2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 北陸瓦斯株式会社
  • 主要事業分野: 都市ガス、LPG、ガス設備の保全・設計施工、住宅設備機器の販売施工、土木・管工事、太陽光発電
  • 代表者名: 敦井 一友
  • 問合せ先責任者: 渋谷 周吾 (経理グループマネージャー)
  • 提出日: 2024年5月15日
  • 対象会計期間: 2023年4月1日 ~ 2024年3月31日 (2024年3月期)
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(期末):4,800,000株
    • 自己株式数(期末):155,654株
    • 期中平均株式数:4,658,271株
    • 時価総額(連結):– (記載なし)

財務指標

  • 損益計算書(連結):
    • 売上高:614億5百万円 (前期比 △11.8%)
    • 営業損失:9億43百万円 (前期は営業利益2億83百万円)
    • 経常損失:5億99百万円 (前期は経常利益6億87百万円)
    • 親会社株主に帰属する当期純損失:17億59百万円 (前期は親会社株主に帰属する当期純利益4億20百万円)
    • 1株当たり当期純利益:△377.75円 (前期は88.14円)
  • 貸借対照表(連結):
    • 総資産:630億33百万円 (前期末比 △6億14百万円)
    • 負債合計:133億23百万円 (前期末比 8億15百万円増加)
    • 純資産合計:497億9百万円 (前期末比 14億30百万円減少)
    • 自己資本比率:73.7% (前期末比 1.6ポイント低下)
    • 1株当たり純資産:9,999.72円 (前期末は10,122.70円)
  • キャッシュ・フロー計算書(連結):
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー:47億45百万円 (前期比 14.3%減)
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー:△50億60百万円 (前期比 23.7%増)
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー:2億99百万円 (前期は10億53百万円の減少)
    • 現金及び現金同等物期末残高:52億24百万円 (前期末比 14百万円減少)
  • 財務の解説:
    • 売上高は、ガス料金単価の引き下げや給湯・暖房需要の減少、業務用設備の稼働減により前期比11.8%減の614億5百万円となった。
    • 営業費用は、LNG価格下落による原料費減少があったものの、ガス販売量減少により減少し、前期比10.1%減の623億49百万円となった。
    • 「令和6年能登半島地震」による被災設備の修繕費用を特別損失に計上し、繰延税金資産の一部取崩しによる法人税等調整額を計上した影響で、親会社株主に帰属する当期純損失は17億59百万円となった。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2023年3月期:期末 80.00円、年間 80.00円
    • 2024年3月期:期末 80.00円、年間 80.00円
    • 2025年3月期(予想):未定 (記載なし)
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • 都市ガス:
    • 売上高:575億41百万円 (前期比 △12.4%)
    • セグメント損失:13億28百万円 (前期はセグメント損失49百万円)
  • LPG:
    • 売上高:20億64百万円 (前期比 △15.8%)
    • セグメント利益:52百万円 (前期比 9.8%減)
  • ガス設備の保全・設計施工:
    • 売上高:12億1百万円 (前期比 2.5%増)
    • セグメント利益:64百万円 (前期比 31.7%増)
  • 住宅設備機器の販売施工:
    • 売上高:18億26百万円 (前期比 6.2%減)
    • セグメント利益:1億17百万円 (前期比 13.5%減)
  • 土木・管工事:
    • 売上高:29億24百万円 (前期比 10.3%増)
    • セグメント利益:1億32百万円 (前期比 112.4%増)
  • 太陽光発電:
    • 売上高:70百万円 (前期比 2.2%増)
    • セグメント利益:63百万円 (前期比 0.1%減)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画に関する具体的な記載はないため、判断できません。

競合状況や市場動向

  • 決算短信に競合他社との比較や市場動向に関する直接的な記載はありません。
  • エネルギー業界においては、事業者間の競争激化や脱炭素化の進展など、大きな転換期を迎えているとの記載があります。

今後の見通し

  • 2025年3月期の連結業績予想:
    • 売上高:632億円 (前期比 2.9%増)
    • 営業損失:5億30百万円 (前期は9億43百万円の営業損失)
    • 経常損失:3億20百万円 (前期は5億99百万円の経常損失)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1億80百万円 (前期は17億59百万円の当期純損失)
  • 見通しの解説:
    • 平年気温ベースでガス販売量の増加を見込むが、物価上昇に伴う諸経費増加、保安・機能強化のための投資により営業費用が増加し、厳しい収支が予想される。
    • 小千谷市ガス事業譲受けの準備費用を見込む。
  • リスク要因:
    • 物価上昇
    • 経年ガス管の取替や供給設備の保全・機能強化に係る費用増加
    • 「令和6年能登半島地震」の影響 (継続的な影響についての詳細な記載はなし)

重要な注記

  • 会計方針: 日本基準を適用。
  • その他の注記:
    • 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)なし。
    • 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示なし。
    • 「株式給付信託(従業員持株会処分型)」を導入しており、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額の算定において自己株式として処理されている。
    • 期末発行済株式数(自己株式を含む)には、株式給付信託に係る信託口が所有する当社株式が含まれている。

※ 上記は提供された決算短信に基づき作成したものであり、投資判断の参考情報としてご活用ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9537
企業名 北陸瓦斯
URL http://www.hokurikugas.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電力・ガス – 電気・ガス業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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