2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 日本トムソン株式会社
    • 主要事業分野: 軸受等および諸機械部品の製造・販売
    • 代表者名: 代表取締役社長 細野 幹人
    • 上場取引所: 東証
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年5月12日
    • 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日
    • 決算説明会開催: 有 (証券アナリスト・機関投資家向け)
  • セグメント:
    • 単一セグメント事業: 軸受等および諸機械部品の製造・販売事業
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数 (2025年3月期末): 73,501,425株
    • 自己株式数 (2025年3月期末): 4,372,794株
    • 期中平均株式数 (2025年3月期): 69,017,657株
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会開催予定日: 2025年6月27日
    • 配当支払開始予定日: 2025年6月30日
    • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月27日

財務指標

  • 財務諸表要点:
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 120,666百万円 (前期比+1,479百万円)
      • 純資産: 75,631百万円 (前期比-532百万円)
      • 自己資本比率: 62.6% (前期 63.8%)
    • 損益計算書:
      • 売上高: 54,384百万円 (前期比-1.2%)
      • 営業利益: 1,592百万円 (前期比-49.7%)
      • 経常利益: 1,841百万円 (前期比-59.3%)
      • 親会社株主に帰属する当期純利益: 978百万円 (前期比-63.4%)
    • キャッシュフロー計算書:
      • 営業活動によるCF: 6,449百万円 (前期+8,937百万円)
      • 投資活動によるCF: △3,435百万円 (前期-1,869百万円)
      • 財務活動によるCF: △912百万円 (前期-6,654百万円)
      • 現金及び現金同等物期末残高: 22,678百万円 (前期+3,697百万円)
  • 収益性:
    • 売上高: 54,384百万円 (前期比△1.2%)
    • 営業利益: 1,592百万円 (前期比△49.7%)
    • 経常利益: 1,841百万円 (前期比△59.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 978百万円 (前期比△63.4%)
    • 1株当たり当期純利益: 14.18円 (前期 37.82円)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 62.6% (前期 63.8%)
    • 有利子負債: — (注記なし)
    • 流動比率: — (注記なし)
  • 効率性:
    • 総資産回転率: — (注記なし)
    • 売上高営業利益率: 2.9% (前期 5.7%)
  • セグメント別:
    • 軸受等: 売上高 47,966百万円 (前期比△1.0%)
    • 諸機械部品: 売上高 6,417百万円 (前期比△2.5%)
  • 財務の解説:
    • 売上高は、前期比1.2%減の54,384百万円となった。これは、精密機械等、工作機械向け需要の減速や、諸外国の景気対策等による需要の鈍化が影響した。
    • 利益面は、減収・減産の影響等により、営業利益は49.7%減、経常利益は59.3%減、親会社株主に帰属する当期純利益は63.4%減となった。
    • 期末自己株式数は、役員向け株式交付信託および従業員持株ESOP信託の保有株を含んだ数値である。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期 (実績): 年間配当 19.00円 (中間9.50円、期末9.50円)
    • 2025年3月期 (予想): 年間配当 19.00円 (中間9.50円、期末9.50円) ※当期実績値
    • 2026年3月期 (予想): 年間配当 26.00円 (中間13.00円、期末13.00円)
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 当社グループは、軸受等および諸機械部品の製造・販売事業の単一セグメントのため、事業別セグメントおよび事業部門は一括して記載されている。
    • 軸受等の売上高は47,966百万円 (前期比△1.0%)、諸機械部品の売上高は6,417百万円 (前期比△2.5%)。
  • セグメント戦略:
    • 「強い領域」への集中強化と「グローバル」体制の再構築を基本方針とし、グローバル市場での成長を目指している。
    • メカトロ製品『パラレルドライブステージ』や『リニアモータテーブルLT』シリーズなど、お客様ニーズに即した高付加価値製品の充実を図っている。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 「IKO中期経営計画2026 Connect for Growth ~I・K・Oでつなぐ、革新の未来~」を始動。
    • 重点課題の解決に向けた諸施策を推進。
    • 当期の業績は、計画に対する進捗状況についての具体的な言及はないが、今後の市場動向を踏まえた事業展開が注目される。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:
    • 提供された情報には、直接的な競合他社との比較や市場シェアに関する記述はない。
  • 市場動向:
    • 生成AI向け半導体需要の高まりや人手不足による自動化・省人化を背景に、設備投資需要は緩やかに回復する見込み。
    • 一方で、米国政府の関税政策、資源価格高騰、物価上昇、急激な為替変動リスク、地政学リスクなどが不確実性の高い要因として挙げられている。

今後の見通し

  • 業績予想 (通期2025年3月期):
    • 売上高: 58,500百万円 (前期比+7.6%)
    • 営業利益: 1,600百万円 (前期比+0.5%)
    • 経常利益: 1,500百万円 (前期比△18.5%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,500百万円 (前期比+53.3%)
    • 1株当たり当期純利益: 21.66円
  • リスク要因:
    • 米国政府の関税政策による貿易コストの上昇
    • 資源価格の高騰や物価上昇
    • 急激な為替変動リスク
    • 地政学リスクの高まり
    • 米国の関税政策が業績に与える影響については、現時点(決算短信提出時点)では精査中であり、業績予想には反映されていない。 業績への影響が判明した時点で速やかに開示される予定。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 連結財務諸表の期間比較可能性等を考慮し、当面は日本基準を適用。IFRSの適用については、今後の諸情勢を考慮して対応する方針。
  • その他:
    • 決算短信は公認会計士または監査法人の監査の対象外。
    • 開示されている業績見通しは、当社が現在入手している情報および合理的と判断する一定の前提に基づいているが、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6480
企業名 日本トムソン
URL http://www.ikont.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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