2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 三和油化工業株式会社
- 主要事業分野: 環境関連事業(有機溶剤、リン酸、希少金属、廃酸・廃アルカリ、ファインケミカル、金属加工油・潤滑油、PCB廃棄物処理、化学プラント等)
- 代表者名: 代表取締役社長執行役員 柳 均
- 上場取引所: 東・名
- URL: https://www.sanwayuka.co.jp/
- 問合せ先: 取締役執行役員経営管理部長 熊崎 聡 (TEL: 0566-35-3021)
- 決算補足説明資料: 有
- 決算説明会: 無
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月8日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
- セグメント:
- 環境関連事業(単一セグメントのため、セグメント毎の記載は省略)
- 主な事業として、リユース、リサイクル、化学品、自動車、エンジニアリングの5つの事業区分がある。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 4,318,000株 (2026年3月期第1四半期期末)
- 自己株式数: 106株 (2026年3月期第1四半期期末)
- 期中平均株式数: 4,317,894株 (2026年3月期第1四半期累計)
- 時価総額: — (記載なし)
- (注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載なし。
- 今後の予定:
- 決算発表: — (記載なし)
- 株主総会: — (記載なし)
- IRイベント: — (記載なし)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 20,515百万円 (前連結会計年度末 20,636百万円)
- 負債: 8,029百万円 (前連結会計年度末 8,123百万円)
- 純資産: 12,485百万円 (前連結会計年度末 12,513百万円)
- 損益計算書:
- 売上高: 4,009百万円
- 営業利益: 222百万円
- 経常利益: 244百万円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 138百万円
- キャッシュフロー計算書: 作成なし
- 収益性:
- 売上高: 4,009百万円(前年同期比 2.7%増)
- 営業利益: 222百万円(前年同期比 2.3%増)
- 経常利益: 244百万円(前年同期比 7.7%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 138百万円(前年同期比 9.1%減)
- 1株当たり四半期純利益: 31.98円
- 1株当たり四半期純利益(潜在株式調整後): 31.98円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 60.0% (期末)
- 負債比率: — (記載なし)
- 流動比率: — (記載なし)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (記載なし)
- 売上高営業利益率:
- 2026年3月期 第1四半期: 5.54% (222百万円 / 4,009百万円)
- 2025年3月期 第1四半期: 5.56% (217百万円 / 3,905百万円)
- セグメント別(事業別):
- リユース: 売上高 965百万円(前年同期比 1.8%増)
- リサイクル: 売上高 1,395百万円(前年同期比 1.5%増)
- 化学品: 売上高 879百万円(前年同期比 10.7%増)
- 自動車: 売上高 568百万円(前年同期比 1.1%増)
- エンジニアリング: 売上高 201百万円(前年同期比 11.1%減)
- 財務の解説:
- 総資産は、受取手形及び売掛金の減少等により、前連結会計年度末に比べ121百万円減少した(20,515百万円)。
- 負債は、未払費用の増加があったものの、賞与引当金、長期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べ93百万円減少した(8,029百万円)。
- 純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の獲得があったものの、配当支払等により、前連結会計年度末に比べ27百万円減少した(12,485百万円)。
- 業績については、顧客の稼働回復が鈍化した影響でその他業界からの産業廃棄物収集活動を強化した。
- 売上高は増加したが、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は減少となった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 期末配当 43.00円、年間配当 43.00円
- 2026年3月期(予想): 期末配当 43.00円、年間配当 43.00円
- 特別配当の有無: なし
- (注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
セグメント別情報
-
セグメント別状況:
(上記「財務指標」の「セグメント別」を参照)
– セグメント戦略:
– リユース: 廃棄物の再資源化ニーズに対応し、有機溶剤、リン酸、希少金属等のマテリアルリサイクル推進と付加価値向上に注力。再生溶剤の取扱数量が増加。
– リサイクル: 東西工場拠点の稼働率向上、新規顧客開拓による取扱数量増加に注力。廃酸・廃アルカリ等の液体廃棄物の取扱数量が増加。
– 化学品: 次世代自動車、IT技術・情報通信技術の高度化に伴うマーケット拡大を見込み、半導体・電池・電子部品業界向けファインケミカル製品の供給に注力。取扱数量が増加。
– 自動車: 従来からの部品加工分野の需要縮小が見込まれる中、油剤商品等の転売で数量を伸ばした。
– エンジニアリング: PCB廃棄物処理のノウハウを活かし、化学プラント等の改廃ニーズに対応、解体工事等による事業拡大に注力。大型案件獲得の準備期間となり、収益獲得には至らず。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 「グランドビジョン2030」に向けた取組を進め、中長期的な成長が見込まれる半導体・電池・電子部品業界向け製品供給やサービス提供に注力。
- 2027年度からの稼働開始を目指し、北九州市に子会社サンワマテリアルソリューションズ株式会社を設立。
- 当第1四半期は、半導体・電池・電子部品業界向けの製品供給や産業廃棄物の有効利用に注力したが、顧客の稼働回復が鈍化した。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (記載なし)
- 市場動向:
- 世界経済は、米国の通商政策、中東での国際紛争、ウクライナ侵攻等により先行き不透明。
- 国内経済は、雇用・所得環境の回復傾向だが、円安、資源価格高騰、物価高止まりが継続。
- 次世代自動車、IT技術・情報通信技術の高度化により、半導体・電池・電子部品分野のマーケット拡大が期待される。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期の業績予想に変更なし(2025年5月13日発表時点)。
- 売上高: 17,000百万円(前期比 6.0%増)
- 営業利益: 1,000百万円(前期比 19.6%増)
- 経常利益: 1,060百万円(前期比 18.1%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 740百万円(前期比 24.9%増)
- 1株当たり当期純利益: 171.38円
- (注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
- リスク要因:
- 世界経済の先行き不透明感(通商政策、国際紛争、インフレ等)。
- 為替変動、資源価格、物価動向。
- 顧客(特に遊休生産設備関連)の稼働状況。
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 有(詳細は添付資料P.8参照)
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: いずれも無。
- 税金費用の計算方法についても注記あり(P.10参照)。
- その他:
- 継続企業の前提に関する注記: 該当事項なし。
- 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記: 該当事項なし。
- 減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む): 第1四半期連結累計期間 330,803千円。
- 独立監査人の四半期レビュー報告書: 「有限責任 あずさ監査法人」が証文通り、財務諸表が一般に公正妥当と認められる監査基準に準拠して作成されていないと信じさせる事項は認められなかったと結論付けている。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4125 |
企業名 | 三和油化工業 |
URL | https://www.sanwayuka.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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