数の減少、耐久消費財への節約志向、脱炭素社会実現に向けた環境配慮の重要性が増している。
  • 暖房機器は、中長期的に需要構造が変化する可能性。
  • 空調・家電機器は、買い替え需要やIoT技術活用、清潔性などが重要。
  • 住宅設備機器は、ZEH普及、省エネ性、快適性向上が求められる。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年3月期（通期）予想：
    • 売上高: 85,000百万円（前期比3.6%増）
    • 営業利益: 1,300百万円（前期比4.1%減）
    • 経常利益: 1,600百万円（前期比9.5%減）
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,200百万円（前期比8.2%減）
• リスク要因:
  • 原材料・エネルギー価格の高止まり
  • 物価上昇
  • 海外経済の下振れリスク
  • 住宅建築費の上昇
  • 住宅着工戸数の減少
  • 世帯数の減少

重要な注記

• 会計方針:
  • 主に日本基準を採用。今後の国内他社のIFRS採用動向を踏まえ、適用の検討を進める方針。
• その他:
  • 決算短信は監査対象外。
  • 決算説明会は2024年5月30日開催予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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