2025年11月期 第2四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: プライム・ストラテジー株式会社
- 主要事業分野: インターネット上のコンテンツ提供を支えるサーバOS「KUSANAGI」の開発・提供、および関連サービス
- 代表者名: 代表取締役 吉政 忠志
- 説明会情報:
- 説明者:
- 代表取締役 吉政 忠志: KUSANAGI関連事業、MAGATAMA関連事業の拡大、事業拡大が形になり始めた期であること、中期経営計画が変更になる可能性に言及。
- 報告期間:
- 対象会計期間: 2025年11月期 第2四半期
- セグメント:
- KUSANAGI Stack事業: 超高速CMS実行環境「KUSANAGI」、高速化エンジン「WEXAL Page Speed Technology」、戦略AI「ONIMARU David」の開発・提供
- KUSANAGIマネージドサービス
- クラウドインテグレーションサービス
- ライセンス販売
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 208,934千円 (前年同期比 98.9%)
- 営業利益: 28,167千円 (前年同期比 53.6%)
- 経常利益: 28,285千円 (前年同期比 53.0%)
- 前年同期比: 売上高 98.9%、営業利益 53.6%、経常利益 53.0%
- セグメント別状況:
- KUSANAGIマネージドサービス (ストック売上高): 144,796千円 (前年同期比 99.6%)
- クラウドインテグレーションサービス (フロー売上高): 24,594千円 (前年同期比 103.3%)
- ライセンス販売 (ライセンス売上高): 39,543千円 (前年同期比 93.9%)
業績の背景分析
- 業績概要:
- 累計の売上高は前年同期比増加。
- 営業利益、経常利益は、ともに前年同期比で減少。
- 増減要因:
- 外注コスト等の増加に伴う原価の増加。
- 売上拡大に向けた各種の施策等による販管費投入。
- 競争環境:
- KUSANAGIはWebサーバの61.0%、CMS(WordPress)の43.5%で稼働。
- WordPressのリーディングカンパニーとしての地位を確立。
- 競合比較表にて、A社、B社と比較し、技術力、パフォーマンス、サポート面で優位性。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 「WordPressを動かすならKUSANAGI」という世界的なプレゼンス確立。
- 超高速・高セキュリティ・高安定性という技術的優位性を訴求。
- グローバルでの10万台超の稼働実績を積極的に発信。
- 重点市場の選定:WordPress市場が活発で、経済成長が見込まれる国・地域を優先。
- 海外企業、ローカルコミュニティ、国内パートナーとの連携深耕。
- マーケットプレイスの活性化、主要クラウドベンダーとの共同マーケティング。
- グローバル・プラットフォーマーへのOEM展開。
- Web & コンテンツマーケティング体制の構築、ドキュメントの多言語化、技術サポート体制の構築。
- KUSANAGIマネージドサービス、有償ライセンス、Magatama.AIビジネスを基軸に展開。
- FY31目標: 連結経常利益12億円。
- 進行中の施策:
- KUSANAGI Security Edition 提供開始。
- WordPressテーマ・プラグイン脆弱性情報のダイジェスト配信「Security Advisory for WordPress」開始。
- MAGATAMA Stack発表。
- AI部門の体制強化、営業部門の強化。
- アニュアルイベント「KUSANAGIサミット WordPress編 2025」開催、630名超が参加。
- KUSANAGI累計稼働台数10万台達成。
- KUSANAGIの海外利用が全体の3割超え。
- 組織改定: マーケティング&セールス部、AIビジネス部を新設・強化。
- セグメント別施策:
- KUSANAGIマネージドサービス:
- FY31に国内15万台を目指し、マーケティング強化。
- フリーエディション・有償ライセンス・マネージドサービスの選択肢を明確化。
- 毎月セミナー3回/動画3本/コラム10本公開で訴求力拡大。
- 年内に50社、FY31までに50社のパートナー獲得を目指す。
- 技術に強い企業との共同体構築、ビジネス・技術基盤構築。
- MAGATAMA Stack:
- RAG技術を用いたKB構築の需要増に対応。
- 「探す」を「回答を得る」に変えるAIソフトウェアを目指す。
- ターゲットユーザーは、AI導入に慎重な企業、AI技術リソースが不足している開発ベンダー。
- 販売可能本数: 約250社 (現実的なシェアに基づく)
- KUSANAGIマネージドサービス:
将来予測と見通し
- 業績予想:
- FY31連結経常利益目標: 12億円。
- 中長期計画:
- KUSANAGI累計稼働台数 FY31目標: 30万台 (海外15万台、国内15万台)。
- MAGATAMA Stack FY31導入目標社数: 250社。
- 5年間の中期経営戦略ロードマップを策定。
製品やサービス
- 製品:
- 「KUSANAGI Stack」: 超高速CMS実行環境「KUSANAGI」、高速化エンジン「WEXAL Page Speed Technology」、戦略AI「ONIMARU David」。26プラットフォームで展開、累計稼働台数10万台。
- 「MAGATAMA Stack」: 企業のデータ活用によるAI回答、業務効率化、省力化に貢献。
- サービス:
- KUSANAGIマネージドサービス: WordPressなどのCMSからサーバーの運用管理まで一貫してサポート。月額定額制。
- クラウドインテグレーションサービス
- ライセンス販売
- 協業・提携:
- 資本業務提携、戦略的且つ包括的業務連携を推進。
- Pythonトップベンダーである株式会社ビープラウドと連携合意。
重要な注記
- 会計方針:
- 「ライセンス販売」と「クラウドインテグレーションサービス」の収益区分を変更。
- リスク要因:
- 将来予想に関する記述は、将来の業績を保証するものではない。
- リスク、不確実性その他の要因により、実際の業績が乖離する可能性。
- その他:
- 中期経営計画は来期に改めて発表予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5250 |
企業名 | プライム・ストラテジー |
URL | https://www.prime-strategy.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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