2025年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社モスフードサービス
- 主要事業分野: ハンバーガーレストラン「モスバーガー」の運営を核とした多角的事業
- 代表者名: 代表取締役社長 中村 栄輔
- 上場取引所: 東証
- コード番号: 8153
- 報告概要:
- 提出日: 2024年8月9日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期連結累計期間 (2024年4月1日 ~ 2024年6月30日)
- セグメント:
- 国内モスバーガー事業: ハンバーガーレストラン「モスバーガー」の運営
- 海外事業: 海外における「モスバーガー」等の店舗運営
- その他飲食事業: 「マザーリーフ」「ミアクッチーナ」等の複数ブランドの飲食店の運営
- その他事業: 複数子会社によるグループ内事業支援
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 32,009,910株 (2025年3月期 1Q)
- 自己株式数: 1,159,110株 (2025年3月期 1Q)
- 今後の予定:
- 決算発表: 今後発表される決算短信を参照
- 株主総会: 今後発表される決算短信を参照
- IRイベント: 今後発表される決算短信を参照
財務指標
- 財務諸表:
- 損益計算書:
- 売上高: 22,511百万円(対前年同期比 1.7%増)
- 営業利益: 990百万円(対前年同期比 4.0%増)
- 経常利益: 1,160百万円(対前年同期比 9.1%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 866百万円(対前年同期比 25.3%増)
- 1株当たり四半期純利益: 28.08円
- 貸借対照表:
- 総資産: 77,916百万円 (前連結会計年度末比 17億95百万円減)
- 負債合計: 25,252百万円 (前連結会計年度末比 23億72百万円減)
- 純資産合計: 52,663百万円 (前連結会計年度末比 5億77百万円増)
- 自己資本比率: 67.2% (前連結会計年度末 65.0%)
- キャッシュフロー計算書: 記載なし(作成していない)
- 損益計算書:
- 収益性:
- 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はすべて増加。
- 1株当たり四半期純利益は28.08円。
- 財務安全性:
- 自己資本比率は67.2%と、前連結会計年度末から改善。
- 効率性:
- 営業利益率は約4.4%(990百万円 / 22,511百万円)。
- セグメント別:
- 国内モスバーガー事業のセグメント利益は1,431百万円。
- 海外事業のセグメント利益は42百万円。
- その他飲食事業のセグメント損失は29百万円。
- その他の事業のセグメント利益は1億4百万円。
- 財務の解説:
- 個人消費の持ち直しやインバウンド需要の拡大により、外食需要は回復。
- 原材料・エネルギー価格の高止まりや為替変動による調達費用の上昇など、先行き不透明な状況が継続。
- 資産合計は減少したが、負債合計の減少幅がこれを上回り、純資産が増加。自己資本比率も改善。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間配当 28.00円 (期末 14.00円)
- 2025年3月期 (予想): 年間配当 30.00円 (期末 15.00円)
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 国内モスバーガー事業:
- 売上高: 17,707百万円(前年同期比 1.7%増)
- セグメント利益: 1,431百万円(前年同期比 8.8%減)
- 既存店売上高は前年同期比で減少したが、既存店の客単価アップや店舗数増加により全店売上高は増加。
- 海外事業:
- 売上高: 4,095百万円(前年同期比 2.0%増)
- セグメント利益: 42百万円(前年同期はセグメント損失 78百万円)
- 価格改定等による原価率改善により、セグメント利益が黒字転換。
- その他飲食事業:
- 売上高: 435百万円(前年同期比 3.7%減)
- セグメント損失: 29百万円(前年同期比 14百万円の損失減)
- 不採算店舗の整理や商品力強化、サービス品質向上により収益力改善を進めている。
- その他の事業:
- 売上高: 272百万円(前年同期比 10.9%増)
- セグメント利益: 104百万円(前年同期比 13.3%増)
- 設備レンタルの増加等により、売上・利益ともに増加。
- 国内モスバーガー事業:
- セグメント戦略:
- 国内モスバーガー事業では、プレミアム価格帯商品の投入、価格グラデーション化、CX/EX向上施策、店舗施策(カフェ需要対応、オペレーション効率化)などを実施。
- 海外事業では、定番商品に加えローカライズ商品を販売し、地域に根差した店舗展開を図る。商圏・人流変化に対応した店舗見直しや価格改定、コスト抑制も実施。
- その他飲食事業では、収益力改善を図る。
- その他事業では、グループ内事業の支援を行っている。
中長期計画との整合性
- 提供された資料からは、中期経営計画の具体的な進捗状況や目標達成度に関する直接的な言及はありません。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 提供された資料からは、競合他社との直接的な比較分析は行われていません。
- 市場動向:
- 個人消費の持ち直し、インバウンド需要の拡大により外食需要は回復傾向。
- 一方で、不安定な国際情勢による景気減速リスク、原材料・エネルギー価格の高止まり、為替変動による調達コスト上昇といった、先行き不透明な状況も継続。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2024年5月15日発表の通期連結業績予想から変更はありません。
- 通期業績予想:
- 売上高: 94,000百万円 (前期比 1.0%増)
- 営業利益: 4,250百万円 (前期比 1.5%増)
- 経常利益: 4,450百万円 (前期比 1.3%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,650百万円 (前期比 3.0%増)
- 1株当たり当期純利益: 85.91円
- リスク要因:
- 不安定な国際情勢による景気減速リスク
- 原材料およびエネルギー価格の高止まり
- 為替変動による調達費用の上昇
重要な注記
- 会計方針:
- 連結範囲の重要な変更、会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、会計上の見積りの変更・修正再表示については、記載なし。
- その他:
- 役員報酬BIP信託に係る自己株式の処分: 2024年8月29日付で、取締役(社外取締役除く)を対象とする業績連動型株式報酬制度の一環として、自己株式28,600株を1株につき3,477円で処分することを決議。これは、本制度の改定に伴い、執行役員も対象に追加されたため。
- 減価償却費: 第1四半期連結累計期間に係る減価償却費は1,122百万円。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8153 |
企業名 | モスフードサービス |
URL | http://www.mos.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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