決算短信：スガイ化学工業（4120）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: スガイ化学工業株式会社
  • 主要事業分野: 有機化学合成に基づく中間物の製造、販売、研究及びサービス
  • 代表者名: 野間 修
  • 問合せ先責任者: 種治 崇 (常務取締役 管理本部長)
  • URL: https://www.sugai-chem.co.jp
  • TEL: 073 (422) 1171
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年8月6日
  • 対象会計期間: 2025年4月1日～2025年6月30日（第1四半期）
• セグメント:
  • 単一セグメントのため、記載省略。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 1,373,000株（2026年3月期第1四半期末、2025年3月期末）
  • 自己株式数: 66,611株（2026年3月期第1四半期末、2025年3月期末）
  • 期中平均株式数: 1,306,389株（2026年3月期第1四半期）、1,306,430株（2025年3月期第1四半期）

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産：10,709百万円（2026年3月期第1四半期末）、11,477百万円（2025年3月期末）
    • 純資産：7,488百万円（2026年3月期第1四半期末）、7,452百万円（2025年3月期末）
  • 損益計算書:
    • 売上高：1,299百万円（2026年3月期第1四半期）、1,039百万円（2025年3月期第1四半期）
    • 営業利益：118百万円（2026年3月期第1四半期）、210百万円（2025年3月期第1四半期）
    • 経常利益：162百万円（2026年3月期第1四半期）、265百万円（2025年3月期第1四半期）
    • 四半期純利益：104百万円（2026年3月期第1四半期）、183百万円（2025年3月期第1四半期）
• 収益性:
  • 売上高: 1,299百万円（前期比+25.0%）
  • 営業利益: 118百万円（前期比▲43.7%）
  • 経常利益: 162百万円（前期比▲39.0%）
  • 四半期純利益: 104百万円（前期比▲42.9%）
  • 1株当たり四半期純利益: 80.28円（2026年3月期第1四半期）、140.68円（2025年3月期第1四半期）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 69.9%（2026年3月期第1四半期末）、64.9%（2025年3月期末）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: （2026年3月期第1四半期）約9.1% （2025年3月期第1四半期）約20.2%
• 財務の解説:
  • 国内売上高が71.7%増と大幅に増加した一方、輸出売上高が88.5%減となった。
  • 増収・経費節減に努めたものの、棚卸資産の減少や工場稼働率の低下等により、営業利益は減益となった。
  • 総資産は前期末比で減少したが、自己資本比率は増加した。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期: 期末 70.00円
  • 2026年3月期（予想）: 期末 70.00円

セグメント別情報

• セグメント別状況: 単一セグメントのため、製品群別の状況は「補足情報」を参照。
  • 生産実績 (千円):
    • 医薬中間物: ０ (0.0%)
    • 農薬中間物: 312,865 (49.1%) [前期比 ▲56.8%]
    • 機能性中間物: 233,451 (36.6%) [前期比 +90.4%]
    • 界面活性剤: 90,769 (14.3%) [前期比 ▲2.7%]
  • 販売実績 (千円):
    • 医薬中間物: 7,802 (0.6%) [前期比 ▲97.7%]
    • 農薬中間物: 869,779 (66.9%) [前期比 +111.0%]
    • 機能性中間物: 307,911 (23.7%) [前期比 +82.6%]
    • 界面活性剤: 85,673 (6.6%) [前期比 ▲0.4%]

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2026年3月期の業績予想は、2025年5月8日の決算発表時における業績予想から変更なし。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 国内経済は、インバウンド需要は高水準だが、実質賃金の低下により伸び悩んだ。米国との関税政策、政権運営の動向、物価動向などが注視される。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期売上高: 6,650百万円 (対前期 +0.4%)
  • 通期営業利益: 430百万円 (対前期 ▲33.3%)
  • 通期経常利益: 300百万円 (対前期 ▲17.4%)
  • 通期純利益: 300百万円 (対前期 ▲17.4%)
  • 通期1株当たり純利益: 229.64円
• リスク要因: 米国関税の影響、政権運営の動向、物価動向など。

重要な注記

• 会計方針:
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
  • 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: 無
• その他:
  • 四半期財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー: 有（任意）
  • 当第1四半期累計期間に係る減価償却費は121,057千円。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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