決算短信：ナラサキ産業（8085）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: ナラサキ産業株式会社
• 主要事業分野: （提供された情報からは詳細な特定は困難ですが、セグメント情報から電機、機械、建設・エネルギー、海運関連事業を行っていることが伺えます。）
• 代表者名: 中村 克久
• 決算補足説明資料作成の有無: 無
• 決算説明会開催の有無: 無
• 提出日: 2025年8月5日
• 上場取引所: 東証
• 対象会計期間: 2025年4月1日 ～ 2025年6月30日
• セグメント:
  • 電機関連事業: 伝票上は「電機関連事業」と記載。
  • 機械関連事業: 伝票上は「機械関連事業」と記載。
  • 建設・エネルギー関連事業: 伝票上は「建設・エネルギー関連事業」と記載。
  • 海運関連事業: 伝票上は「海運関連事業」と記載。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（自己株式含む、期末）: 5,325,600株（2026年3月期第1四半期）
  • 発行済株式数（自己株式含む、期末）: 5,325,600株（2025年3月期）
  • 期末自己株式数: 238,435株（2026年3月期第1四半期）
  • 期末自己株式数: 253,935株（2025年3月期）
  • 期中平均株式数（四半期累計）: 5,079,432株（2026年3月期第1四半期）
  • 期中平均株式数（四半期累計）: 5,038,555株（2025年3月期）
  • 時価総額: — （※決算短信からは直接算出できず）
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表（連結）:
    • 総資産: 53,071百万円（2026年3月期第1四半期） vs 56,479百万円（2025年3月期）
    • 純資産: 26,297百万円（2026年3月期第1四半期） vs 26,700百万円（2025年3月期）
    • 負債合計: 26,774百万円（2026年3月期第1四半期） vs 29,778百万円（2025年3月期）
  • 損益計算書（連結）:
    • 売上高: 24,368百万円（2026年3月期第1四半期） vs 23,968百万円（2025年3月期第1四半期）
    • 営業利益（損失）: △6百万円（2026年3月期第1四半期） vs 422百万円（2025年3月期第1四半期）
    • 経常利益: 78百万円（2026年3月期第1四半期） vs 481百万円（2025年3月期第1四半期）
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 19百万円（2026年3月期第1四半期） vs 327百万円（2025年3月期第1四半期）
  • キャッシュフロー計算書（連結）: 第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。減価償却費は177百万円（2025年4月1日～2025年6月30日）。
• 収益性:
  • 売上高: 24,368百万円（前年同期比1.7%増）
  • 営業利益（損失）: △6百万円（前年同期比95.8%減）
  • 経常利益: 78百万円（前年同期比83.6%減）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 19百万円（前年同期比94.0%減）
  • 1株当たり四半期純利益: 3.90円（2026年3月期第1四半期） vs 64.93円（2025年3月期第1四半期）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 46.3%（2026年3月期第1四半期） vs 48.5%（2025年3月期）
• 効率性:
• セグメント別:
  • 電機関連事業: 売上高 5,645百万円、セグメント損失 △65百万円
  • 機械関連事業: 売上高 1,148百万円、セグメント損失 △136百万円
  • 建設・エネルギー関連事業: 売上高 13,406百万円、セグメント利益 63百万円
  • 海運関連事業: 売上高 4,165百万円、セグメント利益 134百万円
  • 利益貢献度: 建設・エネルギー関連事業、海運関連事業が利益を計上。電機・機械関連事業は損失。
• 財務の解説:
  • 売上高は前年同期比で増加したものの、販売費及び一般管理費の増加により、営業損失となった。
  • 経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前述の要因に加え、特別損失の計上等もあり、大幅な減少となった。
  • 総資産、純資産ともに前期末から減少。
  • 自己資本比率は微減。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年3月期: 年間配当 120.00円（期末配当120.00円）
  • 2026年3月期: 年間配当予想 130.00円（中間配当0.00円、期末配当130.00円）
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 電機関連事業: 売上高 5,645百万円、セグメント損失 △65百万円（前年同期比 セグメント利益2億2百万円から損失に転落）
  • 機械関連事業: 売上高 1,148百万円、セグメント損失 △136百万円（前年同期比 セグメント利益37百万円から損失に転落）
  • 建設・エネルギー関連事業: 売上高 13,406百万円、セグメント利益 63百万円（前年同期比23.4%減）
  • 海運関連事業: 売上高 4,165百万円、セグメント利益 134百万円（前年同期比16.4%増）
• セグメント戦略・成果:
  • 電機関連事業: 制御機器販売は堅調だが、在庫調整や加工機案件低調により、売上・利益ともに減少。
  • 機械関連事業: 案件成約は順調も、建築工事遅延による機械設備等受渡し低調により、売上・利益ともに減少。
  • 建設・エネルギー関連事業: 建材分野、建設機械分野は好調だが、エネルギー分野は価格競争で苦戦、セグメント利益は微減。
  • 海運関連事業: 人員不足や円安による荷動き低調も、主要貨物やバイオマス燃料の取り扱いは順調、セグメント利益は増加。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2026年3月期は中期経営計画「NSクリエーション2026」の2年目。本決算での業績は、一部セグメントで収益性が悪化しており、計画達成に向けては更なる努力が求められる状況。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • （提供された情報からは、競合他社との比較はできません。）
• 市場動向:
  • わが国経済は緩やかな回復基調も、先行きの不透明感は残る。
  • 物価上昇、米国の通商政策の影響が懸念。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2026年5月13日に公表した連結業績予想に変更はない。
  • 通期業績予想: 売上高 118,000百万円、営業利益 3,500百万円、経常利益 3,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 2,500百万円。
  • 第2四半期累計業績予想: 売上高 52,000百万円、営業利益 1,200百万円、経常利益 1,200百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 800百万円。
• リスク要因:
  • 物価上昇
  • 米国の通商政策
  • （その他のリスク要因については、決算短信からは特定できません。）

重要な注記

• 会計方針:
  • 棚卸資産の評価方法について、電機品は移動平均法から総平均法へ、石油製品は最終仕入原価法から総平均法へ変更。これは基幹システム刷新を機に、期間損益計算の迅速化・適正化を目的としたもので、影響額は軽微。
• その他:
  • 連結範囲、四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理、会計方針の変更、修正再表示等に関する特記事項は、「無」または開示項目がない。
  • 業績予想の適切な利用に関する説明として、5月13日公表の予想から変更はない旨、及び将来に関する記述は約束ではない旨が記載されている。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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