決算短信：ナラサキ産業（8085）

2025年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: ナラサキ産業株式会社
  • 主要事業分野: 電機関連事業、機械関連事業、建設・エネルギー関連事業、海運関連事業
  • 代表者名: 中村克久
  • URL: https://www.narasaki.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年8月6日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年6月30日（2025年3月期 第1四半期）
• セグメント:
  • 電機関連事業: 建築設備・生産設備分野
  • 機械関連事業: 農業施設・産業機械・農産水産加工設備分野
  • 建設・エネルギー関連事業: 建材・建設機械・エネルギー分野
  • 海運関連事業: 海運・港湾関連事業
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（期末）: 5,325,600株 (2025年3月期1Q), 5,325,600株 (2024年3月期)
  • 自己株式数（期末）: 286,589株 (2025年3月期1Q), 287,957株 (2024年3月期)
  • 期中平均株式数: 5,038,555株 (2025年3月期1Q), 5,001,807株 (2024年3月期1Q)
  • 時価総額: — (本決算短信には記載なし)
• 今後の予定:
  • 決算発表: — (本決算短信には記載なし)
  • 株主総会: — (本決算短信には記載なし)
  • IRイベント: — (本決算短信には記載なし)

財務指標

• 財務諸表（要点）:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 55,514百万円（前連結会計年度末 60,649百万円）
    • 負債合計: 31,331百万円（前連結会計年度末 36,088百万円）
    • 純資産: 24,182百万円（前連結会計年度末 24,560百万円）
  • 損益計算書:
    • 売上高: 23,968百万円
    • 営業利益: 422百万円
    • 経常利益: 481百万円
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 327百万円
  • キャッシュフロー計算書: 第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。減価償却費は153百万円。
• 収益性:
  • 売上高: 23,968百万円（前年同期比 11.6%増）
  • 営業利益: 422百万円（前年同期比 95.8%増）
  • 経常利益: 481百万円（前年同期比 82.9%増）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 327百万円（前年同期比 101.7%増）
  • 1株当たり純利益（四半期）: 64.93円 (2025年3月期第1四半期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 42.6% (2025年3月期第1四半期)。前連結会計年度末は39.6%。
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 1.77% (422百万円 / 23,968百万円)。前年同期は1.00% (215百万円 / 21,474百万円)。
• セグメント別（利益貢献度）:
  • 電機関連事業: セグメント利益 202百万円
  • 機械関連事業: セグメント利益 37百万円
  • 建設・エネルギー関連事業: セグメント利益 82百万円
  • 海運関連事業: セグメント利益 115百万円
• 財務の解説:
  • 当第1四半期連結累計期間の売上高は、旺盛な需要や景気回復を背景に増加した。
  • 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前年同期比で大幅に増加した。これは、売上総利益の増加や、営業外収益の増加などが要因。
  • 総資産、負債、純資産はいずれも前期末から減少したが、自己資本比率は改善した。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 期末配当 105.00円、年間配当 105.00円
  • 2025年3月期（予想）: 期末配当 105.00円、年間配当 105.00円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 電機関連事業: 売上高 5,776百万円（前年同期比9.0%増）、セグメント利益 202百万円（前年同期比64.4%増）。
  • 機械関連事業: 売上高 1,984百万円（前年同期比0.1%減）、セグメント利益 37百万円（前年同期は2百万円）。
  • 建設・エネルギー関連事業: 売上高 12,019百万円（前年同期比17.8%増）、セグメント利益 82百万円（前年同期比133.1%増）。
  • 海運関連事業: 売上高 4,185百万円（前年同期比5.0%増）、セグメント利益 115百万円（前年同期比117.3%増）。
• セグメント戦略:
  • 電機関連事業: 旺盛な需要に支えられ、制御機器等の販売が好調。
  • 機械関連事業: 効率化・省人化や環境関連の設備投資案件が堅調。
  • 建設・エネルギー関連事業: 建材分野、セメント・生コン出荷が順調。
  • 海運関連事業: 円安の影響で荷動きは低調であったが、鋼材・半導体関連貨物輸送が好調。

中長期計画との整合性

• 2026年度を最終年度とする中期経営計画“NSクリエーション2026”をスタートさせており、本第1四半期の業績は、計画達成に向けた足固めとして位置づけられる。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: — (本決算短信には記載なし)
• 市場動向:
  • わが国経済は、社会経済活動の正常化やインバウンド需要増加、企業の設備投資持ち直しにより景気は概ね緩やかな回復基調。
  • 一方で、国際情勢の緊迫化、資源・エネルギー価格高騰、円安による物価上昇など、景気の先行きは不透明な状況。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想に変更はない（2024年5月8日公表時点）。
  • 通期売上高予想: 110,000百万円（前期比2.4%増）
  • 通期営業利益予想: 3,200百万円（前期比7.3%増）
  • 通期経常利益予想: 3,200百万円（前期比3.8%増）
  • 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想: 2,200百万円（前期比4.4%減）
  • 1株当たり当期純利益（通期予想）: 437.86円
• リスク要因:
  • 国際情勢の緊迫化
  • 資源・エネルギー価格の高騰
  • 円安に伴う物価上昇

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（2022年改正会計基準）を適用。
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示に関する注記あり（詳細は添付資料参照）。
• その他:
  • 四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは実施されている（任意）。
  • 当決算短信に記載された業績予想は、将来の事象や状況により、実際の業績と大きく異なる可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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