決算説明：朝日インテック（7747）

2025年6月期 第3四半期 決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 朝日インテック株式会社 (ASAHI INTECC)
  • 主要事業分野: メディカル事業、デバイス事業
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2025年5月15日
  • 説明会形式: — (画像からは判断不可)
  • 参加対象: — (画像からは判断不可)
• 説明者:
  • 発表者: — (画像からは判断不可)
  • 発言概要: — (画像からは判断不可)
• 報告期間:
  • 対象会計期間: 2025年6月期 第3四半期累計
  • 報告書提出予定日: — (画像からは判断不可)
  • 配当支払開始予定日: — (画像からは判断不可)
• セグメント:
  • メディカル事業: 循環器領域、非循環器領域（脳・末梢・腹部・消化器）、OEM取引
  • デバイス事業: 医療部材、産業部材

業績サマリー

• 主要指標 (前年同期比):
  • 売上高: 91,815百万円 (+13.7%)
  • 売上総利益: 62,263百万円 (+18.6%)
  • 営業利益: 25,715百万円 (+30.8%)
  • 経常利益: 25,594百万円 (+30.4%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 8,763百万円 (-37.6%)
  • EBITDA: 33,708百万円 (+25.4%)
• 進捗状況: — (画像からは判断不可)
• セグメント別状況:
  • メディカル事業:
    • 売上高: 82,721百万円 (+15.5%)
    • 営業利益: 27,416百万円 (+35.1%)
    • 営業利益率: 33.1% (前年同期比 28.3%)
  • デバイス事業:
    • 売上高: 9,094百万円 (-0.3%)
    • 営業利益: 3,856百万円 (-12.7%)
    • 営業利益率: 42.4% (前年同期比 48.4%)
  • 医療機器分野 (参考): 売上高 88,740百万円 (+14.5%)
  • 産業機器分野 (参考): 売上高 3,074百万円 (-4.4%)

業績の背景分析

• 業績概要:
  • 売上高は、需要拡大、為替動向（円安）を背景に、メディカル事業（国内・海外）を中心に好調に推移。
  • 営業利益は、売上高増加や生産性改善に伴う売上総利益率の上昇により大幅に増加。
  • 当期純利益は、特別損失（減損損失、投資有価証券評価損など）の計上により減益。
• 増減要因:
  • 売上高増加: メディカル事業における循環器・非循環器領域の好調、中国地域での代理店在庫補充（前倒し）、為替（円安）の影響。デバイス事業では、医療部材（アジア向け取引増）、産業部材（OA機器関連取引増）が寄与。
  • 営業利益増加: 売上総利益率の上昇、メディカル事業の好調、企業販促活動強化、研究開発費（+700百万円）、SGA増加（+3,696百万円）。
  • 貢献要因 (為替影響込み): 売上高増加 (+7,515百万円)、粗利率増加 (+2,238百万円)、研究開発費増加 (-700百万円)、研究開発費以外増加 (-2,994百万円)、SGA増加 (+3,696百万円)。
  • 貢献要因 (為替影響除く): 売上高増加 (+2,611百万円)、粗利率増加 (+2,611百万円)、研究開発費増加 (-629百万円)、研究開発費以外増加 (-2,622百万円)、SGA増加 (+3,222百万円)。
• 競争環境: — (画像からは判断不可)
• リスク要因:
  • 将来の業績に関する計画、見通し、戦略は、現在入手可能な情報に基づく判断であり、リスクや不確実性を含む。
  • 為替変動の影響。
  • 医療償還価格の動向（メディカル事業）。

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • メディカル事業におけるシェア拡大、為替動向の活用。
  • 循環器・非循環器領域の製品・サービス強化。
  • （デバイス事業）医療部材・産業部材の強化。
• 進行中の施策:
  • メディカル事業:
    • 日本: 貫通カテーテル・仕入製品・ガイディングカテーテル、末梢血管系仕入製品、脳血管系新製品。
    • 海外: シェア拡大、為替動向、PCIガイドワイヤー・貫通カテーテル、脳血管系新製品。
    • OEM取引: 米国中心に減少傾向。
  • デバイス事業:
    • 医療部材: アジア向け循環器系超音波カテーテル部材の取引増加。
    • 産業部材: 日本（建築・OA機器関連取引増）、海外（OA機器・自動車関連取引増）。
• セグメント別施策: 上記「進行中の施策」を参照。

将来予測と見通し

• 業績予想: — (画像からは判断不可)
• 中長期計画: — (画像からは判断不可)
• マクロ経済の影響:
  • 円安による為替差益（為替影響除く営業利益へのプラス寄与）。
  • 需要動向。

配当と株主還元

• 配当方針: — (画像からは判断不可)
• 配当実績: — (画像からは判断不可)
• 特別配当: — (画像からは判断不可)

製品やサービス

• 製品:
  • メディカル事業: PCIガイドワイヤー、貫通カテーテル、ガイディングカテーテル、末梢血管系製品、脳血管系製品、バルーンカテーテルなど。
  • デバイス事業: 循環器系超音波カテーテル部材など。
• サービス: — (記載なし)
• 協業・提携: — (記載なし)

重要な注記

• 会計方針:
  • 25/6期より、組織拡大等に伴い、一部海外子会社の管理系コストの帰属をメディカル・デバイス事業セグメントから全社セグメントに変更（24/6期実績に補正済み）。
  • 米国地域において、GPO手数料を2025年6月期より四半期ごとに売上高マイナス計上（3Q累計 影響額△320百万円）。
• リスク要因:
  • 本資料に記載の将来に関する事項は、リスクや不確実性を含む。
• その他: — (記載なし)

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