2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社サインド
- 主要事業分野: 理美容ソリューション事業（クラウド型予約管理システム「BeautyMerit」及び「かんざし」の提供）
- 代表者名: 代表取締役社長 奥脇 隆司
- URL: https://cynd.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日 (2025年3月期)
- セグメント:
- 理美容ソリューション事業（単一セグメントのため、記載省略）
- 発行済株式:
- 2025年3月期期末発行済株式数（自己株式含む）: 6,042,000株
- 2024年3月期期末発行済株式数（自己株式含む）: 5,800,000株
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年6月27日（予定）
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は前年比減少（4,863,708千円）。自己資本比率は68.2%で、前年（64.7%）から上昇。
- 損益計算書: 売上高、EBITDA、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに前年比増加。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動CFは増加（417,462千円）、投資活動CFは使用超過（141,544千円）、財務活動CFは使用超過（210,854千円）。現金及び現金同等物は期末残高2,071,316千円。
- 収益性:
- 売上高: 2,241,255千円（前年同期比14.8%増）
- EBITDA: 570,789千円（前年同期比18.9%増）
- 営業利益: 237,079千円（前年同期比46.6%増）
- 経常利益: 227,986千円（前年同期比48.4%増）
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 112,234千円（前年同期比193.1%増）
- 1株当たり当期純利益: 19.23円（前年同期比166.7%増）
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 68.2%（前年同期比 3.5ポイント増）
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 10.6%（前年同期は8.3%）
- セグメント別:
- 単一セグメントのため、セグメント別の財務指標はなし。
- 財務の解説:
- 2025年3月期は、インバウンド需要の回復や賃金上昇を背景に、緩やかな回復が続いた経済状況下で、クラウド型予約管理システム等の事業展開を進めた。
- 売上高は、新規顧客開拓やパートナー企業との連携強化により、契約店舗数の増加（20,699店舗）を背景に増加した。
- 資産の部では、現金及び預金の増加、売掛金の増加があった一方、固定資産は本社移転に伴う建物附属設備等で増加したものの、のれんの減少等により総資産は減少した。
- 負債の部では、未払法人税等、賞与引当金の増加があった一方、長期借入金の返済等により固定負債が減少し、負債合計は減少した。
- 純資産の部では、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により増加した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 配当なし
- 2025年3月期: 配当なし
- 2026年3月期（予想）: 配当なし
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 理美容ソリューション事業のみであり、単一セグメントとして経営成績に貢献。
- セグメント戦略:
- 「BeautyMerit (ビューティーメリット)」及び「かんざし」のシェア拡大に優先的に取り組み、継続的な成長を目指す。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2026年3月期の業績予想は、売上高 2,582百万円（前年同期比15.2%増）、EBITDA 645百万円（同13.0%増）を見込む。
- 営業利益 315百万円（同32.9%増）、経常利益 302百万円（同32.5%増）、親会社株主に帰属する当期純利益 164百万円（同46.1%増）と、中期的な成長計画に沿った見通し。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 理美容業界は、市場規模は緩やかに回復しているものの、競争激化や人手不足の懸念がある。
- 同社は「インターネットを通じて、心のつながりを提供する」というミッションのもと、クラウド型予約管理システムによる顧客サポート強化で事業展開。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期（通期）：
- 売上高: 2,582百万円（15.2%増）
- EBITDA: 645百万円（13.0%増）
- 営業利益: 315百万円（32.9%増）
- 経常利益: 302百万円（32.5%増）
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 164百万円（46.1%増）
- 1株当たり当期純利益: 27.14円
- 2026年3月期（通期）：
- リスク要因:
- 円安の進行による各種原材料高騰や賃金・物流費等、様々なコスト上昇。
- 業界内での競争激化や人手不足。
- 経営環境の変化等の様々な要因により、実際の業績は変動する可能性。
重要な注記
- 会計方針:
- 日本基準を適用。
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用。
- その他:
- 単一セグメント事業のため、セグメント情報の記載は省略。
- 子会社株式等の売却に伴う会計方針の変更を実施。
- 本社移転に伴う旧本社オフィスの解約により、一部固定資産の耐用年数を短縮し、将来にわたり変更。これにより、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前純利益はそれぞれ13,867千円減少。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4256 |
| 企業名 | サインド |
| URL | https://cynd.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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