2024年5月期 決算短信[日本基準](連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社テーオーホールディングス
- 主要事業分野: 木材、流通、建設、不動産賃貸、自動車関連
- 代表者名: 代表取締役社長 小笠原 康正
- URL: https://tohd.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2024年7月12日
- 対象会計期間: 2023年6月1日 ~ 2024年5月31日(2024年5月期)
- セグメント:
- 「木材」: 一般建築用建材及び合板の販売
- 「流通」: 衣料品、家具、家電、家庭用品、DIY用品、食料品の販売、消費者ローン、DVD・CDレンタル、書籍・雑誌販売
- 「建設」: 土木建築工事
- 「不動産賃貸」: 不動産賃貸業
- 「自動車関連」: 自動車販売及び自動車修理
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 8,926,896株 (2024年5月期期末)
- 時価総額: — (開示情報から算出不可)
- 今後の予定:
- 決算発表: 2024年7月12日
- 株主総会: 2024年8月28日予定
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は17,830百万円(前期比▲1,770百万円)、純資産は605百万円(前期比+133百万円)。自己資本比率は2.5%(前期比+0.8ポイント)。
- 損益計算書: 売上高は25,605百万円(前期比▲3.4%)、営業利益は306百万円(前期比+51.3%)、経常利益は221百万円(前期比+327.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益は111百万円(前期は▲521百万円)。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは734百万円(前期比▲139百万円)、投資活動によるキャッシュ・フローは616百万円(前期比+329百万円)、財務活動によるキャッシュ・フローは▲2,019百万円(前期比▲1,830百万円)。期末現金及び現金同等物残高は474百万円(前期比▲668百万円)。
- 収益性:
- 売上高: 25,605百万円(前期比 3.4%減)
- 営業利益: 306百万円(前期比 51.3%増)
- 経常利益: 221百万円(前期比 327.4%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 111百万円(前期は 521百万円の損失)
- 1株当たり当期純利益: 17.40円(前期は ▲81.40円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 2.5%(前期比 +0.8ポイント)
- 負債比率: –(開示情報から算出不可)
- 流動比率: –(開示情報から算出不可)
- キャッシュ・フロー対有利子負債比率: 16.1倍(前期比 +0.3ポイント)
- インタレスト・カバレッジ・レシオ: 5.3倍(前期比 ▲0.5ポイント)
- 効率性:
- 総資産回転率: –(開示情報から算出不可)
- 売上高営業利益率: 1.2%(前期比 +0.4ポイント)
- セグメント別:
- 利益貢献度: (詳細なセグメント別利益貢献度は、別途開示されている「セグメント情報」に記載。ここでは連結ベースで記載)
- 財務の解説:
- 当期は、物価上昇や不安定な国際情勢など、先行き不透明な状況下での業績となった。
- 営業利益、経常利益は大幅に増加したものの、これは主に「自動車関連事業」や「不動産賃貸事業」での貢献、および「流通事業」での黒字転換などが要因。
- 全体としては、売上高は減少したものの、各事業のコスト削減努力等により利益は改善傾向にある。
- 自己資本比率は低水準で推移している。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年5月期: 0円
- 2024年5月期: 0円
- 2025年5月期(予想): 0円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 木材事業: 売上高3,956百万円(前期比▲17.5%)、営業利益38百万円(前期比▲71.3%)と、木材価格の下落、住宅着工件数及び設備投資の減少により低調。
- 流通事業: 売上高8,613百万円(前期比▲11.3%)、営業利益185百万円(前期は78百万円の損失)と、物価上昇や天候不順により苦戦するも、事業譲渡等により営業利益は黒字転換。
- 建設事業: 売上高2,613百万円(前期比+42.3%)、営業利益20百万円(前期比▲53.4%)と、売上は伸長したが、資材価格高騰による原価上昇で利益率は低下。
- 不動産賃貸事業: 売上高297百万円(前期比▲6.8%)、営業利益132百万円(前期比▲15.9%)と、賃貸物件の稼働率は向上したが、賃貸資産売却により減収減益。
- 自動車関連事業: 売上高9,790百万円(前期比+3.8%)、営業利益153百万円(前期比+7.4%)と、車両供給不足の解消や販売台数増加により増収増益。
- セグメント戦略:
- 中期経営計画に基づき、コア事業を中心とした既存事業の安定化、業績回復、財務体質改善を図る取り組みを進めている。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2023年6月~2026年5月までの3ヶ年計画を策定。コア事業の安定化、業績回復、財務体質改善を目指す。
- 本期の業績は、計画達成に向けた中間的な位置づけ。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: –(本決算短信からは直接比較は不可)
- 市場動向:
- ウッドショック後の木材価格下落、住宅着工件数・設備投資の減少が木材事業に影響。
- 消費者マインドの低下、天候不順が流通事業に影響。
- 建設事業は資材価格高騰が影響。
- 自動車業界は車両供給不足の解消が進み、回復傾向。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年5月期(通期)予想: 売上高 26,600百万円、営業利益 360百万円、経常利益 280百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 150百万円。
- 現状の業績予想との差異: (本決算短信では、期中の業績予想の修正に関する記載なし)
- リスク要因:
- 個人消費や企業業績の改善が見込まれる一方、エネルギー価格高騰、為替変動、不安定な国際情勢による地政学リスクの高まりなど、先行き不透明な状況が続くと予想。
重要な注記
- 会計方針:
- 「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」に基づき作成。
- 国際会計基準の適用については、国内外の諸情勢を考慮し、適切に対応する方針。
- その他:
- 期中における重要な子会社の異動、会計方針の変更、修正再表示、発行済株式数等に関する特記事項はなし。
- 決算短信は、公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
- 業績予想の適切な利用に関する注意事項あり(将来に関する記述等について)。
本資料は、提供された決算短信の情報に基づいて作成されたものであり、投資助言を目的としたものではありません。投資に関する決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9812 |
企業名 | テーオーホールディングス |
URL | https://tohd.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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