2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: ペットゴー株式会社
    • 主要事業分野: ペットヘルスケア事業及び関連サービス
    • 代表者名: 黒澤 弘(代表取締役社長)
    • 問合せ先責任者: 佐藤 建史(取締役経営企画部長)
    • URL: https://corp.petgo.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年5月14日
    • 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日(2025年3月期)
    • 決算補足説明資料作成の有無:
    • 決算説明会開催の有無: 有(投資家・アナリスト向け)
  • セグメント:
    • ペットヘルスケア事業の単一セグメントのため、セグメント情報の記載は省略。
  • 発行済株式:
    • 2025年3月期期末発行済株式数(自己株式を含む): 1,878,700株
    • 2025年3月期期末自己株式数: 53,683株
    • 2025年3月期期中平均株式数: 1,863,745株
    • 時価総額: — (決算短信には記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会開催予定日: 2025年6月27日
    • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月26日
    • 配当支払開始予定日: — (決算短信には記載なし)
    • 決算説明会: 2025年5月16日(金)に開催予定。資料はウェブサイトに掲載。

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表:
    • 総資産は3,310,616千円(前期比11,087千円増加)。
    • 流動資産は3,213,675千円(前期比23,578千円減少)。
    • 固定資産は96,941千円(前期比34,665千円増加)。
    • 総負債は2,084,466千円(前期比91,504千円減少)。
    • 純資産は1,226,150千円(前期比102,591千円増加)。
    • 損益計算書:
    • 売上高は9,032,575千円(前期比8.8%減)。
    • 営業利益は228,482千円(前期比7.5%減)。
    • 経常利益は207,285千円(前期比14.0%減)。
    • 親会社株主に帰属する当期純利益は128,341千円(前期比25.5%減)。
    • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フローは89,425千円の収入(前期は163,470千円の収入)。
    • 投資活動によるキャッシュ・フローは37,344千円の支出(前期は3,237千円の支出)。
    • 財務活動によるキャッシュ・フローは310,082千円の収入(前期は102,860千円の支出)。
    • 期末現金及び現金同等物残高は1,263,596千円(前期比362,162千円増加)。
  • 収益性:
    • 売上高: 9,032,575千円(前期比8.8%減)
    • 営業利益: 228,482千円(前期比7.5%減)
    • 経常利益: 207,285千円(前期比14.0%減)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 128,341千円(前期比25.5%減)
    • 1株当たり当期純利益: 68円86銭(前期は93円13銭)
    • 潜在株式調整後1株当たり当期純利益: 68円85銭(前期は88円20銭)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 37.0%(前期は34.1%)
    • 1株当たり純資産: 671円86銭(前期は604円81銭)
  • 効率性:
    • 総資産回転率: — (決算短信には記載なし)
    • 売上高営業利益率: 2.5% (2025年3月期) vs 2.5% (2024年3月期) (※当期営業利益率の算出は、営業利益 ÷ 売上高 = 228,482 ÷ 9,032,575 ≒ 2.53%)
  • セグメント別:
    • ペットヘルスケア事業の単一セグメントのため、セグメント別の記載は省略。
  • 財務の解説:
    • 売上高は、物価上昇や円安による価格改定、ペットの飼育頭数減少傾向等の影響を受け、前期比8.8%減となりました。
    • D2Cブランド製品の売上高は、42.1%増となり、ブランド売上高合計に占めるD2Cブランドの売上高比率は20.9%まで拡大しましたが、ナショナルブランド商品の商流変更により、全体としては減少となりました。
    • 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益も、売上高の減少に伴い減少し、特に当期純利益は25.5%減となりました。
    • 財務状態については、総資産、純資産ともに増加しました。負債については、流動負債は減少しましたが、株式会社FLAFFYの株式取得資金調達のため固定負債(長期借入金)が増加しました。
    • キャッシュ・フローについては、営業活動によるキャッシュ・フローは、棚卸資産の減少等があったものの、仕入債務の減少等により前期から減少しました。投資活動では、その他支出が増加しました。財務活動では、長期借入金の収入があったものの、自己株式の取得による支出もあり、結果として収入超過となりました。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期: 期末配当 0円 (中間配当 0円)→ 年間 0円
    • 2025年3月期: 期末配当 0円 (中間配当 0円)→ 年間 0円
    • 2026年3月期(予想): 期末配当 0円 (中間配当 0円)→ 年間 0円
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • ペットヘルスケア事業の単一セグメントのため、セグメント別の詳細な状況は記載されていません。
  • セグメント戦略:
    • 「D2Cシフト」を中期成長戦略として掲げ、ナショナルブランド主体の事業構造からD2Cブランド主体の事業構造への転換を目指しています。
    • 具体策として、食事療法食やノミ・マダニ駆除薬のD2Cブランドエントリーモデルの上市、オンラインモールでのD2Cブランド専門店新規出店、オフライン店舗でのD2Cブランド展開開始、広告販促投資等を実施しました。
    • 2024年9月6日に開示した「ロイヤルカナンジャポン合同会社の食事療法食ブランドに関する商流変更のお知らせ」により、一部ナショナルブランド商品の取扱いが終了したため、2026年3月期はナショナルブランド商品の売上高が大きく減少する見込みです。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 2025年3月期から2027年3月期までの3年間を「D2Cシフト」に経営資源を集中する期間と位置づけています。
    • 「ナショナルブランド主体の事業構造」から「D2Cブランド主体の事業構造」へ転換し、高利益体質を実現して持続的な成長を目指し、ペットのQOL向上に貢献することを目指しています。
    • 2026年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比14.3%減、営業損失となる見込みですが、これはナショナルブランド商品の売上減少の影響によるものです。D2Cシフトの進捗状況と今後の見通しについては、決算説明会資料等で詳細が説明されることが想定されます。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:
    • 決算短信には、競合他社との比較に関する具体的な記載はありません。
  • 市場動向:
    • 犬の飼育頭数は減少傾向、猫の飼育頭数は微増傾向。
    • 原材料価格の高騰や円安による価格改定が頻繁に発生。
    • 健康志向の高まりによる高付加価値商品への需要増加。
    • ペットの平均寿命が長くなる傾向があり、ペット関連支出額も増加傾向。
    • ペットヘルスケア市場は今後も堅調に推移すると予想。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2026年3月期(連結)予想:
    • 売上高: 7,445,126千円(前期比14.3%減)
    • 営業損失: 171,227千円(前期は営業利益228,482千円)
    • 経常利益: △178,000千円(前期は経常利益207,285千円)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: △142,000千円(前期は128,341千円)
    • 1株当たり当期純利益: △76円04銭(前期は68円86銭)
    • 当期純利益の予想は、ナショナルブランド商品の商流変更による売上高の減少が主な要因です。
  • リスク要因:
    • ナショナルブランド商品の商流変更による売上高の減少。
    • 原材料価格の高騰や急激な円安。
    • ペットの飼育頭数の減少傾向。
    • 外部要因(市場環境の変化、景気動向など)により、予測と異なる結果となる可能性がある。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 会計基準つきましては日本基準を適用。IFRS(国際財務報告基準)の適用については、国内外の情勢を考慮し、適切に対応していく方針。
    • 期中における連結範囲の重要な変更、会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示、発行済株式数等に特段の記載なし。
  • その他:
    • 重要な後発事象:
    • 株式会社FLAFFYの子会社化: 2025年4月1日付で株式会社FLAFFYの株式の80%を取得し、子会社化。SNSマーケティング支援やペットイベント企画・運営を手がける同社との連携により、情報を通じたペットオーナーとのつながりを強化し、新たなビジネスモデルを創出することを目指す。
    • 自己株式の処分: 株式会社FLAFFYの株式取得の対価として、第三者割当により自己株式49,900株を1株につき919円で処分。処分先は廣田 智沙氏。
    • 継続企業の前提に関する重要事象等: 該当事項なし。
    • 業績予想の適切な利用に関する説明: 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報及び合理的と判断される前提に基づいているが、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7140
企業名 ペットゴー
URL https://corp.petgo.jp/
市場区分 グロース市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By ジニー

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