2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

企業概要:

  • 企業名: アップルインターナショナル株式会社
  • 主要事業分野: 自動車販売(東南アジア等)、リユース流通事業(時計、貴金属等)
  • 代表者名: 代表取締役会長兼社長 久保 和喜

報告概要:

  • 提出日: 2024年8月9日
  • 対象会計期間: 2024年1月1日~2024年6月30日(第2四半期累計)
  • 上場取引所: 東京証券取引所 東証スタンダード

セグメント:

  • 自動車販売関連事業: 国内外での自動車販売、輸出入事業
  • その他(リユース流通事業): 時計、貴金属等のブランド品買取事業(連結子会社にて開始)

発行済株式:

  • 発行済株式数(普通株式、自己株式含む): 13,861,400株 (2024年12月期中間期)
  • 期中平均株式数: 12,841,124株 (2024年12月期中間期)

今後の予定:

財務指標

財務諸表の要点:

  • 貸借対照表: 総資産は19,960百万円(前連結会計年度末比+3,089百万円)、負債は10,403百万円(同+2,500百万円)、純資産は9,556百万円(同+588百万円)となった。自己資本比率は45.0%(前期末50.0%)。
  • 損益計算書: 売上高は23,147百万円(前年同期比+43.6%)、営業利益は822百万円(同△4.6%)、経常利益は921百万円(同△8.1%)、親会社株主に帰属する中間純利益は676百万円(同△13.8%)。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは△1,825百万円(前年同期△895百万円)。投資活動によるキャッシュ・フローは0百万円(前年同期+468百万円)。財務活動によるキャッシュ・フローは+1,544百万円(前年同期+371百万円)。

収益性:

  • 売上高: 23,147百万円(前年同期比+43.6%)
  • 営業利益: 822百万円(前年同期比△4.6%)
  • 経常利益: 921百万円(前年同期比△8.1%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 676百万円(前年同期比△13.8%)
  • 1株当たり中間純利益: 52.66円(前年同期60.74円)

財務安全性:

  • 自己資本比率: 45.0% (前連結会計年度末 50.0%)

効率性:

セグメント別:

  • 自動車販売関連事業: 売上高 23,126百万円(前年同期比+43.5%)、セグメント利益 880百万円(同+2.0%)。
  • その他事業(リユース流通事業): 売上高 21百万円、セグメント損失 15百万円。

財務の解説:

  • 当中間連結会計期間の業績は、自動車市場の拡大が見込まれる東南アジア諸国等を中心に、多国間の貿易ルート確保、高付加価値化を図ることにより、売上高は大幅に増加しました。
  • しかし、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益は、売上債権の増加、棚卸資産の増加等による営業活動によるキャッシュ・フローの支出増、および特定費用等により前年同期比で減少しました。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2023年12月期: 期末配当 15.00円
    • 2024年12月期(予想): 期末配当 10.00円
  • 特別配当の有無: 2023年12月期期末配当には普通配当10円に特別配当5円が含まれています。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 「自動車販売関連事業」は、売上高23,126百万円(前年同期比+43.5%)、セグメント利益880百万円(同+2.0%)と好調でした。
    • 新設された「その他事業(リユース流通事業)」は、売上高21百万円、セグメント損失15百万円でした。
  • セグメント戦略: 自動車市場の拡大が見込まれる東南アジア諸国等を中心に、多国間の貿易ルート確保、高付加価値化を図り、収益拡大に努めています。また、リユースビジネスを通じて持続可能な循環型社会の実現に貢献することを目指しています。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 中古車市場は、国内登録台数、中古車輸出台数ともに前年を上回る結果となりました。
    • 海外中古車輸出事業は、主にアジア向けの出荷台数が当初の予想以上に増加しました。
    • 国内では新車登録台数が回復傾向にあるものの、中古車供給不足により中古車相場が高騰しており、小売及び卸売の1台あたり粗利額は堅調に推移しています。

今後の見通し

  • 業績予想: 2024年8月6日に通期の連結業績予想について、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を修正しました。
    • 通期業績予想(修正後): 売上高 36,971百万円(前期比+19.6%)、営業利益 1,214百万円(同+10.6%)、経常利益 1,299百万円(同+2.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益 920百万円(同△8.6%)、1株当たり当期純利益 71.68円。
  • リスク要因: 自動車メーカーの不正問題等による生産・出荷停止の影響が継続する可能性があります。また、世界経済の先行き不透明感もリスク要因となります。

重要な注記

  • 会計方針: 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はありません。
  • その他:
    • 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外です。
    • 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添付資料を参照するよう記載されています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2788
企業名 アップルインターナショナル
URL http://www.apple-international.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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