2025年6月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
企業概要:
- 企業名: 朝日インテック株式会社
- 主要事業分野: メディカル事業、デバイス事業
- 代表者名: 宮田 憲次 (代表取締役社長)
- 問合せ先: 伊藤 瑞穂 (取締役管理本部長)
- URL: https://www.asahi-intecc.co.jp/
報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2025年6月期 第3四半期連結累計期間 (2024年7月1日 ~ 2025年3月31日)
- 上場取引所: 東・名
セグメント:
- メディカル事業: 循環器系領域、非循環器系領域における製品の製造・販売。
- デバイス事業: 産業部材、医療部材の製造・販売。
発行済株式:
- 発行済株式数: 271,633,600株 (2025年6月期 第3四半期末)
- 期末自己株式数: 7,977株 (2025年6月期 第3四半期末)
- 期中平均株式数: 271,625,628株 (四半期累計)
今後の予定:
- IRイベント: 機関投資家・アナリスト向け決算説明会開催 (有)
財務指標
財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産は182,695百万円 (前連結会計年度末比 8,918百万円減少)。主な減少要因はのれんの減少。
- 負債合計は30,712百万円 (前連結会計年度末比 8,939百万円減少)。主な減少要因は短期借入金、賞与引当金の減少。
- 純資産合計は151,982百万円 (前連結会計年度末比 21百万円増加)。主な増加要因は利益剰余金の増加。
- 損益計算書 (連結経営成績):
- 売上高: 91,815百万円 (前年同期比 13.7%増)
- 営業利益: 25,715百万円 (前年同期比 30.8%増)
- 経常利益: 25,594百万円 (前年同期比 30.4%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 8,763百万円 (前年同期比 37.6%減)。減損損失などの特別損失の計上が影響。
- キャッシュフロー計算書: — (作成しておりません)
収益性:
- 売上高: 91,815百万円 (前年同期比 13.7%増)
- 売上総利益: 62,263百万円 (前年同期比 18.6%増)
- 営業利益: 25,715百万円 (前年同期比 30.8%増)
- 経常利益: 25,594百万円 (前年同期比 30.4%増)
- 四半期純利益 (親会社株主に帰属): 8,763百万円 (前年同期比 37.6%減)
- 1株当たり四半期純利益: 32.26円
財務安全性:
- 自己資本比率: 78.9% (2025年6月期第3四半期末)、82.8% (2024年6月期)
効率性:
- 売上高総利益率: 67.8% (29,551 / 91,815) (前年同期: 67.5% (28,224 / 80,733))
- 売上高営業利益率: 28.0% (25,715 / 91,815) (前年同期: 24.3% (19,656 / 80,733))
セグメント別:
- メディカル事業:
- 売上高: 82,721百万円 (前年同期比 15.5%増)
- セグメント利益: 27,416百万円 (前年同期比 35.1%増)
- デバイス事業:
- 売上高: 9,094百万円 (前年同期比 0.3%減)
- セグメント利益: 3,856百万円 (前年同期比 12.7%減)
財務の解説:
- 売上高は、メディカル事業における市場シェア拡大や為替影響(円安)により、国内外ともに好調に推移し増加。
- 売上総利益は、売上高増加および生産性向上に伴う売上総利益率の上昇により拡大。
- 営業利益は、販売費及び一般管理費の増加があったものの、売上高増加により拡大。
- 経常利益は、為替差損の増加があったものの、補助金収入の増加などにより堅調に推移。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、減損損失などの特別損失の計上により減少。
配当
- 配当実績:
- 2024年6月期: 期末配当 20.37円
- 2025年6月期 (中間配当): 24.23円
- 年間配当予想: 24.23円
- 特別配当の有無: なし
- 配当予想の修正: 直近に公表されている配当予想からの修正はない。
セグメント別情報
- メディカル事業:
- 売上高: 82,721百万円 (前年同期比 15.5%増)。国内市場(循環器系、非循環器系)、海外市場ともに好調。
- セグメント利益: 27,416百万円 (前年同期比 35.1%増)。
- 報告セグメント利益の調整額: △5,557百万円
- デバイス事業:
- 売上高: 9,094百万円 (前年同期比 0.3%減)。産業部材は減少したが、医療部材は増加。
- セグメント利益: 3,856百万円 (前年同期比 12.7%減)。
- 報告セグメント利益のうち、営業利益との調整額: △5,557百万円
- セグメント戦略:
- メディカル事業: グローバル市場の拡大、研究開発・生産体制の強化。
- デバイス事業: 医療部材への注力。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「ASAHI Going Beyond 1000」の4つの基本方針(グローバル市場の拡大、新規事業の創出、研究開発・生産体制の構築、経営基盤の確立)に基づき事業を推進。
- メディカル事業の好調が業績を牽引しており、計画達成に向けた進捗は良好と見られる。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- メディカル事業は、循環器系領域、非循環器系領域ともに市場シェアの拡大が見られる。
- 為替(円安)も追い風となっている。
- 競合他社との比較:
- 同業他社との相対的な位置付けについては、記載なし。
今後の見通し
- 業績予想 (通期):
- 売上高: 119,160百万円 (前期比 10.8%増)
- 営業利益: 30,476百万円 (前期比 26.1%増)
- 経常利益: 28,859百万円 (前期比 30.4%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 11,314百万円 (前期比 28.4%増)
- 1株当たり当期純利益: 41.66円
- 業績予想の修正: 2025年5月15日付で業績予想を修正済み。「特別損失の計上と通期業績予想の修正に関するお知らせ」を参照のこと。
- リスク要因:
- 為替レートの変動(上記資料では、1米ドル=151.48円、1ユーロ=162.50円、1中国元=20.98円、1タイバーツ=4.42円を実績として記載)
- 原材料価格の変動
- 規制環境の変化
重要な注記
- 会計方針の変更:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正会計基準)等を適用。
- 連結財務諸表への影響は軽微。
- 連結範囲の変更: なし。
- 監査法人のレビュー: 公認会計士又は監査法人によるレビューは受けていない。
- 重要な後発事象:
- 自己株式の取得及び自己株式の消却を決議。詳細は2025年5月15日付「自己株式取得及び自己株式消却に関するお知らせ」を参照。
- 減損損失: 「メディカル事業」において、のれん及びその他の無形固定資産他の減損損失を計上。計上額は9,300百万円。のれんの減損損失は5,663百万円。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7747 |
企業名 | 朝日インテック |
URL | http://www.asahi-intecc.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 精密機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。