2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社モスフードサービス
- 主要事業分野: ファストフードレストラン事業(モスバーガー、ミスタードーナツ等)、その他飲食事業、海外事業、関連事業
- 代表者名: 代表取締役社長 中村 栄輔
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日(2025年3月期)
- セグメント:
- 国内モスバーガー事業: 「モスバーガー」等の商標を使用した飲食事業。
- 海外事業: 海外での「モスバーガー」等の飲食事業。
- その他飲食事業: 「マザーリーフ」、「あえん」、「モスプレミアム」等の商標を使用した飲食事業。
- その他の事業: 飲食事業をサポートする衛生業、金融業、保険業等。
- 発行済株式:
- 2025年3月期末発行済株式数(自己株式含む): 32,009,910株
- 2025年3月期末自己株式数: 1,155,968株
- 2025年3月期期中平均株式数: 30,852,596株
- 時価総額: (提供情報なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: 2025年5月15日
- 株主総会: 2025年6月25日 開催予定
- IRイベント: 決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)開催
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 80,576百万円 (前連結会計年度比 +865百万円)
- 負債合計: 26,250百万円 (前連結会計年度比 -1,374百万円)
- 純資産合計: 54,326百万円 (前連結会計年度比 +2,240百万円)
- 自己資本比率: 67.1% (前連結会計年度比 +2.1ポイント)
- 損益計算書:
- 売上高: 96,185百万円 (前年度比 +3.4%)
- 営業利益: 5,223百万円 (前年度比 +24.8%)
- 経常利益: 5,569百万円 (前年度比 +26.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,150百万円 (前年度比 +22.4%)
- 1株当たり当期純利益: 102.10円
- キャッシュ・フロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 7,346百万円 (前年度比 -2,814百万円)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △1,642百万円 (前年度比 +493百万円)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △3,730百万円 (前年度比 +213百万円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 25,287百万円 (前年度比 +2,132百万円)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 96,185百万円 (前年度比 3.4%増)
- 営業利益: 5,223百万円 (前年度比 24.8%増)
- 経常利益: 5,569百万円 (前年度比 26.8%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,150百万円 (前年度比 22.4%増)
- 1株当たり当期純利益: 102.10円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 67.1%
- 流動比率: (提供情報なし)
- 負債比率: (提供情報なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: (提供情報なし)
- 売上高営業利益率: 5.4% (2024年3月期 4.5%)
- 売上高経常利益率: 5.8% (2024年3月期 4.7%)
- 財務の解説:
- 資産合計は、現金及び預金、売掛金、キャッシュレス決済増加による未収入金の増加等により増加しました。
- 負債合計は、仕入債務や未払金の増加があったものの、リース債務および借入金の減少などにより減少しました。
- 純資産合計は、当期純利益の計上などにより増加し、自己資本比率も改善しました。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは、運転資金の増減や法人税等の支払額の増加により減少しました。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却による収入の減少があったものの、有形固定資産の取得による支出の減少などにより増加しました。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純増減額の増加およびリース債務の返済による支出の減少により増加しました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期(中間・期末): 14.00円 + 14.00円 = 28.00円
- 2025年3月期(予想): 15.00円 + 15.00円 = 30.00円
- 配当性向(予想): 31.9%
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 国内モスバーガー事業:
- 売上高: 76,626百万円 (前年度比 4.4%増)
- セグメント利益(営業利益): 6,389百万円 (前年度比 5.0%増)
- 既存店売上高、既存店客数、既存店客単価、全店売上高はいずれも前年度を上回りました。
- 「新とびきり」シリーズや「白いモスバーガー」、季節限定商品などの販売が好調でした。
- 海外事業:
- 売上高: 16,608百万円 (前年度比 1.2%減)
- セグメント利益(営業利益): 486百万円 (前年度比 4億62百万円の増益)
- 収益性改善のため、不採算店舗の閉店や既存店の改装、本社経費の抑制等を実施しました。
- 地域に根差した店舗展開を進めています。
- その他飲食事業:
- 売上高: 1,805百万円 (前年度比 1.8%減)
- セグメント損失(営業損失): △109百万円 (前年度比17百万円の損失増)
- 不採算店舗の閉店や商品力強化、サービス品質向上を図り、収益性の改善を進めています。
- 「カフェ 山と海と太陽」「MOSDO」「玄米食堂あえん」等の新規出店やリニューアルを実施しました。
- その他の事業:
- 売上高: 1,144百万円 (前年度比 11.5%増)
- セグメント利益(営業利益): 591百万円 (前年度比 18.5%増)
- 子会社による支援事業(衛生管理、金融、保険等)が堅調でした。
- 国内モスバーガー事業:
- セグメント戦略: 各セグメントにおいて、顧客ニーズに合わせた商品開発、マーケティング、店舗運営の質向上、コスト抑制等を進めています。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 新たな3ヶ年の中期経営計画を策定し、「心のやすらぎ」「ほのぼのとした暖かさ」を世界の人々に提供し、アジアオンリーワン企業を目指すとしています。
- 主力事業の収益性向上、マーチャンダイジング事業、新規飲食事業、衛生事業を新たな事業の柱として育成することが計画されています。
- 本決算の業績は、中期経営計画の目標達成に向けた進捗状況として評価されると考えられます。(詳細な進捗率は提供情報になし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (提供情報なし)
- 市場動向:
- 国内では、雇用・所得環境の改善による個人消費の持ち直しやインバウンド需要の拡大がありましたが、国際情勢による景気減速リスクや原材料・エネルギー価格高騰、為替変動等の影響も続いています。
- 円安や原材料価格高騰による調達コストの上昇が、収益に影響を与える可能性があります。
- ESG(環境・社会・ガバナンス)の観点から、サステナビリティ経営を推進しています。
今後の見通し
- 業績予想(2026年3月期):
- 売上高: 97,000百万円 (前期比 0.8%増)
- 営業利益: 5,250百万円 (前期比 0.5%増)
- 経常利益: 5,450百万円 (前期比 △2.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,900百万円 (前期比 △7.9%)
- 1株当たり当期純利益(予想): 94.00円
- リスク要因:
- }^{-}不安定な国際情勢による景気減速リスク
- 原材料及びエネルギー価格の高止まり
- 為替変動による調達費用の上昇
- 人件費の上昇
重要な注記
- 会計方針: 日本基準で連結財務諸表を作成する方針です。
- その他:
- 「新潟MOSごと美術館2024」の作品がカップデザインに採用されました。
- 次世代アーティスト・クリエイターを発掘・応援する「MOS RECORDS」プロジェクトを開始しました。
- 従業員インセンティブ・プランとして「株式付与ESOP信託」を導入しています。
- 役員報酬BIP信託制度を導入しています。
- 連結財務諸表の表示方法に変更がありました(有形固定資産、営業外収益・費用の名称変更)。
- 重要な後発事象はありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8153 |
企業名 | モスフードサービス |
URL | http://www.mos.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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