2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社秋川牧園
- 主要事業分野: 食品(鶏肉、冷凍加工食品、鶏卵、牛乳等)、生活雑貨
- 代表者名: 代表取締役社長 秋川 正
- URL: https://www.akikawabokuen.com/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月14日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日 (当連結会計年度)
- セグメント:
- 生産卸売事業: 産直型の生活協同組合や宅配会社向けに、鶏肉、冷凍加工食品、鶏卵、牛乳等の生産・販売。
- 直販事業: 会員向けに食品や生活雑貨の販売。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 4,179,000株 (2025年3月末)
- 時価総額: — (開示情報からは特定できず)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催: 2025年6月27日
- 有価証券報告書提出: 2025年6月30日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月30日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産は7,126百万円(前年比75百万円増)。
- 純資産は2,186百万円(前年比0百万円減)。
- 自己資本比率は30.6%(前年31.0%)。
- 損益計算書:
- 売上高は7,957百万円(前年比7.6%増)。
- 営業利益は△3百万円(前年比営業利益3百万円から減益)。
- 経常利益は51百万円(前年比66.4%減)。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は28百万円(前年比71.3%減)。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは725百万円(前年比393百万円増)。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは△451百万円(前年比△1,114百万円から投資減)。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは△4百万円(前年比△4百万円からキャッシュ流出減)。
- 期末現金及び現金同等物残高は968百万円(前年比 insuficiente)。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 7,957百万円(前年比7.6%増)
- 営業利益: △3百万円(前年同期は3百万円の営業利益)
- 経常利益: 51百万円(前年比66.4%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 28百万円(前年比71.3%減)
- 1株当たり当期純利益: 6.76円(前年同期23.58円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 30.6%(前年31.0%)
- 負債比率: — (開示情報からは特定できず)
- 流動比率: — (開示情報からは特定できず)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (開示情報からは特定できず)
- 売上高営業利益率: 営業利益が△3百万円、当期売上高7,957百万円のため、マイナス。
- 売上高経常利益率: 0.6% (51百万円 / 7,957百万円)
- 売上高当期純利益率: 0.4% (28百万円 / 7,957百万円)
- セグメント別:
- 生産卸売事業:
- 売上高: 6,265百万円(前年比9.2%増)
- 営業利益: 412百万円(前年比8.7%増)
- 直販事業:
- 売上高: 1,691百万円(前年比2.1%増)
- 営業利益: 29百万円(前年比59.3%減)
- 生産卸売事業:
- 財務の解説:
- 売上高は増加したが、人件費増加、新物流センターの償却費、円安による仕入コスト上昇などが要因で、利益は減少した。
- 特に、営業利益は微減、経常利益、当期純利益は大幅な減少となっている。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 10.00円 (中間配当 0円、期末配当 10円)
- 2025年3月期: 10.00円 (中間配当 0円、期末配当 10円)
- 2026年3月期 (予想): 10.00円 (中間配当 0円、期末配当 10円)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 生産卸売事業: 売上高、営業利益ともに増加。製品値上げ、販売増、中国子会社の連結化が寄与。
- 直販事業: 売上高は増加したものの、物流センター償却費、人件費、会員募集費の増加により営業利益は大幅に減少。
- セグメント戦略:
- 生産卸売事業: 冷食の商品構成シフト、機械化・IT化、商品開発強化。
- 直販事業: ブランド力向上、会員限定商品開発、ユーザビリティ改善、顧客関係強化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 7つの基本戦略(人財、ファン化、鶏肉・冷食事業、直販強化、中国事業、サステナビリティ、食の信頼)を推進。
- 2027年3月期目標として、連結売上高90億円、連結経常利益率3.0%以上を目指している。
- 当期実績(売上高79.5億円)は、中期目標達成に向けた順調な進捗だが、経常利益率は0.7%であり、目標達成には更なる改善が必要。
- 2026年3月期の業績予想(売上高83.6億円、経常利益1.2億円)は、増収増益を見込んでいる。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- 全体として、食品業界は人件費や原材料費の高騰、消費者の節約志向など厳しい事業環境に直面している。
- 生産卸売事業は、業界内での競争環境は激しいと推察される。
- 直販事業は、会員基盤を活かしたビジネスモデルが特徴。
- 市場動向:
- 人手不足によるコスト上昇が継続。
- 消費者の節約志向は高止まり。
- インバウンド需要の回復や雇用・所得環境の改善はプラス材料。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期は、売上高83.6億円(前期比5.1%増)、経常利益1.2億円(前期比132.6%増)、親会社株主帰属当期純利益70百万円(前期比150.0%増)を予想。
- 増収増益の要因として、値上げ効果、販売拡大、業務改善、コスト低減施策を挙げている。
- リスク要因:
- 人件費の高騰
- 飼料価格の高止まり、原材料価格の変動
- 円安による仕入コストの上昇
- 為替相場の変動
- 国内外の経済情勢の不確実性、世界情勢の不安定化
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 連結子会社株式等の売却に伴う売却損益を税務上繰り延べる場合の取扱いを見直し。
- その他:
- 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外。
- 業績予想は、現時点で入手可能な情報および合理的と判断する前提に基づき作成されており、実際の業績と異なる可能性あり。
上記は提供された決算短信に基づき、個人投資家向けに情報を整理したものであり、投資助言を行うものではありません。最終的な投資判断は、ご自身の責任において行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1380 |
企業名 | 秋川牧園 |
URL | https://www.akikawabokuen.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 食品 – 水産・農林業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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