決算短信：スガイ化学工業（4120）

2024年３月期　決算短信［日本基準］（非連結）

基本情報

• 企業概要
  • 企業名: スガイ化学工業株式会社
  • 主要事業分野: 有機化学合成に基づく中間物の製造、販売、研究及びサービス
  • 代表者名: 代表取締役社長 野間 修
  • 上場取引所: 東証
• 報告概要
  • 提出日: 2024年5月10日
  • 対象会計期間: 2023年4月1日～2024年3月31日
• セグメント
  • 単一セグメントのため記載省略
• 発行済株式
  • 発行済株式数: 1,373,000株
  • 自己株式数: 66,557株
  • 時価総額: 記載なし
• 今後の予定
  • 株主総会: 2024年6月20日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2024年6月21日
  • 配当支払開始予定日: 2024年6月21日

財務指標

• 財務諸表の要点
  • 貸借対照表:
  • 総資産は11,382百万円（前事業年度比+95百万円）。
  • 負債は4,123百万円（前事業年度比-442百万円）。
  • 純資産は7,258百万円（前事業年度比+538百万円）。
  • 自己資本比率は63.8%（前事業年度比+4.3ポイント）。
  • 損益計算書:
  • 売上高は7,617百万円（前事業年度比+7.9%）。
  • 営業利益は637百万円（前事業年度比-2.0%）。
  • 経常利益は740百万円（前事業年度比-1.1%）。
  • 当期純利益は489百万円（前事業年度比-15.5%）。
  • キャッシュ・フロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フローは1,190百万円（前事業年度比+259百万円）。
  • 投資活動によるキャッシュ・フローは△495百万円（前事業年度比+163百万円）。
  • 財務活動によるキャッシュ・フローは△396百万円（前事業年度比+141百万円）。
  • 期末現金及び現金同等物は731百万円（前事業年度比+299百万円）。
• 収益性
  • 売上高: 7,617百万円（前事業年度比+7.9%）
  • 営業利益: 637百万円（前事業年度比-2.0%）
  • 経常利益: 740百万円（前事業年度比-1.1%）
  • 当期純利益: 489百万円（前事業年度比-15.5%）
  • 1株当たり当期純利益: 374円37銭（前事業年度比-68円89銭）
• 財務安全性
  • 自己資本比率: 63.8%（前事業年度比+4.3ポイント）
  • 負債比率: 記載なし
  • 流動比率: 記載なし
• 効率性
  • 売上高営業利益率: 8.4%（前事業年度9.2%）
  • 総資産回転率: 記載なし
• セグメント別
  • 単一セグメントのため記載省略
• 財務の解説
  • 売上高は、国内・輸出ともに増加し、前事業年度比7.9%増の7,617百万円となりました。
  • 利益面では、固定費の増加や棚卸資産評価減等により、営業利益は減益となりました。
  • 特別損失として、旧和歌山工場の解体撤去引当金繰入額254百万円を計上したことにより、当期純利益は減益となりました。
  • 自己資本比率は63.8%と改善しました。

配当

• 配当実績と予想
  • 2023年3月期（期末）：45円
  • 2024年3月期（期末）：60円
  • 2025年3月期（予想）：60円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 単一セグメントのため、事業分野ごとの状況を記載。
  • 医薬中間物: 売上高 1,797百万円（+18.2%）
  • 農薬中間物: 売上高 4,764百万円（+13.4%）
  • 機能性中間物: 売上高 570百万円（-28.6%）
  • 界面活性剤: 売上高 350百万円（-17.2%）
  • その他中間物ほか: 売上高 134百万円（+17.2%）
• セグメント戦略:
  • 各セグメントにおいて、関連業界の情報収集、早期受注確定、新製品開発、独自製品開発に注力。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 記載なし

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 記載なし
• 市場動向:
  • インバウンド需要や個人消費の増加、企業の設備投資拡大による景気回復が期待される一方、地政学リスク、物価上昇、海外景気下振れリスク等、不透明感も高まっている。

今後の見通し

• 業績予想 (2025年3月期)
  • 売上高: 6,600百万円（前期比-13.4%）
  • 営業利益: 440百万円（前期比-30.3%）
  • 経常利益: 510百万円（前期比-31.1%）
  • 当期純利益: 370百万円（前期比-20.3%）
• リスク要因:
  • 売上: ユーザーの在庫調整、主要製品の落ち込み、天候による病害虫等発生状況。
  • 為替: 為替相場の変動による影響。
  • 棚卸資産: ユーザーの販売状況及び在庫調整による増加。
  • 金利: 急激な金利変動。
  • 安全環境: 火災、爆発、化学物質漏えい等の事故、公害問題。
  • 自然災害: 地震、気候変動、感染症等による操業停止。
  • 原材料: 供給支障。
  • 情報セキュリティ: サイバー攻撃、不正アクセス等によるシステム障害、情報流出。
  • 株価変動: 保有株式の市場価格変動。
  • その他のリスク: 品質、知的財産、製造物責任、貸倒、情報システムへの不正侵入。

重要な注記

• 会計方針:
  • 重要な会計方針の変更、修正再表示等はない。
  • 開示の省略に関する事項については、重要性が乏しい、または開示の必要性がないと判断されたものは省略。
  • 一部、開示の必要性が大きくないと判断され、開示を省略している事項がある(金融商品関係)。
• その他:
  • 2023年3月14日、元従業員遺族からの労働審判申立てに対し、80,000千円の範囲で請求を認容する労働審判が下されたが、異議申立てにより失効し、通常訴訟に移行し係争中。
  • 旧和歌山工場跡地の基礎及び杭撤去等の費用254,000千円を特別損失へ計上。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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