決算短信：スリーエフ（7544）

2026年２月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社スリーエフ
  • 主要事業分野: コンビニエンスストア事業
  • 代表者名: 山口 良介
  • URL: https://www.three-f.co.jp/
  • 問合せ先: コーポレート統括・副統括 八木沢 実 TEL 045-651-2111
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年7月10日
  • 対象会計期間: 2026年2月期 第1四半期（2025年3月1日 ～ 2025年5月31日）
• セグメント:
  • コンビニエンスストア事業: 単一セグメントのため、詳細な記載なし。
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数（自己株式を含む）: 7,707,095株
  • 期末自己株式数: 132,723株
  • 期中平均株式数（四半期累計）: 7,574,372株
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表（要点）:
  • 貸借対照表（2025年5月31日）:
    • 総資産: 4,964百万円
    • 負債合計: 727百万円
    • 純資産合計: 4,236百万円
    • 自己資本比率: 78.8% (2025年5月31日)
  • 損益計算書（2025年3月1日～2025年5月31日）:
    • 営業総収入: 3,651百万円
    • 営業利益: 344百万円
    • 経常利益: 346百万円
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 100百万円
  • キャッシュフロー計算書: 第1四半期連結累計期間に係る作成なし。
• 収益性:
  • 営業総収入: 3,651百万円（前年同期比 7.0%増）
  • 営業利益: 344百万円（前年同期比 37.7%増）
  • 経常利益: 346百万円（前年同期比 37.9%増）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 100百万円（前年同期比 38.1%増）
  • 1株当たり四半期純利益: 13.29円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 78.8% (2025年5月31日) （前連結会計年度末 75.3%）
• 効率性:
• セグメント別:
  • コンビニエンスストア事業が単一セグメントであり、詳細なセグメント別業績の記載なし。
• 財務の解説:
  • 営業総収入は、ローソン・スリーエフへのブランド転換時の改装工事費用が低減されたこと等により、前年同期比7.0%増となった。
  • 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、いずれも大幅な増加となった。
  • 総資産は前連結会計年度末と比較して1億49百万円減少。これは主に現金及び預金の減少、未収入金の増加等による。
  • 負債は53百万円増加。これは主に未払金の増加、賞与引当金の増加、未払法人税等の減少等による。
  • 純資産は2億3百万円減少。これは主に非支配株主への配当金の支払等による非支配株主持分の減少等による。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年2月期: 期末配当 5.00円、年間配当 10.00円
  • 2026年2月期（予想）: 中間配当 7.00円、期末配当 –円、年間配当予想 14.00円
• 直近の配当予想からの修正: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • コンビニエンスストア事業が単一セグメントのため、詳細なセグメント別状況の記載なし。
• セグメント戦略:
  • ローソン・スリーエフ:
    • 「個店平均日販」は引き続き前年を上回り好調。
    • 人件費や水道光熱費等のコスト増に対応するため、売上向上策による加盟店支援を強化。
    • AI.COの活用による品揃え強化、フードデリバリーサービス導入店舗数拡大（269店舗）。
    • 新商品やキャンペーン、割引キャンペーンが売上向上に寄与。
    • 店舗開発は、新規出店なし、1店舗閉店。合計328店舗。
  • gooz（グーツ）:
    • 全店舗で日販が向上。
    • 店内調理品の価格改定を実施する一方、手頃な価格帯の商品を拡充。
    • ベーカリーや焼き菓子のラインアップを拡充。
    • オリジナルのワンドリップコーヒーも好調。
    • 旗艦店で循環型・持続可能な社会を目指した取り組みを推進。
    • 店舗開発は、出店・閉店なし。合計3店舗。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中長期経営計画（2021年2月期～2027年2月期）において、「個店平均日販」と「加盟店利益」の継続的な向上を最重要指標とし、「個店最適化」と「加盟店経営の安定化」を重点戦略としている。当第1四半期は、これらの戦略に基づき、個店平均日販の伸長や加盟店利益の維持に努めた結果、収益性が改善した。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • インバウンド需要の拡大が一部店舗の集客に寄与。
  • 人件費や水道光熱費の上昇による店舗運営コストの増加が継続。
  • 個人消費の冷え込みが懸念される一方、物価上昇も進行。

今後の見通し

• 業績予想: 2026年2月期の連結業績予想について、変更なし。
  • 通期営業総収入予想: 14,500百万円（前期比 4.2%増）
  • 通期営業利益予想: 1,100百万円（前期比 10.2%増）
  • 通期経常利益予想: 1,100百万円（前期比 9.6%増）
  • 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想: 250百万円（前期比△13.7%減）
• リスク要因:
  • 個人消費の冷え込み
  • 物価上昇の継続
  • 米国の関税政策を巡る不確実性
  • 人件費、水道光熱費等の店舗運営コストの上昇

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（2022年改正会計基準）等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しについても、2022年改正適用指針を適用。
  • いずれの会計方針の変更も、四半期連結財務諸表への影響はない。
• その他:
  • 連結業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性がある。
  • 公認会計士又は監査法人によるレビューは実施されていない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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