2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 新晃工業株式会社
- 主要事業分野: ビル空調、産業空調、データセンター向け空調機器の販売、および関連工事
- 代表者名: 代表取締役社長 末永 聡
- その他: 1株につき3株の株式分割(2024年12月1日付)を実施
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月7日
- 対象会計期間: 2025年4月1日 ~ 2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- セグメント:
- 日本: 空調機器の販売、空調設備工事・メンテナンス
- アジア: 空調機器の販売
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (2026年3月期 第1四半期末、自己株式含む): 77,373,705株
- 自己株式数 (2026年3月期 第1四半期末): 8,223,963株
- 時価総額: 該当情報なし (開示資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: 記載なし
- 株主総会: 記載なし
- IRイベント: 記載なし
財務指標
- 財務諸表:
- 連結経営成績(累計):
- 売上高: 12,227百万円(前年同期比 4.9%増)
- 営業利益: 1,657百万円(前年同期比 15.4%減)
- 経常利益: 1,917百万円(前年同期比 14.0%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,312百万円(前年同期比 16.0%減)
- 1株当たり四半期純利益: 18.79円
- 連結財政状態:
- 総資産: 87,013百万円(前期末比 2,016百万円増加)
- 純資産: 62,446百万円(前期末比 1,834百万円減少)
- 自己資本比率: 68.2%(前期末 71.7%)
- 1株当たり純資産: 858.38円
- 連結経営成績(累計):
- 収益性:
- 売上高は増加したものの、人件費・物流費等の増加により、利益は減益となりました。
- 財務安全性:
- 自己資本比率は68.2%と、引き続き高い水準を維持しています。
- 効率性:
- 総資産回転率、売上高営業利益率の推移に関する具体的な数値の記載はありません。
- セグメント別:
- 日本: 売上高 11,001百万円(2.1%増)、セグメント利益 1,710百万円(13.8%減)
- アジア: 売上高 1,246百万円(42.2%増)、セグメント損失 60百万円(前年同期は35百万円の損失)
- 財務の解説:
- 売上高は、国内のビル空調・産業空調需要、データセンター投資などの堅調な需要を背景に増加しました。
- 利益面では、価格改定の定着や付加価値向上施策を進めたものの、人件費・物流費の増加、アジア地域での価格競争が影響しました。
- 資産合計は、現金及び預金の増加、投資有価証券の増加などにより増加しました。
- 負債合計は、転換社債型新株予約権付社債の増加などにより増加しました。
- 純資産は、当期純利益の計上等があったものの、株主還元(配当金、自己株式取得)等により減少となりました。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期: 期末配当 32.00円 (年間合計は株式分割の影響により単純合計不可)
- 2026年3月期(予想): 第2四半期末 20.00円、期末 30.00円、年間配当予想 50.00円。
- (注) 1株につき3株の株式分割を考慮した2025年3月期の年間配当金合計は50円となります。
- 特別配当の有無: 記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 日本: 売上高 11,001百万円(前年同期比2.1%増)、セグメント利益 1,710百万円(前年同期比13.8%減)。需要は堅調であったものの、人件費・物流費増加が利益を圧迫しました。
- アジア: 売上高 1,246百万円(前年同期比42.2%増)、セグメント損失 60百万円(前年同期は35百万円の損失)。景況感の悪化や不動産市場の停滞がある中、販売量増加により売上は伸長しましたが、厳しい価格競争により損失となりました。
- セグメント戦略:
- 中期経営計画「move. 2027」に基づき、生産プロセスのDX化・効率化による生産能力増強、ターゲット市場攻略のための販売施策強化を進めています。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2027年3月期を最終年度とする中期経営計画「move. 2027」を推進中。資本コストを意識した経営、ROE・PBRなどを経営指標として設定。第1四半期の実績と計画の進捗度合いに関する具体的な記載はありません。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし
- 市場動向:
- 国内市場は、大型再開発、データセンター投資により空調需要は堅調。
- ただし、建設業界の働き方改革や建設費高騰により、工事の長期化や投資計画見直しの影響もあり、市場動向は慎重な見極めが必要。
- アジア(特に中国)は、景況感の悪化や不動産市場の停滞により、事業環境の厳しさと不透明感が増しています。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期 通期業績予想は、2025年5月15日公表から変更なし。
- 売上高: 58,000百万円(前期比1.7%増)
- 営業利益: 10,100百万円(前期比1.1%増)
- 経常利益: 10,700百万円(前期比0.8%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 7,400百万円(前期比5.5%減)
- 1株当たり当期純利益: 104.66円
- 2026年3月期 通期業績予想は、2025年5月15日公表から変更なし。
- リスク要因:
- 国際的な通商政策の影響による景気下振れ懸念。
- 建設業・物流業における働き方改革や建設費高騰。
- アジア地域(特に中国)における景況感の悪化や不動産市場の停滞。
- 為替、原材料価格、規制環境等に関する具体的なリスク要因の言及はありません。
重要な注記
- 会計方針:
- 会計方針や見積りの原則的な変更、修正再表示はありません。
- 2024年12月1日付で普通株式1株につき3株の株式分割を実施しており、これに伴い、1株あたり指標は分割後の株式数を基礎に算定されています。
- その他:
- 当第1四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更はありません。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用もありません。
- 添付資料に、連結決算、四半期連結財務諸表、セグメント情報、株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記、継続企業の前提に関する注記、キャッシュ・フロー計算書に関する注記などが含まれています。
- 業績予想の前提となる条件や利用上の注意事項については、別途参照が必要です。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6458 |
企業名 | 新晃工業 |
URL | http://www.sinko.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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