決算短信：三機サービス（6044）

2025年５月期第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社三機サービス
  • 主要事業分野: メンテナンス事業、建設関連製品サービス事業
  • 代表者名: 北越 達男
  • URL: https://www.sanki-s.co.jp
  • 問合せ先: 専務取締役 経営管理本部長 川崎 理 (TEL: 079-289-4411)
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年4月11日
  • 対象会計期間: 2024年6月1日～2025年2月28日 (第3四半期連結累計期間)
• セグメント:
  • メンテナンス事業: 主に空調機器、厨房機器、電気設備及び給排水衛生設備等のあらゆる設備のメンテナンス
  • 建設関連製品サービス事業: 主に各種建物を対象とした金属製ドア・シャッター・サッシの製造及び販売、取付工事
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 6,583,485株 (2025年5月期第3四半期)
  • 自己株式数: 137,791株 (2025年5月期第3四半期)
  • 期中平均株式数: 6,439,367株 (2025年5月期第3四半期)
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2025年4月11日

財務指標

• 財務諸表:
  • 損益計算書 (連結累計):
    • 売上高: 14,209,448千円 (前年同期比 0.8%増)
    • 営業利益: 315,594千円 (前年同期比 32.8%減)
    • 経常利益: 317,576千円 (前年同期比 33.6%減)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 203,824千円 (前年同期比 31.8%減)
    • 1株当たり四半期純利益: 31.65円
  • 貸借対照表 (連結):
    • 総資産: 8,147,676千円 (前連結会計年度末比 464,908千円減)
    • 負債合計: 3,828,686千円 (前連結会計年度末比 569,715千円減)
    • 純資産合計: 4,318,990千円 (前連結会計年度末比 104,807千円増)
    • 自己資本比率: 53.0% (前連結会計年度末 48.9%)
  • キャッシュフロー計算書: 作成なし
• 収益性:
  • 売上高は微増となったものの、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はいずれも前年同期比で減少。
• 財務安全性:
  • 自己資本比率は53.0%と、前連結会計年度末から改善。
• 効率性:
  • 営業利益率: 2.2% (315,594千円 / 14,209,448千円)
• セグメント別:
  • メンテナンス事業の売上高は12,953,083千円(前年同期比1.9%増)、セグメント利益は300,280千円(前年同期比31.3%減)。
  • 建設関連製品サービス事業の売上高は1,266,364千円(前年同期比9.6%減)、セグメント利益は15,314千円(前年同期比53.4%減)。
• 財務の解説:
  • 売上高は横ばいながら、販売費及び一般管理費の増加（人件費増等）が利益を圧迫した。
  • 資産は現金及び預金、受取手形、売掛金及び契約資産、有形固定資産、無形固定資産の減少等により、前連結会計年度末比で減少。
  • 負債は支払手形及び工事未払金、未払金、未払法人税等、賞与引当金、長期借入金等の減少により、前連結会計年度末比で減少。
  • 純資産は利益剰余金の増加等により、前連結会計年度末比で増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年5月期 年間配当予想: 22.00円 (期末配当 22.00円)
  • 2024年5月期 実績: 20.00円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • メンテナンス事業は売上・利益ともに連結業績に大きく貢献。
  • 建設関連製品サービス事業は、売上・利益ともに減少。
• セグメント戦略:
  • 中期経営計画に基づき、サービスエンジニアの技術力、ノウハウ、組織力を核に、トータルメンテナンスサービスや環境ソリューションサービスで顧客基盤強化を目指す。
  • 自社メンテナンスエンジニアの多能工化や新入社員の早期育成にも注力。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2022年7月11日付で公表された新中期経営計画（2023年5月期～2025年5月期）の最終年度にあたる。2030年の目指す姿「安心・快適な空間のインフラを技術・データ・ITでプロデュースする会社」に向け、収益基盤強化期として事業を進めている。

競合状況や市場動向

• 市場動向: エネルギーコスト高騰による設備維持管理費用の削減ニーズが高まっている。「安心・快適な空間」の提供を目指し、省エネサービスを推進。

今後の見通し

• 業績予想: 2025年5月期の連結業績予想に変更はない。
  • 売上高: 21,450百万円 (前期比 10.4%増)
  • 営業利益: 1,034百万円 (前期比 40.4%増)
  • 経常利益: 1,037百万円 (前期比 36.7%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 633百万円 (前期比 35.3%増)
  • 1株当たり当期純利益: 98.40円
• リスク要因:
  • 急激な物価変動、エネルギーコスト高騰、先行き不透明な状況。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
  • 「税効果会計に係る会計基準の適用指針」の改正を適用。
• その他:
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理（税金の計算）あり。
  • 独立監査人による期中レビュー実施済み、特に虚偽記載は認められず。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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