決算短信：日本高純度化学（4973）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 日本高純度化学株式会社
  • 主要事業分野: 貴金属めっき用薬品製造事業（単一セグメント）
  • 代表者名: 小島 智敬 (代表取締役社長)
  • 上場取引所: 東
  • URL: https://www.netjpc.com
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年7月25日
  • 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期 (2025年4月1日～2025年6月30日)
• セグメント:
  • 貴金属めっき用薬品製造事業：単一セグメントのため、詳細な区分けなし。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（自己株式含む）: 6,067,200株 (2026年3月期第1四半期)
  • 自己株式数: 290,607株 (2026年3月期第1四半期)
  • 期中平均株式数: 5,776,529株 (2026年3月期第1四半期)
  • 時価総額: (開示情報なし)
• 今後の予定:
  • 決算発表: (記載なし)
  • 株主総会: (記載なし)
  • IRイベント: (記載なし)

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 15,981百万円 (前期比125百万円増)
    • 純資産: 13,891百万円 (前期比297百万円増)
    • 自己資本比率: 86.4% (前期比1.2ポイント増)
    • 主な変動要因:
      • 資産（増加）: 投資有価証券₊766百万円
      • 負債（減少）: 未払法人税等△532百万円、買掛金₊62百万円
      • 純資産（増加）: その他有価証券評価差額金₊522百万円、利益剰余金△228百万円
  • 損益計算書:
    • 売上高: 3,406百万円 (前年同期比10.7%増)
    • 営業利益: 92百万円 (前年同期比37.8%減)
    • 経常利益: 184百万円 (前年同期比23.6%減)
    • 四半期純利益: 135百万円 (前年同期比50.2%減)
  • キャッシュフロー計算書:
    • (注記: 作成していない)
    • 減価償却費（無形固定資産に係る償却費含む）: 18,957千円
• 収益性:
  • 売上高: 3,406百万円 (+10.7%)
  • 営業利益: 92百万円 (-37.8%)
  • 経常利益: 184百万円 (-23.6%)
  • 四半期純利益: 135百万円 (-50.2%)
  • 1株当たり四半期純利益: 23.40円
  • 1株当たり四半期純利益（希薄化後）: 23.22円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 86.4%
  • 負債比率: (開示情報なし)
  • 流動比率: (開示情報なし)
• 効率性:
  • 総資産回転率: (開示情報なし)
  • 売上高営業利益率: (計算可能だが、過去比較なし)
• セグメント別:
  • （単一セグメントのため、セグメント別情報はなし）
• 財務の解説:
  • 売上高は、電子部品業界における生成AI向け需要に牽引され、AIサーバ/データセンター向けが好調に推移したこと、また、プリント基板・半導体搭載基板用めっき薬品の販売が堅調であったことにより増加しました。
  • しかしながら、営業利益、経常利益、四半期純利益は、スマートフォンやパソコンなどの民生向け、およびメモリ向けの伸び悩み、車載向け・産業機器向けでの足踏み感、在庫調整の影響などにより、前年同期比で減少しました。
  • 純資産は、投資有価証券の時価上昇に伴う有価証券評価差額金の増加などにより増加しました。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期: 期末配当 63.00円、年間配当 126.00円
  • 2026年3月期（予想）: 期末配当 63.00円、年間配当 126.00円
• 特別配当の有無: (記載なし)
• 配当に関する基本方針:
  • 将来の事業展開、経営基盤強化、成長投資に必要な内部留保を確保しつつ、収益状況に応じて株主還元を柔軟に行う。
  • 2024年3月期期末配当より、配当性向に加え5%を下限とする自己資本配当率(DOE)を導入。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 単一セグメントのため、記載なし。
• セグメント戦略:
  • 単一セグメント（貴金属めっき用薬品製造事業）に注力。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 中期経営計画（FY2025-2027）にて、政策保有株式の純資産割合を20%未満まで縮減する方針。
  • 個別の業績目標との整合性については、提供された情報からは判断できません。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • (提供された情報には、競合他社との比較に関する記載はありません。)
• 市場動向:
  • 電子部品業界: 生成AI向けの旺盛な需要がAIサーバ/データセンター向けを好調に推移させた一方、米中貿易摩擦の影響、スマートフォン・パソコン・メモリ向けは低調。
  • 車載用電子部品: 成長鈍化による在庫調整の影響により、需要は伸び悩み。
  • 産業機器向け: 在庫調整の継続により低調。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想に変更なし。
  • 通期売上高予想: 14,000百万円 (+11.0%)
  • 通期営業利益予想: 510百万円 (+1.5%)
  • 通期経常利益予想: 670百万円 (+1.9%)
  • 通期純利益予想: 500百万円 (+68.3%)
  • 通期1株当たり純利益予想: 86.56円
• リスク要因:
  • 米中貿易摩擦の影響
  • スマートフォン、パソコン、メモリ、車載向け、産業機器向け市場の需要動向
  • （その他、一般的に記載されている将来に関する記述のリスク要因は、実際の業績が様々な要因により大きく異なる可能性があること。）

重要な注記

• 会計方針:
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示: 無
• その他:
  • 決算補足説明資料は当社ウェブサイトに掲載。
  • 政策保有株式は、中期経営計画期間中に純資産割合を20%未満まで縮減する方針。最新の見通しは別途開示済み。
  • 第1四半期累計期間に係る投資有価証券売却益（特別利益）の計上見込みに関するお知らせは別途開示済み。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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