決算短信：アミタホールディングス（2195）

2024年12月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: アミタホールディングス株式会社
  • 主要事業分野: 社会デザイン事業（自然資本、環境、循環型社会の構築・普及・推進）
  • 代表者名: 代表取締役会長兼CVO 熊野 英介 / 代表取締役社長兼C100 末次 貴英
  • URL: https://www.amita-hd.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年2月13日
  • 対象会計期間: 2024年1月1日～2024年12月31日（当連結会計年度）
• セグメント:
  • 「社会デザイン事業」の単一セグメント。
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数（自己株式含む）：17,556,360株（2024年12月期）
  • 期中平均株式数：17,552,470株（2024年12月期）
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年3月26日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年3月26日
  • 配当支払開始予定日: 2025年3月27日
  • 決算説明会開催: 2025年3月13日（開催後速やかにホームページに掲載予定）

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 6,594,824千円（前期比419,116千円増）
    • 負債合計: 3,861,065千円（前期比48,438千円減）
    • 純資産合計: 2,733,759千円（前期比467,554千円増）
  • 損益計算書:
    • 売上高: 4,931,476千円（前期比8.7%増）
    • 営業利益: 473,480千円（前期比0.3%増）
    • 経常利益: 557,890千円（前期比5.1%増）
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 423,184千円（前期比37.2%増）
  • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 474,644千円（前期比250,828千円の減少）
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △514,486千円（前期比73,453千円の増加）
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: △108,993千円（前期比863,423千円の減少）
    • 現金及び現金同等物期末残高: 2,729,355千円（前期比100,224千円減）
• 収益性:
  • 売上高: 4,931百万円（前期比8.7%増）
  • 営業利益: 473百万円（前期比0.3%増）
  • 経常利益: 557百万円（前期比5.1%増）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 423百万円（前期比37.2%増）
  • 1株当たり当期純利益: 24.11円（前期17.57円）
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 40.5%（前期36.6%）
  • 1株当たり純資産: 152.01円（前期128.77円）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 9.6% (前期10.4%)
  • 経常利益率: 8.7% (前期9.7%)
• セグメント別:
  • 単一セグメントのため、セグメント別の記載は省略。
• 財務の解説:
  • 売上高は、姫路循環資源製造所等でのセメント産業向け代替原燃料の取扱量増加、北九州循環資源製造所でのシリコン再資源化の取扱量増加、内閣府SIPに係る売上計上などにより増加。
  • 営業利益は、関係構築・戦略実現のための活動や人財への投資等により原価・販管費が増加したものの、売上高増加により微増。
  • 経常利益は、マレーシア事業の持分法投資利益増加や為替差益などにより増加。
  • 親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益の増加や法人税等調整額（益）の計上などにより大幅増。
  • 総資産は、流動・固定資産の増加により増加。
  • 負債は、長期借入金の返済などにより減少。
  • 純資産は、当期純利益の計上や非支配株主持分の増加などにより増加。
  • 営業キャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の計上や減価償却費の計上、法人税等の支払額などにより、前期比で収入が減少。
  • 投資キャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出などにより、前期比で支出が増加。
  • 財務キャッシュ・フローは、長期借入れと長期借入金の返済などにより、前期比で支出が大幅に増加。
  • 現金及び現金同等物は、上記キャッシュ・フローの合計により減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年12月期: 4.00円（中間配当0円、期末配当4.00円）
  • 2024年12月期（実績）: 4.00円（中間配当0円、期末配当4.00円）
  • 2025年12月期（予想）: 5.00円（中間配当0円、期末配当5.00円）
• 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 当社グループは「社会デザイン事業」の単一セグメントであるため、セグメント情報としては記載されていない。
• セグメント戦略:
  • 「2030年ビジョン」の実現に向け、持続可能な企業経営や地域運営を統合的に支援する「社会デザイン事業」の確立に向けた商品開発・展開に取り組む。
  • 2024年度～2025年度は、市場展開に向けた基盤整備期と位置づけ、業態改革・業績回復に取り組む。
  • 具体的には、統合支援サービス「Cyano Project」や、持続可能な地域運営支援「Co-Creation City」、パートナーシップ領域での連携・協働プロジェクトを推進。
  • 海外事業（マレーシア、インドネシア）における100%再資源化事業の拡大や、再生可能エネルギー事業、循環型ビジネス構築支援等も推進。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2025年 が中期経営計画において、市場展開へ向けた基盤整備期を完了させる年。持続可能な企業経営・地域運営を支援するサービスの開発及び展開に引き続き注力し、市場開拓に資する啓蒙・広報から営業販売戦略までを一気通貫で設計するインバウンドマーケティングの構築・運用、価値創出力向上に資する組織改革を継続推進。企業等との戦略的パートナーシップ及び共創事業構築の推進や、一般社団法人エコシステム社会機構 (ESA) への参画等を通じた連携も拡大し、2030年ビジョンの実現に繋げる計画。
  • 当期の業績は、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益において、事業計画（‐）を上回る結果となった（2025年12月期予想：売上高5,296百万円、営業利益653百万円、経常利益757百万円、親会社株主に帰属する当期純利益526百万円）。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 国内外経済は、物価高、金融政策・為替相場の動向、地政学リスク、サプライチェーンの不安定性、異常気象・自然災害リスク、技術革新・社会価値観の変容などが影響。
  • ESG（環境・社会・ガバナンス）への関心が高まっており、特に「守りのESG」から「攻めのESG」へのシフトが加速。
  • サーキュラーエコノミー市場は拡大傾向にあり、機会と捉えている。
  • ASEAN地域でのサーキュラーエコノミー市場は、約4,200億ドル規模と予測。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年12月期連結業績予想:
    • 売上高: 5,296百万円（前期比7.4%増）
    • 営業利益: 653百万円（前期比38.0%増）
    • 経常利益: 757百万円（前期比35.7%増）
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 526百万円（前期比24.4%増）
• リスク要因:
  • ウクライナ情勢や中東情勢をはじめとする国際情勢の不安定化。
  • 地政学リスクに基づくグローバルサプライチェーンの不安定性。
  • 米国大統領による関税引き上げをはじめとする経済・外交政策。
  • 異常気象や自然災害リスク。
  • 金融政策の転換や政治的な動き。

重要な注記

• 会計方針: 日本基準を適用。
• その他:
  • 連結範囲の変更: AMITA CIRCULAR DESIGN SDN. BHD. とPT Tamaris Prima Energiとの合弁会社PT Amita Tamaris Lestari、PT Amita Prakarsa Hijauを連結子会社に追加。AMIDAO株式会社は吸収合併により消滅し、連結子会社から除外。
  • 1株当たり当期純利益の算定において、潜在株式は存在しているものの希薄化効果を有していないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益は記載していない。
  • 第1回新株予約権は、2024年2月28日付で全て取得及び消却済み。
  • 決算短信は監査対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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