2024年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ムトー精工株式会社
- 主要事業分野: プラスチック成形事業、精密プレス部品事業、プリント基板事業
- 代表者名: 田中 肇 (代表取締役社長)
- 上場取引所: 東京証券取引所
- URL: https://www.muto.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2024年5月13日
- 対象会計期間: 2023年4月1日 ~ 2024年3月31日 (連結)
- 決算補足説明資料作成の有無: 無
- 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- プラスチック成形事業: プラスチック成形用金型及びプラスチック精密部品の製造・販売、各種設計業務、技術支援等。
- 精密プレス部品事業: 音響機器、映像機器、光学機器、コンピュータ関連機器等の精密プレス部品の製造・販売。
- プリント基板事業: プリント配線基板の設計・検査・販売。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 7,739,548株
- 時価総額: (記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: (記載なし)
- 株主総会: 2024年6月20日 (予定)
- IRイベント: 2024年5月31日(金)にアナリスト向け説明会を開催予定。
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は294億78百万円、純資産は189億13百万円。自己資本比率は60.9%と、前期から増加。
- 損益計算書: 売上高は263億15百万円 (前期比0.6%増)。営業利益は18億27百万円 (前期比4.6%増)。経常利益は24億33百万円 (前期比13.7%増)。親会社株主に帰属する当期純利益は17億73百万円 (前期比36.3%増)。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは38億59百万円 (前期比49.1%増)。投資活動によるキャッシュ・フローは40億1百万円の支出 (前期比335.6%増加)。財務活動によるキャッシュ・フローは2億37百万円の支出 (前期比68.3%減少)。
- 収益性:
- 売上高: 26,315 百万円
- 営業利益: 1,827 百万円
- 経常利益: 2,433 百万円
- 純利益 (親会社株主に帰属): 1,773 百万円
- 1株当たり利益: 249.90円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 60.9%
- 負債比率: (記載なし)
- 流動比率: (記載なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: (記載なし)
- 売上高営業利益率: 6.9% (2023年3月期: 6.7%)
- セグメント別:
- 利益貢献度:
- プラスチック成形事業: セグメント利益 1,764百万円 (セグメント売上高の7.0%)
- 精密プレス部品事業: セグメント損失 558百万円 (セグメント売上高の-0.1%)
- プリント基板事業: セグメント利益 63百万円 (セグメント売上高の19.0%)
- 財務の解説:
- 売上高は微増ながら、為替差益の増加や経費削減により、利益は大幅に増加した。
- 自己資本比率が向上しており、財務基盤は強化されている。
- 投資活動において、定期預金の預入や有形固定資産の取得が大幅に増加したため、キャッシュ・フローは大きく減少した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当12.00円、年間配当100.00円 (配当性向40.0%)
- 2025年3月期 (予想): 期末配当77.50円、年間配当93.50円 (配当性向40.2%)
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- プラスチック成形事業: 売上高は微増 (0.2%増)。デジタルカメラ部品や自動車関連部品の受注増が貢献。セグメント利益は7.3%増。
- 精密プレス部品事業: 売上高は18.0%増。医療機器部品の売上好調が寄与。セグメント損失は前年より大幅に改善。
- プリント基板事業: 売上高は16.5%減。設計部門、検査部門ともに得意先からの受注減少が影響。セグメント利益は51.0%減。
- セグメント戦略: 各事業ユニット単位で、日本及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: (記載なし) – 具体的な中期経営計画に関する情報は提供されていません。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (記載なし) – 提供された情報からは、競合他社との比較はできません。
- 市場動向:
- デジタルカメラカテゴリーにおいては、ミラーレスカメラの需要が好調。
- 自動車部品では、半導体不足の解消により、需要・受注が増加傾向。
- プリンター部品、電子ペン部品は、前期の反動や需要の落ち着きにより受注は減少傾向。
- 医療機器関連では、高齢化社会を背景に医療ニーズが高まり、需要は拡大傾向。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 267億円
- 営業利益: 19億円
- 経常利益: 19億円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 16億5千万円
- 為替レート前提: 1ドル150円
- リスク要因:
- 世界情勢の緊迫化に起因する原材料やエネルギー価格の高騰、物流の混乱。
- 顧客の生産調整や新規製品の生産開始の遅れ。
- 為替相場の動向。
重要な注記
- 会計方針:
- 日本基準で連結財務諸表を作成。
- 国際会計基準の適用については、諸情勢を考慮のうえ、適切に対応。
- その他:
- 連結キャッシュ・フロー計算書において「その他」に含めていた「未払金の増減額」を独立掲記。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7927 |
企業名 | ムトー精工 |
URL | http://www.muto.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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