2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 石原ケミカル株式会社
- 主要事業分野: 金属表面処理剤、電子材料、自動車用化学製品、工業薬品など
- 代表者名: 藤本 昭彦 (代表取締役社長)
- URL: https://www.unicon.co.jp/
- 問合せ先責任者: 山口 恭正 (取締役管理本部長兼総務部長)
- TEL: 078-681-4801
- 報告概要:
- 提出日: 2024年10月31日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期)(2024年4月1日~2024年9月30日)
- 半期報告書提出予定日: 2024年11月14日
- 配当支払開始予定日: 2024年12月2日
- セグメント:
- 金属表面処理剤及び機器等: パソコン、スマートフォン向け電子部品、AIサーバー、データセンター向け、半導体需要回復による化成処理液自動管理装置等の販売。
- 電子材料: 機能材料加工品、半導体市況回復に伴う半導体製造装置向けセラミックス及びエンプラの販売。
- 自動車用化学製品等: カーディーラー向けエアコン洗浄剤、車室内消臭抗菌剤、コーティング剤の販売。中国市場向け製品は日本車の新車販売の苦戦により売上減。
- 工業薬品: 苛性ソーダ、塩ビ用触媒、特殊鋼板用薬剤、水処理薬剤の販売。
- 発行済株式:
- 発行済株式数(自己株式を含む、2025年3月期中間期): 15,603,680株
- 発行済株式数(自己株式を含む、2024年3月期): 15,973,680株
- 期末自己株式数(2025年3月期中間期): 1,946,159株
- 期末自己株式数(2024年3月期): 1,047,259株
- 期中平均株式数(中間期)(2025年3月期): 14,622,804株
- 期中平均株式数(中間期)(2024年3月期): 14,973,203株
- 時価総額: — (提供情報なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (今回は中間決算短信)
- IRイベント: — (決算説明会開催の有無:有)
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産は28,541百万円(前期末比1,360百万円増加)。現金及び預金の増加が主な要因。
- 純資産は20,967百万円(前期末比2,138百万円減少)。
- 自己資本比率は73.5%(前期末82.8%)。
- 損益計算書:
- 売上高は12,031百万円(前期比19.9%増)。
- 営業利益は1,777百万円(前期比67.2%増)。
- 経常利益は1,785百万円(前期比54.9%増)。
- 親会社株主に帰属する中間純利益は1,287百万円(前期比42.4%増)。
- キャッシュフロー計算書: (別途記載なし)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 12,031百万円 (前年同期比 19.9%増)
- 営業利益: 1,777百万円 (前年同期比 67.2%増)
- 経常利益: 1,785百万円 (前年同期比 54.9%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,287百万円 (前年同期比 42.4%増)
- 1株当たり中間純利益: 88.02円 (前期 60.36円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 73.5% (2024年3月期は82.8%)
- 負債比率: — (計算不可)
- 流動比率: — (計算不可)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: — (計算対象期間の営業利益と売上高の比率を基に推移を記載)
- 当中間期: 14.77% (1,777百万円 / 12,031百万円)
- 前年同期: 10.59% (1,062百万円 / 10,035百万円)
- 総資産回転率: — (計算対象期間の売上高と総資産の比率を基に推移を記載)
- 当中間期: 0.42 (12,031百万円 / 28,541百万円)
- 前期末: 0.36 (10,035百万円 / 27,917百万円)
- 売上高営業利益率: — (計算対象期間の営業利益と売上高の比率を基に推移を記載)
- セグメント別: (詳細は「セグメント別情報」を参照)
- 利益貢献度:
- 金属表面処理剤及び機器等: 営業利益 1,326百万円 (前年同期比 145.3%増)
- 電子材料: 営業利益 12百万円 (前年同期比 16.6%減)
- 自動車用化学製品等: 営業利益 470百万円 (前年同期比 13.4%減)
- 工業薬品: 営業利益 130百万円 (前年同期比 7.5%増)
- 利益貢献度:
- 財務の解説:
- 堅調な経済状況の中、高付加価値製品の開発や国内・海外の営業活動により、増収増益となった。
- 特に金属表面処理剤及び機器等のセグメントは、AIサーバー・データセンター向け需要増や半導体需要回復が寄与し、大幅な増収増益となった。
- 財政状態においては、現金及び預金の増加により流動資産が増加したが、投資有価証券の減少等により固定資産が減少し、結果として総資産は増加した。負債合計が増加し、純資産が減少したため、自己資本比率は低下した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当 18.00円、年間配当 36.00円
- 2025年3月期(予想): 期末配当 20.00円、年間配当 40.00円
- 特別配当の有無: — (記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 金属表面処理剤及び機器等:
- 売上高: 6,637百万円(前年同期比 36.3%増)
- 営業利益: 1,326百万円(前年同期比 145.3%増)
- 背景: PC・スマホ向けは需要回復に留まったが、AIサーバー・データセンター向け需要増、半導体需要回復による化成処理液自動管理装置等の販売増が寄与。
- 電子材料:
- 売上高: 402百万円(前年同期比 22.3%増)
- 営業利益: 12百万円(前年同期比 16.6%減)
- 背景: 半導体市況回復により、機能材料加工品、半導体製造装置向けセラミックス及びエンプラの売上は増加したが、利益は減少。
- 自動車用化学製品等:
- 売上高: 1,930百万円(前年同期比 1.8%増)
- 営業利益: 470百万円(前年同期比 13.4%減)
- 背景: カーディーラー開拓により販売は増加したが、中国市場向け製品の販売不振が響いた。
- 工業薬品:
- 売上高: 3,060百万円(前年同期比 4.0%増)
- 営業利益: 130百万円(前年同期比 7.5%増)
- 背景: 主力の苛性ソーダは低調だったが、塩ビ用触媒、特殊鋼板用薬剤の回復、水処理薬剤の新規案件獲得が寄与。
- 金属表面処理剤及び機器等:
- セグメント戦略: — (各セグメントの戦略詳細は記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: — (中期経営計画に関する記載なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (記載なし)
- 市場動向:
- PC・スマホ向け電子部品市場は緩やかな需要回復。
- AIサーバー・データセンター市場は需要増。
- 半導体市場は回復傾向。
- 自動車市場は中国市場で新車販売が苦戦。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想は、2024年5月15日に公表した予想から修正済み。
- 修正後の通期予想(2024年4月1日~2025年3月31日):
- 売上高: 23,100百万円 (前期比 11.6%増)
- 営業利益: 3,060百万円 (前期比 31.4%増)
- 経常利益: 3,100百万円 (前期比 26.2%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,230百万円 (前期比 16.9%増)
- 1株当たり当期純利益: 157.71円
- リスク要因:
- わが国経済は物価上昇、金利上昇、欧米・中国経済の下振れ懸念があり、先行き不透明。
- 為替、原材料価格、規制環境等に関する具体的なリスク要因の記載なし。
重要な注記
- 会計方針:
- 当中間期における連結範囲の重要な変更: 無
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 有
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示:
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
- ①以外の会計方針の変更: 無
- 会計上の見積りの変更: 無
- 修正再表示: 無
- 税金費用の計算: 中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算。
- その他:
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
- 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P3「1.経営成績等の概況(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照。
- 「2025年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」を参照のこと。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4462 |
企業名 | 石原ケミカル |
URL | http://www.unicon.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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