決算短信：きんでん（1944）

2025年３月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社きんでん
  • 主要事業分野: 設備工事業（建設事業）
  • 代表者名: 取締役社長 上坂 隆勇
  • URL: https://www.kinden.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年4月25日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日 ～ 2025年3月31日（2025年3月期）
  • 上場取引所: 東証
• セグメント:
  • 報告セグメントは「設備工事業（建設事業）」のみのため、記載省略。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数（普通株式、自己株式含む）: 199,954,180株（2025年3月期期末）
  • 時価総額:
    • 2025年3月期期末発行済株式数に対する1株当たり純資産額 3,014.06円から、純資産の部合計額 599,738百万円、自己株式 3,461百万円を基に計算される株主資本合計 528,917百万円から、1株当たり純資産額 3,014.06円 × 198,749千株 ≒ 599,044百万円。 (正確な時価総額の算出は困難)
• 今後の予定:
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年6月24日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月25日
  • 配当支払開始予定日: 2025年6月26日
  • 決算説明会: 機関投資家・アナリスト向けに開催

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産8,216億9千3百万円（前期比0.7%増）、純資産5,997億3千8百万円（前期比4.5%増）、自己資本比率72.9%（前期末より2.6ポイント上昇）。
  • 損益計算書: 売上高7,050億5千8百万円（前期比7.7%増）。営業利益609億7千9百万円（前期比42.9%増）。経常利益645億4千6百万円（前期比40.4%増）。親会社株主に帰属する当期純利益472億5千万円（前期比40.8%増）。
  • キャッシュ・フロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは245億4千5百万円の資金増加。投資活動によるキャッシュ・フローは36億5百万円の資金増加。財務活動によるキャッシュ・フローは249億7千6百万円の資金減少。期末現金及び現金同等物残高は1,846億6千2百万円。
• 収益性:
  • 売上高: 705,058百万円（前期比7.7%増）
  • 営業利益: 60,979百万円（前期比42.9%増）
  • 経常利益: 64,546百万円（前期比40.4%増）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 47,250百万円（前期比40.8%増）
  • 1株当たり当期純利益: 236.26円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 72.9%
  • 有利子負債比率: — (開示情報から直接算出不可)
  • 流動比率: — (開示情報から直接算出不可)
• 効率性:
  • 総資産回転率: — (開示情報から直接算出不可)
  • 売上高営業利益率: 8.6%（前期6.5%）
• セグメント別:
  • 報告セグメントが1つであるため、セグメント別の区分なし。
• 財務の解説:
  • 当期において、我が国経済の改善や建設業界の好調を背景に、売上高、各利益ともに前期実績を上回り、通期連結業績予想もすべて上回る結果となった。
  • 流動資産は増加、固定資産は減少。総資産は微増。
  • 負債合計は減少し、純資産は増加した。自己資本比率は改善。
  • キャッシュ・フローは、営業活動および投資活動がプラス、財務活動がマイナスとなった。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 年間配当金 63.00円
  • 2025年3月期: 年間配当金 90.00円（中間配当40円、期末配当50円）
  • 2026年3月期（予想）: 年間配当金 100.00円（中間配当50円、期末配当50円）
• 特別配当の有無:
  • 2024年3月期は、中間配当金40円（うち創業80周年記念配当5円）、期末配当金43円（うち創業80周年記念配当5円）。
  • 2025年3月期は、中間配当金40円（うち創業80周年記念配当5円）、期末配当金50円（うち創業80周年記念配当5円）。（期末配当金は創業80周年記念配当5円に加えて8円増配）

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 報告セグメントは設備工事業（建設事業）のみ。
• セグメント戦略:
  • 開示情報に直接的なセグメント戦略の記載はなし。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 開示情報に中期経営計画の具体的な記載はない。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較:
  • 同業他社との直接的な比較データは提供された決算短信には含まれていない。
• 市場動向:
  • 国内経済の改善、建設業界の好調、企業の投資意欲の底堅さ、建設需要の堅調推移などが業績に寄与。
  • 北海道エリアにおける再開発、再生可能エネルギープロジェクトの活発化により、建設工事需要の増加が見込まれる。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 次期（2026年3月期）連結業績予想:
    • 売上高: 7,300億円（前期比3.5%増）
    • 営業利益: 670億円（前期比9.9%増）
    • 経常利益: 700億円（前期比8.4%増）
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 520億円（前期比10.1%増）
  • 次期（2026年3月期）個別業績予想:
    • 売上高: 6,100億円（前期比2.4%増）
    • 営業利益: 600億円（前期比14.5%増）
    • 経常利益: 640億円（前期比12.0%増）
    • 当期純利益: 500億円（前期比18.0%増）
  • 個別受注工事高予想: 5,900億円（前期比4.7%減）
• リスク要因:
  • 業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づいているため、今後の様々な要因により実際の業績と異なる場合がある。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」および「税効果会計に係る会計基準の適用指針」の改正を当連結会計年度の期首から適用。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴う税務上の取扱いの見直しに関する改正を当連結会計年度の期首から適用。
• その他:
  • 企業結合（重要な後発事象）: 2025年4月1日付で三菱電機株式会社から株式会社北弘電社の全株式を取得し、連結子会社化。これにより、北海道エリアにおける事業基盤の強化、受注拡大を目指す。
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。