決算短信：富士製薬工業（4554）

2025年９月期第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 富士製薬工業株式会社
  • 主要事業分野: 医薬品事業（単一セグメント）
  • 代表者名: 森田 周平
  • URL: https://www.fujipharma.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年8月7日
  • 対象会計期間: 2025年9月期 第3四半期連結累計期間（2024年10月1日～2025年6月30日）
• セグメント:
  • 医薬品事業: 会社全体として医薬品事業のみを展開しており、単一セグメントであるため、セグメント情報の記載は省略されています。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数 (2025年9月期3Q): 24,863,600株
  • 自己株式数 (2025年9月期3Q): 435,818株
  • 期中平均株式数 (2025年9月期3Q): 24,388,691株
• 今後の予定:
  • 決算説明会開催の有無: 無（ただし、決算補足説明資料は作成されています）

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産は93,509百万円（前連結会計年度末比3,509百万円増加）。
    • 純資産は45,527百万円（前連結会計年度末比35百万円減少）。
    • 自己資本比率は48.7%（前連結会計年度末50.6%から低下）。
  • 損益計算書:
    • 売上高は36,954百万円（前年同期比11.5%増）。
    • 営業利益は3,367百万円（前年同期比52.0%増）。
    • 経常利益は3,157百万円（前年同期比6.4%増）。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は1,830百万円（前年同期比62.7%減）。
  • キャッシュフロー計算書: 作成されていません。
• 収益性:
  • 売上高: 36,954百万円（前年同期比 +11.5%）
  • 営業利益: 3,367百万円（前年同期比 +52.0%）
  • 経常利益: 3,157百万円（前年同期比 +6.4%）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,830百万円（前年同期比 -62.7%）
  • 1株当たり四半期純利益: 75.07円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 48.7%
• 効率性:
• セグメント別: 医薬品事業単一セグメントのため、セグメント別情報はなし。
• 財務の解説:
  • 売上高は、新薬の販売や承継した製品の伸長、「バイオシミラー」事業の拡大等により増加しました。
  • 利益面では、売上増加と販管費の抑制（新製品契約一時金の未発生等）により、営業利益、経常利益は増加しました。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は、前第3四半期連結累計期間における投資有価証券の売却等による一過性の利益がなかったため、大幅な減少となりました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年9月期: 年間配当金 42.50円（第1四半期末20.00円、第2四半期末-, 第3四半期末-, 期末22.50円）
  • 2025年9月期: 期末配当予想 25.50円、年間配当予想 45.50円（直近の公表配当予想からの修正なし）
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況: 医薬品事業単一セグメントのため、記載なし。
• セグメント戦略:
  • 「成長」と「貢献」のサイクルを循環させるため、「長期ビジョン2035」を策定。
  • 「女性医療での貢献拡大」「バイオシミラー事業による貢献拡大」「グローバルCMO事業による収益貢献」「次の成長ドライバーの仕込み・見極め」を4つの成長戦略として推進。
  • 「人財の強化」「組織機能の高度化」「デジタルの推進」を経営基盤強化の施策として実施。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 「長期ビジョン2035」並びにそれを支える中期経営計画に基づき事業活動が行われています。2025年9月期の連結業績予想に変更はありません（2024年11月12日公表時点）。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 医療用医薬品業界は、社会保障費増加に伴う薬価抑制が続く中、毎年薬価改定が実施されるなど、事業環境は厳しさを増しています。

今後の見通し

• 業績予想 (通期):
  • 売上高: 53,360百万円（前期比 +15.7%）
  • 営業利益: 4,850百万円（前期比 +25.0%）
  • 経常利益: 4,680百万円（前期比 +5.3%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,380百万円（前期比 +45.0%）
  • 1株当たり当期純利益: 139.07円
  • （注）直近に公表されている業績予想からの修正はありません。
• リスク要因:
  • 不安定な世界情勢、原材料価格・エネルギー価格の高騰、円安傾向。
  • 医療用医薬品業界における薬価抑制と薬価改定。

重要な注記

• 会計方針:
  • 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更、四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用、会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示は、ありません。
  • 役員向け株式交付信託を導入しており、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」に準じて総額法を適用しています。
  • 前四半期連結累計期間において「その他」に含めていた「助成金収入」及び「受取保険金」について、重要性が増したため、当第3四半期連結累計期間より独立掲記することとし、前四半期連結財務諸表の組み替えを行っています。
• その他:
  • 添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは実施されていません。
  • 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報等に基づいたものであり、実際の業績は様々な要因により変動する可能性があります。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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