決算短信：テーオーホールディングス（9812）

2024年５月期　第３四半期決算短信[日本基準]（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社テーオーホールディングス
  • 代表者名: 小笠原 康正
  • 主要事業分野: 不明（決算短信からは特定できず）
  • URL: https://tohd.co.jp
  • 上場取引所: 東
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年4月12日
  • 対象会計期間: 2024年5月期 第3四半期連結累計期間（2023年6月1日～2024年2月29日）
• セグメント:
  • 木材事業: 世界的なウッドショックによる高騰していた木材価格が下落基調にあり、住宅着工件数や設備投資の減少により需要が減退。
  • 流通事業: 新型コロナウイルス感染症の行動制限緩和による人流回復が見られるものの、物価上昇による消費者マインドの低下が継続。暖冬による除雪用品・防寒衣料等の販売減少、アパート本店閉店等により売上高が減少。
  • 建設事業: 民間建築における資材価格高騰から設備投資を様子見する動きがある一方、仕掛中であった大型物件の完工により売上高が増加。
  • 不動産賃貸事業: 賃貸物件の稼働率は向上しているが、賃貸資産の売却により売上高・利益面ともに前年同期を下回った。
  • 自動車関連事業: 中古車販売は台数・価格ともに前年同期を下回ったが、新車販売における単価上昇やメンテナンス等のサービスが順調に推移した結果、売上高は前年同期を上回った。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 8,926,896株 (2024年5月期第3四半期末)
  • 自己株式数: 2,518,195株 (2024年5月期第3四半期末)
  • 期中平均株式数: 6,408,701株 (2024年5月期第3四半期累計)
  • 時価総額: 不明
• 今後の予定:
  • 第4四半期報告書提出予定日: 2024年4月15日
  • 配当支払開始予定日: 不明

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は17,213百万円（前連結会計年度末比2,386百万円減）、純資産は440百万円（前連結会計年度末比32百万円減）。
  • 損益計算書: 売上高18,609百万円（前年同期比3.0%減）、営業利益253百万円（前年同期比76.5%増）、経常利益182百万円（前年同期比660.4%増）、親会社株主に帰属する四半期純損失48百万円（前年同期は74百万円の損失）。
  • キャッシュフロー計算書: 開示なし。
• 収益性:
  • 売上高: 18,609百万円（前年同期比3.0%減）
  • 営業利益: 253百万円（前年同期比76.5%増）
  • 経常利益: 182百万円（前年同期比660.4%増）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △48百万円（前年同期は△74百万円）
  • 1株当たり四半期純利益: △7.57円（2024年5月期第3四半期）、△11.59円（2023年5月期第3四半期）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 1.7% (2024年5月期第3四半期)、1.7% (2023年5月期)
  • 負債比率: 不明
  • 流動比率: 不明
• 効率性:
  • 総資産回転率: 不明
  • 売上高営業利益率: 不明
• セグメント別:
  • 木材事業: 売上高3,053百万円（前年同期比18.7%減）、営業利益38百万円（前年同期比72.9%減）
  • 流通事業: 売上高6,528百万円（前年同期比11.5%減）、営業利益172百万円（前年同期は26百万円の損失）
  • 建設事業: 売上高1,561百万円（前年同期比54.5%増）、営業利益0百万円（前年同期は12百万円の損失）
  • 不動産賃貸事業: 売上高223百万円（前年同期比5.9%減）、営業利益52百万円（前年同期比57.9%減）
  • 自動車関連事業: 売上高7,004百万円（前年同期比8.3%増）、営業利益104百万円（前年同期比65.9%増）
• 財務の解説:
  • 3Q累計期間では、新型コロナウイルス感染症に対する制限緩和により経済活動の正常化が進んだが、原油高・円安による物価上昇や不安定な国際情勢により先行き不透明な状況。
  • 中期経営計画「TO PLAN 2026」に基づき、コア事業中心に安定させ、企業価値向上を目指す。
  • 自動車関連事業、建設事業の増収が業績を牽引。
  • 経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は改善。
  • 継続企業の前提に関する断書きあり（有利子負債と手元流動性の関係、資金調達状況、不採算事業の撤退等）。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年5月期: 年間配当0円
  • 2024年5月期（予想）: 年間配当0円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 木材事業: 木材価格調整局面、需要減退により売上・利益ともに減少。
  • 流通事業: 物価上昇による消費者マインド低下、暖冬、店舗閉店等により売上減少、営業利益は黒字転換。
  • 建設事業: 受注堅調、大型物件完工により売上増加、営業利益は黒字転換。
  • 不動産賃貸事業: 賃貸資産売却により売上・利益ともに減少。
  • 自動車関連事業: 中古車事業は減収減益だが、新車事業の好調により売上増加、営業利益は増加。
• セグメント戦略: 不明（決算短信からは特定できず）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2023年度を初年度とする3ヶ年の中期経営計画「TO PLAN 2026」を策定し、コア事業中心に既存事業を安定させることで業績回復および企業価値向上を目指す。
• 進捗状況: 3Q累計期間では、営業利益・経常利益ともに増加し、収益面で改善が見られる。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 不明（決算短信からは特定できず）
• 市場動向:
  • 木材事業：ウッドショック後の価格調整、住宅着工・設備投資の動向が影響。
  • 流通事業：物価上昇・消費者マインドが影響。
  • 建設事業：民間建築の設備投資意欲が影響。
  • 自動車関連事業：中古車・新車市場の動向、メンテナンス需要が影響。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想: 売上高26,400百万円、営業利益260百万円、経常利益170百万円、親会社株主に帰属する当期純利益160百万円。
  • 現状の差異: 3Q終了時点での累計実績と比較して、通期予想達成に向けて、下期での売上・利益の回復を見込んでいる。
• リスク要因:
  • 物価上昇、円安の進行
  • 不安定な国際情勢
  • 住宅・建設関連市場の動向
  • 自動車関連市場の動向

重要な注記

• 会計方針: 記載なし（不明瞭な場合は「–」とする）
• その他:
  • 継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況は存在すると記載されているが、段階的なコスト削減、コア事業への注力、不採算事業の撤退、資金調達により、重要な不確実性はないと判断されている。
  • 株主総会決議により、その他資本剰余金を減少し、繰越利益剰余金に振替えて欠損填補を実施。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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